ウメの木の樹皮にベタベタ張り付いてるコケみたいなヤツ。マツにもサクラにもブナにもクスノキにもベタベタ。あまりにもありふれているので、普通の人は「コケっしょ?」程度でほとんど無関心に見過ごしているのだが、こいつら実はコケではない。
「地衣類」と呼ばれている、れっきとした菌類の仲間である。
見た目がどう見ても植物に見えてしまうのは、それは仕方がない。なんたって光合成をしているのだから。
彼らは藻類を内部に飼っていて、住みかを提供する代わりに光合成産物を分けてもらって生活している。家賃収入で暮らす大家みたいな??
動物界でも、サンゴの仲間に藻類と共生するものがいるが、地衣類はまさしく「菌類界のサンゴ」と言えよう。
極寒の地や火山の近くなど、ほとんど暮らすのが無理そうな過酷な環境でも育つことができるタフな連中だ。
さて、この写真の地衣類、ウメの木に生えてるからウメノキゴケだろうといい加減に考えてたらぜんぜん違った。ウメノキゴケだけですんごいたくさん種類があっる(+o+)
絵合わせで調べたかぎりでは、どうもマツゲゴケという種類な気がする。
「地衣類」と呼ばれている、れっきとした菌類の仲間である。
見た目がどう見ても植物に見えてしまうのは、それは仕方がない。なんたって光合成をしているのだから。
彼らは藻類を内部に飼っていて、住みかを提供する代わりに光合成産物を分けてもらって生活している。家賃収入で暮らす大家みたいな??
動物界でも、サンゴの仲間に藻類と共生するものがいるが、地衣類はまさしく「菌類界のサンゴ」と言えよう。
極寒の地や火山の近くなど、ほとんど暮らすのが無理そうな過酷な環境でも育つことができるタフな連中だ。
さて、この写真の地衣類、ウメの木に生えてるからウメノキゴケだろうといい加減に考えてたらぜんぜん違った。ウメノキゴケだけですんごいたくさん種類があっる(+o+)
絵合わせで調べたかぎりでは、どうもマツゲゴケという種類な気がする。
仮にあれを食べれるとしても食べるまでの下ごしらえとか途方もなさそう。
いないなら(ΦωΦ)フフフ…