大阪社保協のT内さんに『聞きたい 知りたい 性的マイノリティ』(杉山貴士編)の素敵な読後感をいただきました。ありがとう!
ぜひみなさんも読んでください! コチラです。
T内さんのブログには感動・感涙する記事が多く、とても励まされます。彼女の衒(てら)いのない、本当に素直な喜怒哀楽の表現にうれしくなります。タクシーの運ちゃんやいろんな人の何気ない語りをスッと掬ってすぐに書き込む、なかなかのもんです。このブログ、ぜひブックマークされること、お勧めします。
同じくこの本を読まれたM永さんからもおもしろいコミック本を紹介してもらいました。『きのう何食べた?』(よしながふみ 講談社モーニングKC、2007年11月初版)です。講談社の『モーニング』に連載されたものをまとめたもので、弁護士、美容師として働く二人のゲイの共同生活を描いています。しっかりと生活しながら、親、職場、友人、知人たちとの関わりの中で、マイノリティとして生きる現実、苦しさ、希望などがなかなか率直に表現されていて好感が持てました。毎回普通の家庭料理がレシピとともに、ストーリーのポイントとして載っているのがいいですよ。幸せな気分になるコミックです。詳しくはコチラをどうぞ。