今日は、朝7時から公園の落ち葉掃除があり、9時に拡声器で集合の要請があり、防火訓練をしました。
この町内は、家から徒歩5分で海にたどり着きますので、津波が来たら、3分で到達するとのこと。
町内の東側には、村川が流れており、町内の中央には、土地改良区の川が流れています。
上流で150ミリ以上の雨が、3~5時間降り続いたら、両川が氾濫する可能性があると言うことで・・・・・・公園に集合してから近くにある
富山学園まで防犯部長の指揮の元、徒歩で避難して・・・再び公園に戻って、消火器を使うテストをしました。
その後、役員が作ってくれた、豚汁とおにぎりとお茶を戴いて食べてきました。
そのときに、集まっていた近所のご主人が、「たこ貝」の話をされて・・・・・
「聞いたことないわ~蛸貝、ってなあに?」というと・・・午後から持ってきてあげるとのこと・・・・
↑ これは、海に打ちあがった蛸貝の殻です。
新聞の切り抜きと一緒に持ってこられて、すぐ割れるから、気をつけて・・・・・と。
大抵は、波などで壊れてしまって、完全な姿のものはないそうです。
本当の名前は、 「アオイガイ」だそうです。
アオイガイは、タコの仲間だそうで、メスだけが薄い半円の殻をつくり、クラゲをエサに海面を浮遊して、一生を過ごす。
いずれも、南方から暖流に乗って、日本へ。
拾ったら「ヒーロー」です。
貝をきっかけに海辺の自然に感心を持ってほしい。・・・・・と新聞に書かれていました。