まいど、日本機関紙出版です。

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『京都民報・Web』版で書評いただきました。

2008年09月23日 | 書評・紹介記事

 性的マイノリティの存在への視点と社会的な状況や政治との関わり、そしてその人権を考える新しい展開がなされている。性的少数者をテレビや雑誌、日常会話での表現として、蔑視や差別的な扱い方がまかり通っている現状がある。私たちの廻りでは、そのことに少々の違和感を持ちながらも、そのまま受け止められている事が多いのではないか。(続きはこちらで)

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吹田市議会での「意見書」採択へ要請メールを各会派・議員に送りました。

2008年09月23日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル
 吹田市議会各会派あてに以下のような、意見書採択への要請をメールしました。25日の議事運営委員会で本会議に提案するかどうかが決められるそうで、注視したいと思います。

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吹田市議会各会派議員のみなさんへ

 日夜、吹田市民のためのご活躍、心から敬意を表するものです。

 さて、本9月議会に提案されています、日本軍「慰安婦」問題解決に向けた意見書の採択を以下の理由により強く要望します。

 私は今月初め、韓国の日本軍「慰安婦」被害者の方たちが生活している「ナヌムの家」を訪問し、資料館を見学、李玉仙(イオクソン)さんという元「慰安婦」の方のお話を聞いてきました。昨年に続いて2度目の訪問でした。その後、同所で暮らしていた身近な2人の元「慰安婦」が亡くなられたことやご自身の体のこともあるのでしょうか、いえ、何よりもどうしようもない日本政府に対する怒りなのでしょうか、彼女の私たち訪問者に対するお話と問いかけはとても切迫し厳しいものがあると感じました。私は証言を聞いた日本人の一人として、また現在の日本政府の在り様に責任を持つ有権者の一人として何かをせずにはいられない、そういう気持ちになりました。

 彼女たちは年々老いていく体(多くの方が何らかの障害や病気を持っています)を押して、日本はもとより世界各地へ出かけ、それこそ数えきれないぐらいの証言を行ってきました。その結果、欧米諸国をはじめとする多くの各国政府関係者の間・・・。(続きはこちらで見てください)
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