今日はジュンク堂書店の新規開店用商品の出荷作業でした。
大阪難波の湊町にできるマルイト難波ビル(地下1階、地上31階)の4フロアにわたって関西最大規模の品揃えの書店として7月中旬に開業するそうです。場所はOCATビルの隣で店の広さは1300坪。あんなとこにこんなビルが建設中とは知らなんだ…です。
名称はジュンク堂書店難波店となるようで、では今ある吉本劇場の前の店はどうなるのかと思いきや、こちらは千日前店となるんだそうです。あそこも結構広いけど、それよりももっと広くなるみたいです。
こうして専門書を扱う大きな書店が出来ると、ウチのような零細出版社にとっては今回のように出品の声を掛けてもらい読者の目に触れる機会が増えることになるのでそれは嬉しいことなのですが、近隣の中小書店にとっては大いなる脅威なのですね。ただでさえ出版・書店業界全体の売上が落ちているもとでのことですから・・・。