昨日は、水彩画教室でした。
9月の教室展に出品する作品、わたしのは、なかなかOKが出ません。
昨日も持って出て、「どこを直せばよいですか?」と聞くと・・・・・
「光と影!一番明るいところ、中ぐらいのところ、一番暗いところ・・・・が出来てない!真ん中の網のところが平面になってるから版画なら
それでよいのだろうが、水彩画は、立体感を出さなくてはだめだ!」と言われる。
(光と影!・・・・何度も言われて、よく解ってるけど・・・・どうしたらいいのだろう?・・・・・・・)と、ピンクの網はそれより濃いピンクで塗って・・・
紫はそれより濃いバイオレットを載せる・・・・・でも、変わらない。
見かねた先生が筆を取り、バサバサと色を載せた。・・・・ピンクのところが、ピンクじゃあないのだ!
ピンクと青を混ぜた紫色に近い色だった。そんな風に、白い網もブルーを太い筆でバサバサと入れて見なさい。と言われ・・・・・太い筆で入れて
みると、
「その調子!」と・・・・・
やっと、OKが出て、サインは、赤か紫色でと・・・・・・
↑ どこが違ったか分かるだろうか?
もう一点・・・・・・吉峰の山
この作品も、山が塗り絵の様に色が入ってるだけ!
山にあるのは、ほとんどが杉の木だから、杉の木が生えてるように”描く”・・・・塗るのではなく”描く”のだ!
右から光が来てるから、山の左側は影になってるはず・・・・・
ペンションの屋根の影・・・
ここも、光と影・・・・影をよく見て描くように・・・・
漁港へ行って、朝、昼、夕方・・・・どの時間帯が一番影がわかるか・・・・調べて、影の一番はっきりわかり時間帯にボードを
持っていて、ぐいぐい書き込んでみてごらん。そ~したら、一番よく解るはず!・・・・と言われた。
やっと、OKが出て、サインの場所と色を言われて・・・・・・ほっとしています。
教室のみんなは、額に入れてもらって、教室に持ってきてあって、みんなに披露しておられた。
わたしは、その時点で、Okが出てなかったので、・・・・・それどころではなく・・・・一生懸命に描きこんでいました。
この日のランチ・・・・・・・・
またまた・・・・・フクロウに行ってきました。
↑ 天ぷら蕎麦