整体をする時の手のつかい方などは介護をするひとが
活用すると体をうまくつかうことができます。
今日は、介護をする人が疲れないように、腰を痛めないように、
また、介護を受ける人もきつくないように手の握り方をお話します。
立ち上がるとき、立ち上がった後など支えるために手で腕を握って
という場合があると思います。
一般的には下の写真のように、「親指と人差し指」
がしっかり力がはいって握ってしまいます。

この場合、受ける人が強い引きと認識してしまうためにブレーキに
なる力が出てしまい、とても重い体になります。
整体で可動域をしらべたりする時、この握りだと
受け手に余分な力が入りわかりません。
そこで、次のような握り方で柔らかさを出してみましょう。
① 手のひらの指の付け根の部分でそっと腕に触れます。(脱力したままです)

②中指と薬指を腕の形状に合わせてそっと握ります。(包みます)

③手のひらの部分を腕に密着させます。(ふわっと包みます)
腕の力をぬいて手のひらを腕に寄せていく感じです。

これで出来上がりです。②と③は、本当は同時に流れるように
おこなえばいいのですが、わかりやすくするために分解しました。
ポイント
みんな親指と人差し指で強く握るので重くなるし、受け手がキツイ
中指と薬指でそっと包みましょう
もう一度、確認です。下の写真が強く握った親指、人差し指

こちらが、そっと包んだ中指、薬指
実は、これだと親指に力が入りにくいのです。
見るからに力のはいり具合がちがいますね。

そして、柔らかく包むと、受け手にブレーキの力が出ません。
両方のパターンで誰かの手を掴んで動かしてみて
腕の重さが違うのを感じ取ってみましょう。
この方法は、ベストというよりベターです。
体の使い方のヒントです。
整体をする時、これと同じつかみ方をしているかというと
手のひらで握って(包んで)指はそっと添えておくだけ
という表現があっていると思います。
整体院のHP
活用すると体をうまくつかうことができます。
今日は、介護をする人が疲れないように、腰を痛めないように、
また、介護を受ける人もきつくないように手の握り方をお話します。
立ち上がるとき、立ち上がった後など支えるために手で腕を握って
という場合があると思います。
一般的には下の写真のように、「親指と人差し指」
がしっかり力がはいって握ってしまいます。

この場合、受ける人が強い引きと認識してしまうためにブレーキに
なる力が出てしまい、とても重い体になります。
整体で可動域をしらべたりする時、この握りだと
受け手に余分な力が入りわかりません。
そこで、次のような握り方で柔らかさを出してみましょう。
① 手のひらの指の付け根の部分でそっと腕に触れます。(脱力したままです)

②中指と薬指を腕の形状に合わせてそっと握ります。(包みます)

③手のひらの部分を腕に密着させます。(ふわっと包みます)
腕の力をぬいて手のひらを腕に寄せていく感じです。

これで出来上がりです。②と③は、本当は同時に流れるように
おこなえばいいのですが、わかりやすくするために分解しました。
ポイント
みんな親指と人差し指で強く握るので重くなるし、受け手がキツイ
中指と薬指でそっと包みましょう
もう一度、確認です。下の写真が強く握った親指、人差し指

こちらが、そっと包んだ中指、薬指
実は、これだと親指に力が入りにくいのです。
見るからに力のはいり具合がちがいますね。

そして、柔らかく包むと、受け手にブレーキの力が出ません。
両方のパターンで誰かの手を掴んで動かしてみて
腕の重さが違うのを感じ取ってみましょう。
この方法は、ベストというよりベターです。
体の使い方のヒントです。
整体をする時、これと同じつかみ方をしているかというと
手のひらで握って(包んで)指はそっと添えておくだけ
という表現があっていると思います。
整体院のHP