生きがいとは、何か?
現職の時、”仕事が生きがい”と言う人もいるでしょう・・・
しかし、
退職してからは、何を生きがいに過ごすのでしょう?
”濡れ落ち葉”という言葉も生まれるほど・・・・奥様に付いて出かけたり、また、奥様が出かける姿を見ると不機嫌になるという方もいらしゃるとか・・・・
どうでしょう?
そういう時、何かの趣味があれば、それが生きがいになるのではないでしょうか???
運動は健康のためにも良いでしょう。
コーラスや俳句、・・・絵を描くのも良いでしょう。
その一つに、「木版画」があります。
版画は、”同じものが何枚も出来る”と言うところに良いところがあると思います。
年賀状や暑中見舞い。
これにとても適しています。
版画にも色々な種類〈版種)があります。
その中の木版画・・・これは、昔から浮世絵などで知られている素朴なものです。
木を使うので、柔らかな優しい作品が出来上がります。
私が好む題材は自然の風景、奥山にただずむ民家、木立、花などの美しさ、柔らかさや
暖かさなどを表現できたら?と考えています。
木版にも、材質など、朴の木や桜の木などいろいろありますが、安価で、手に入りやすく
彫りやすい、シナベニアを使っています。
小さい作品は、鳥の子という安価な紙を使いますが、公募展などに出す作品には、和紙を使い、漉いたそのままの紙だと絵の具がにじむので、ドウサ(にかわにミョウバンを混ぜた液)を塗ってある紙を使います。
絵の具は、透明水彩を使います。
絵の具は、水で薄め、白色は使わないようにしています。白色を使うと、色がにごってしまい、絵が汚く感じます。
色の重なりが一番気を使います。
色の勉強をしておくと、あと、あと・・・身を助けます。
版画の最高の楽しみは、なんというっても摺る時です。
版の見当にに合わせて、和紙を置き、重石をして片方をめくって、色を付け、バレンで丁寧に摺ります。
和紙を版木からめくり、予期しない色が重なりあい、版画らしい味わいを出す時が一番楽しみな時です。ぞくぞくします。
最近、生きがいとは何かということをよく聞く。仕事だけに生きがいを求めた人ほど、仕事を離れた時に、それを失う度合いが大きいと言われます。
あなたも・・・・どうですか?
版画を楽しんでみませんか???
現職の時、”仕事が生きがい”と言う人もいるでしょう・・・
しかし、
退職してからは、何を生きがいに過ごすのでしょう?
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”濡れ落ち葉”という言葉も生まれるほど・・・・奥様に付いて出かけたり、また、奥様が出かける姿を見ると不機嫌になるという方もいらしゃるとか・・・・
どうでしょう?
そういう時、何かの趣味があれば、それが生きがいになるのではないでしょうか???
運動は健康のためにも良いでしょう。
コーラスや俳句、・・・絵を描くのも良いでしょう。
その一つに、「木版画」があります。
版画は、”同じものが何枚も出来る”と言うところに良いところがあると思います。
年賀状や暑中見舞い。
これにとても適しています。
版画にも色々な種類〈版種)があります。
その中の木版画・・・これは、昔から浮世絵などで知られている素朴なものです。
木を使うので、柔らかな優しい作品が出来上がります。
私が好む題材は自然の風景、奥山にただずむ民家、木立、花などの美しさ、柔らかさや
暖かさなどを表現できたら?と考えています。
木版にも、材質など、朴の木や桜の木などいろいろありますが、安価で、手に入りやすく
彫りやすい、シナベニアを使っています。
小さい作品は、鳥の子という安価な紙を使いますが、公募展などに出す作品には、和紙を使い、漉いたそのままの紙だと絵の具がにじむので、ドウサ(にかわにミョウバンを混ぜた液)を塗ってある紙を使います。
絵の具は、透明水彩を使います。
絵の具は、水で薄め、白色は使わないようにしています。白色を使うと、色がにごってしまい、絵が汚く感じます。
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色の重なりが一番気を使います。
色の勉強をしておくと、あと、あと・・・身を助けます。
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版画の最高の楽しみは、なんというっても摺る時です。
版の見当にに合わせて、和紙を置き、重石をして片方をめくって、色を付け、バレンで丁寧に摺ります。
和紙を版木からめくり、予期しない色が重なりあい、版画らしい味わいを出す時が一番楽しみな時です。ぞくぞくします。
最近、生きがいとは何かということをよく聞く。仕事だけに生きがいを求めた人ほど、仕事を離れた時に、それを失う度合いが大きいと言われます。
あなたも・・・・どうですか?
版画を楽しんでみませんか???
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