ダイコンの花のつぼみ。白い菜の花は咲くと綺麗だけど、こうして見るとつぼみも美しいね。
土曜日は本当に久しぶりの晴れで、こころゆくままに撮影ができた。きれいな光があると撮影はほんとうに楽しい。気がついたらバッテリーがカラになるまで撮っていた。1日で300枚!?
ということで、写真が大量入荷できたので当分連投できそうでアリマス。
土曜日は本当に久しぶりの晴れで、こころゆくままに撮影ができた。きれいな光があると撮影はほんとうに楽しい。気がついたらバッテリーがカラになるまで撮っていた。1日で300枚!?
ということで、写真が大量入荷できたので当分連投できそうでアリマス。
どこに行っても地面にへばりついているイシクラゲ。
キノコっぽいがキノコではない。植物っぽいが植物でもない。
シアノバクテリア(藍藻)という、光合成ができる細菌の一種。乾燥地から極寒の地まで、厳しい場所にも適応するタフな生きもの。コンクリの上でも育つ。干からびても休眠できるので大丈夫!地球上の大半の生き物が滅んでも生き残るであろう最強微生物だ。
いちおう食べられる。見た目海苔っぽいし、イケるのかも?(話によれば、味も香りも無いらしい)
試す人はおらんと思うけど、農薬まいてるような場所に生えてるのは食べないように。
キノコっぽいがキノコではない。植物っぽいが植物でもない。
シアノバクテリア(藍藻)という、光合成ができる細菌の一種。乾燥地から極寒の地まで、厳しい場所にも適応するタフな生きもの。コンクリの上でも育つ。干からびても休眠できるので大丈夫!地球上の大半の生き物が滅んでも生き残るであろう最強微生物だ。
いちおう食べられる。見た目海苔っぽいし、イケるのかも?(話によれば、味も香りも無いらしい)
試す人はおらんと思うけど、農薬まいてるような場所に生えてるのは食べないように。
強さと美しさを兼ね備えた雑草と言うと、タンポポと並んでスミレを思い浮かべる、
種をアリに運ばせるという裏ワザを使うツワモノ。
スミレの種類はとても多いが、身近で見かけるのはスミレかタチツボスミレかのいずれかが多い。
種をアリに運ばせるという裏ワザを使うツワモノ。
スミレの種類はとても多いが、身近で見かけるのはスミレかタチツボスミレかのいずれかが多い。
イヌノフグリの仲間の外来雑草・フラサバソウ。
オオイヌノフグリ並に大型化するが、花は在来イヌノフグリのようなかわいらしい雰囲気、茎は途中から立ち上がってくる感じでこれはタチイヌノフグリ風、そしてやたら毛深い。
名前は植物学者のフランシェさんとサバティエさんからついたのだそうな。フラ・サバ・草。イヌノフグリなどと言う破廉恥な名前は使わないぞという不退転の決意を感じるが、だからといってその名前はどうなのさ(笑)
オオイヌノフグリ並に大型化するが、花は在来イヌノフグリのようなかわいらしい雰囲気、茎は途中から立ち上がってくる感じでこれはタチイヌノフグリ風、そしてやたら毛深い。
名前は植物学者のフランシェさんとサバティエさんからついたのだそうな。フラ・サバ・草。イヌノフグリなどと言う破廉恥な名前は使わないぞという不退転の決意を感じるが、だからといってその名前はどうなのさ(笑)
先日、「トガリアミガサタケという種類は解体された」という記事を書いた。これについて菌類の学者に話を伺うことができたのだが、かなり私の理解が間違っていたようなので訂正したい。
1.まだトガリアミガサタケ(Morchella conica)が解体されたわけではない
引用元の論文で著者は「トガリアミガサタケという種類は、命名規約に違反している」と指摘しただけで、実際に分類を変更したわけではないそうだ。したがって、トガリアミガサタケという種類はまだ存在している。
2.DNA解析によってトガリアミガサタケを再分類したわけではない
現状では、DNA解析も踏まえてアミガサタケ分類を再整理するべきだと提案したのみ。その話とは別にトガリアミガサタケの標本を精査した結果、既知の数種に分類できた、としている。
3.アミガサタケ分類は複雑で、いまだに流動的
アミガサタケ類は成長段階での変化や種内変異に富んでおり、さらに顕微鏡的特徴が似通っていることもあり、分類が難しい。DNA解析も含め、標本を詳細に調べることで、今後整理されていく可能性が高い。
さらにいえば、日本のアミガサタケ類と海外のアミガサタケ類が本当に同じものか、ってのも気になるところ。まったくの別種って可能性もある。
もっとも、本家ですら分類がはっきりしない状況では、日本のアミガサタケの解析なんてかなり先の話になりそうな気もするけど……
ということで、トガリアミガサタケに関しては今のところ、そのままでよしということでした。
勇み足でおさわがせしました。すいません<(_ _)>
1.まだトガリアミガサタケ(Morchella conica)が解体されたわけではない
引用元の論文で著者は「トガリアミガサタケという種類は、命名規約に違反している」と指摘しただけで、実際に分類を変更したわけではないそうだ。したがって、トガリアミガサタケという種類はまだ存在している。
2.DNA解析によってトガリアミガサタケを再分類したわけではない
現状では、DNA解析も踏まえてアミガサタケ分類を再整理するべきだと提案したのみ。その話とは別にトガリアミガサタケの標本を精査した結果、既知の数種に分類できた、としている。
3.アミガサタケ分類は複雑で、いまだに流動的
アミガサタケ類は成長段階での変化や種内変異に富んでおり、さらに顕微鏡的特徴が似通っていることもあり、分類が難しい。DNA解析も含め、標本を詳細に調べることで、今後整理されていく可能性が高い。
さらにいえば、日本のアミガサタケ類と海外のアミガサタケ類が本当に同じものか、ってのも気になるところ。まったくの別種って可能性もある。
もっとも、本家ですら分類がはっきりしない状況では、日本のアミガサタケの解析なんてかなり先の話になりそうな気もするけど……
ということで、トガリアミガサタケに関しては今のところ、そのままでよしということでした。
勇み足でおさわがせしました。すいません<(_ _)>