ということで、毎年恒例のカンゾウタケ料理。
誰に聞いても「あの味はちょっと」とか言われるので、せめて見た目だけはおいしそうにしたった。いや、おいしいんですよ、実際。(注.味覚には個人差があります)
写真は王道のソテー。
ソテーは身を厚めに切る。刺身みたいに包丁を斜めに寝かせるようにしてして切ると、一切れにボリュームを持たせられるし、見た目もきれい。そして両面を軽く焼く。中が生っぽいくらいでよい。味は塩だけでじゅうぶん。酸味をごまかしたい向きにはしょうゆやチーズも合う。付け合わせにズッキーニやスナップエンドウ。ふかしたジャガイモもいいと思う。
カンゾウタケらしい旨みと香りがあり、ソテーすることで舌触りも良くなるうえ、油によってコクもでる。別名「貧乏人のステーキ」の名に恥じぬ味わい。ま、すっぱいけどね。
生食できる、という触れ込みなので、サラダもやってみた。前回やった時は量が少なすぎてドレッシングに負けてしまったので、今回は盛り付けを豪快にしてみた。ほぼ刺身。ドレッシングも和風に。
結論。ソテーの方が断然うまい。
さわやかな酸味があるといえばあるが、いまひとつ存在感が感じられない。旨み・香りともに活かしきれないのも残念だが、特に、舌触りの面で大きく劣る。ソテーすることで得られる生レバーにも似たプルッとした食感は、生のときのポソッとした食感とは比べ物にならない。ちなみに、ドレッシングは和風だとうまくなじまないようだ。
チーズやツナなどと一緒にレタスで巻いて食べればおいしそうだが、ソテーなら主役級の存在感が出せるのだから、そっちで使わない手はない。やっぱりカンゾウタケはソテー……!
一度、切らずに丸のまま焼いてステーキを作ってみたい。
誰に聞いても「あの味はちょっと」とか言われるので、せめて見た目だけはおいしそうにしたった。いや、おいしいんですよ、実際。(注.味覚には個人差があります)
写真は王道のソテー。
ソテーは身を厚めに切る。刺身みたいに包丁を斜めに寝かせるようにしてして切ると、一切れにボリュームを持たせられるし、見た目もきれい。そして両面を軽く焼く。中が生っぽいくらいでよい。味は塩だけでじゅうぶん。酸味をごまかしたい向きにはしょうゆやチーズも合う。付け合わせにズッキーニやスナップエンドウ。ふかしたジャガイモもいいと思う。
カンゾウタケらしい旨みと香りがあり、ソテーすることで舌触りも良くなるうえ、油によってコクもでる。別名「貧乏人のステーキ」の名に恥じぬ味わい。ま、すっぱいけどね。
生食できる、という触れ込みなので、サラダもやってみた。前回やった時は量が少なすぎてドレッシングに負けてしまったので、今回は盛り付けを豪快にしてみた。ほぼ刺身。ドレッシングも和風に。
結論。ソテーの方が断然うまい。
さわやかな酸味があるといえばあるが、いまひとつ存在感が感じられない。旨み・香りともに活かしきれないのも残念だが、特に、舌触りの面で大きく劣る。ソテーすることで得られる生レバーにも似たプルッとした食感は、生のときのポソッとした食感とは比べ物にならない。ちなみに、ドレッシングは和風だとうまくなじまないようだ。
チーズやツナなどと一緒にレタスで巻いて食べればおいしそうだが、ソテーなら主役級の存在感が出せるのだから、そっちで使わない手はない。やっぱりカンゾウタケはソテー……!
一度、切らずに丸のまま焼いてステーキを作ってみたい。