昨夜、日付けが今日になってちょっと時間がたったころ、突然三男が風呂上がり姿で部屋に入って来て「おめでとう」と声をかけてきた。「おおっ…?」と生返事をして気が付いた。今日2月7日は52歳の誕生日であったのだ。
うーむ、52歳か…。あと8年で還暦! まあ生きてればの仮定のことでしかないけど。
52歳ねえ。世間の52歳イメージはどうなんでしょう? 我が親父の52歳の時は私が20歳のころで、その時の親父のイメージは、やはり相当の年配者といった感じに見えてたけど、今の私も子どもたちからすると相当のおやじに見えるんかなあ…。
でも本人としては、ほとんど若い頃と変わらない感覚で生きている感じで、だから逆にその辺りに人生に対する弱さが潜んでいるのかもしれませんね。
1958年、昭和33年とはどんな年だったのか。ネットで見ると…。
映画「3丁目の夕日」の時代、東京タワーが建った年、日本は高度経済成長の岩戸景気の最中、巨人に長嶋が入団、日清チキンラーメン発売、ホンダスーパーカブ50cc発売され、それに乗って月光仮面が登場、ファンタ発売、日本初の缶ビール(アサヒ)発売、グリコのアーモンドチョコ発売、売春防止法成立、聖徳太子の1万円札発行、出版界では「女性自身」「週刊明星」「週刊ベースボール」など創刊、関門トンネル開通…。有名人ではあのマイケル・ジャクソン、原辰徳、岩崎宏美、石川さゆり、森昌子、森下愛子、宮崎美子、玉置浩二、小室哲哉、樋口可南子、布施博などがいるらしい。
まあとにかく、今日から53歳に向けての人生が続いていくだけである。