昨日は、安倍政権に戦争法案の廃棄を要求する大集会に参加してきました。
国会議事堂前を始めとして全国各地で展開され、大阪の会場は扇町公園でした。
ものすごい数の人で、JR天満駅から大混雑で、これだけ多くの人であの公園が埋めった集会は記憶にありません。
日頃の意見の違いはさておいて、とにかく戦争法案を止めるという1点のために人々が集まった歴史の1ページとして残る集会でしたね。
安倍首相はこの声をどう受け止めたのでしょうか。
やはり「粛々と」採決に向かうのでしょうか?
戦争法案は、簡単に言えば、アメリカが中東で行っている戦争で困っているから、日本の自衛隊やお金を使って手助けをしてあげる、そのためには憲法違反と言われようが、過去の経過がどうであれ関係ない、とにかくアメリカと一緒に動ける軍隊に変えなきゃいけないという法律です。
なんの道理も裏付けもない法案です。もし、強行採決・可決とでもなれば、賛成した議員は早々に今度の選挙で落とす以外にないでしょう!