先日、神戸女学院大学の石川ゼミのみなさんと今年もナヌムの家に行きハルモニの証言を聞きました。昨年と同じ方がお話くださったのですが、この間2人のハルモニが亡くなられたことやご自身の体のこともあるのでしょう、いえ何よりもどうしようもない日本政府に対する怒りなのでしょうか、ハルモニの私たち訪問者に対する問いかけはとても切迫し厳しいものがあると感じました。もはや事態は一刻の猶予も許されない、その問いかけは日本という国全体に対してされたものであり、私たち一人ひとりに対して迫られたものでした。(続きはこちらで)
6月に「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワークが行った証言集会に参加しましたが、その関係者の方(吹田市在住)から「日本軍『慰安婦』問題解決に向けて、政府の誠実な対応を求める意見書提出の陳情書」(吹田市議会 議長 野村義弘 様宛)を9月議会へ提出したとのお便りと、意見書提出へ向けて各議員に対するロビー活動や電話・メール・FAXなどそれぞれが出来る形での要請活動への協力を求めるお手紙を頂きました・・・。(この続きはこちらで)