ひさびさに行きつけの公園に行ったら、「ヒスイガサに似たキノコが生えている」と職員の方に教えてもらった。ヒスイガサ?なんかの間違いじゃないの??
ヒスイガサ(仮称)とは、この公園で観察できる緑色の小さなキノコのことである。キノコとしては珍しい色なので、この公園に生えるキノコの中でも屈指の被写体なんだけど、あれが生えるのは夏。よりにもよって、こんな寒い時期に生えてくるとは思えないなぁ。
で、案内してもらったのがココ。うぉい!ここは階段じゃねえか。
いぶかしみながら調べてみたら。おお!そんなバカな!生えてる生えてる。階段の三段目から七段目くらいまで、まばらに20本以上生えていた。そしてなぜか階段にしか生えていない。なんでや!
なるほど。確かに大きさも形もヒスイガサに似ている。
ヒスイガサはフカミドリヤマタケという別名にも見られるように、かなり暗い緑色をしていて、状態によっては黒っぽくも見えるんだけど、その点ではこのキノコもそれに近い。でもこれは緑系ではなくて紺色系のようだ。
その証拠に、古くなったキノコを見ると、青みがかった薄ずみ色が確認できる。
しかしこのキノコなんだろうなぁ。紺色の小型キノコで思い出すのは、イッポンシメジの仲間だ。たとえばコキイロウラベニタケは、紺色をしていて芝生に生えてくる。
近い仲間にこんなのがあってもおかしくないかな・・・
でもヒダを観察するかぎり、ピンク色を帯びていないし、ヒダがまばらで厚みのある感じとか、つき方がイッポンシメジ系というよりもヒスイガサと同じヌメリガサ系なのよね(勘だけど)。
うん。やっぱり確実に見たことのないキノコだ。図鑑やネット上でも見た覚えがない。これはいいものを見せてもらった。こんな季節でもこんな場所に生えるキノコあるんだねぇ。
とか言うだけ言っておいて、基本情報をほとんど調べずに置いてきてしまったけどねっ!せめて粘性くらいは調べるべきだった。
仮の名前を・・・。ヒスイガサを踏まえるのであれば、このキノコに似つかわしい色は「墨色」であろう。個人的な仮の名称として、「スミイロガサ」の名を与えておく。
ヒスイガサ(仮称)とは、この公園で観察できる緑色の小さなキノコのことである。キノコとしては珍しい色なので、この公園に生えるキノコの中でも屈指の被写体なんだけど、あれが生えるのは夏。よりにもよって、こんな寒い時期に生えてくるとは思えないなぁ。
で、案内してもらったのがココ。うぉい!ここは階段じゃねえか。
いぶかしみながら調べてみたら。おお!そんなバカな!生えてる生えてる。階段の三段目から七段目くらいまで、まばらに20本以上生えていた。そしてなぜか階段にしか生えていない。なんでや!
なるほど。確かに大きさも形もヒスイガサに似ている。
ヒスイガサはフカミドリヤマタケという別名にも見られるように、かなり暗い緑色をしていて、状態によっては黒っぽくも見えるんだけど、その点ではこのキノコもそれに近い。でもこれは緑系ではなくて紺色系のようだ。
その証拠に、古くなったキノコを見ると、青みがかった薄ずみ色が確認できる。
しかしこのキノコなんだろうなぁ。紺色の小型キノコで思い出すのは、イッポンシメジの仲間だ。たとえばコキイロウラベニタケは、紺色をしていて芝生に生えてくる。
近い仲間にこんなのがあってもおかしくないかな・・・
でもヒダを観察するかぎり、ピンク色を帯びていないし、ヒダがまばらで厚みのある感じとか、つき方がイッポンシメジ系というよりもヒスイガサと同じヌメリガサ系なのよね(勘だけど)。
うん。やっぱり確実に見たことのないキノコだ。図鑑やネット上でも見た覚えがない。これはいいものを見せてもらった。こんな季節でもこんな場所に生えるキノコあるんだねぇ。
とか言うだけ言っておいて、基本情報をほとんど調べずに置いてきてしまったけどねっ!せめて粘性くらいは調べるべきだった。
仮の名前を・・・。ヒスイガサを踏まえるのであれば、このキノコに似つかわしい色は「墨色」であろう。個人的な仮の名称として、「スミイロガサ」の名を与えておく。