
同じお題で書きましょう。投稿日は9月17日(火)、お題「心に残る記念の写真」
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安浦町にある南薫造記念館に行ってきました。
平日だったこともあり、ほかに誰もいませんでした。
写真も多くなってしまったのですが、ここは建物も古く、絵を見に来る人もいれば、
建物を見に来る人もいます。

これは、蒲刈で描かれた絵です。出会いの館の上の山からですね。
瀬戸内の風景をいろいろ書かれているのですが、それは戦後です。
戦争中は海を見て絵を書く事などできなかったそうです。

料理ばかり写してきたのですが、たまにこうして近い距離の写真を撮ると、
元々、リコーDIGITALⅣはスナップ写真が得意なようです。
操作をどうしたということもなく、使っているうちに自分の思う写真が増えてきます。
これは不思議なものです。

魂が宿ってくるのだといっても、聞いた人は、ふーんと理解できないようです。

江戸時代末期頃の家だと思うのですが、外と違い和風建築はひんやりと柔らかい空気に包まれています。
そこにいるだけで、家に帰ったという感じがした子供の頃を思い出します。

いろんな画家さんがいる中で、南薫造さんの絵は、瀬戸内の写真を撮ったりする僕と
同じようなものを見ているような気がして親しみが湧きます。
「この風景をみて美しいと感じない人があったら、退屈な人生だろうなぁ」
という言葉を残しています。
そう思いますね。

家の中には蔵もありました。
大きな家だったようです。

全体を見て回ったあと、係りの人がアトリエも見てくださいと隣の建物に案内してくれました。

ここが、絵を書いていた場所だそうです。
外国にも留学されていたので中は洋風の作りにしたのでしょうか、外からは普通の
和風の家です。

古い時代なのに、入口扉の鍵も珍しいものでした。

たまに行くのですが、こんな家が減ってきましたね。
現代の家より空気がよく通って気持ちいいのにそういう場所が欲しいものです。

塀はあるものの、昔はあけっぱなしでも問題なかったのですが、いつの間にか
締め切ってセキュリティをしっかりしてという時代になってしまいましたね。

外にでて見上げた空にも何かの絵に見えてきました。
家と少しの絵、たまに行くといいです。

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呉市広にある腰痛、肩こりの整体院 身体均整 木村
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