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松山に泊まった朝は、５時半に起きて温泉に行ってきます。
ささっと済ませて、部屋に戻ると外出の準備をして散歩に出ます。
今回、行った先は、ロープウエイ街まで歩いて、東雲神社に行って、そこから山に登って松山城に行きます。
ここを歩いている人や、ジョギングで登ってくる人も地元の人はわりといます。
通り過ぎる人すべてが、「おはようございまーす」と挨拶をします。
僕が旅のものか地元に住んでいる人かは分からないと思いますが、神社の石段を上がったところからは
みんな挨拶をするのです。下の通りを通勤や通学の人はもちろんそのまま通り過ぎます。
このあたりが、観光地のいいところでしょうか。どこの観光地でもできそうな挨拶。なぜか観光地。
神社に参拝しました。特に何をお願いすることもなく、ふー、ひんやりと気持ちいいと思いながら「無」に。
賽銭箱の前に絵馬がいくつも飾ってありました。
５０代の人ぐらいからはわかるでしょうか、ものまねされていた政治家を思い出しました。
絵馬・・・えーまぁそのぉ
自分で頑張らなきゃね。さあ、登ろう、松山城。
それが、前日の夜に、整体教室で歩き方などの体の使い方を指導したのでした。
実際、どうなんだろうとこの山の坂を登ってみると、軽い軽い、楽に上まで着いてしまいました。
石垣です。
数年前に登った時には、マッスルマッスルというはやり言葉があって、それをもじってキャッスルキャッスルと
思ったのでした。
今は違います。ん？家来がおらんぞ？攻めよう！
スタスタと登っていくのでした。
ここ、絶景ポイントなのですが、工事中です。
たしか電気工事だったような。たぶん２月中旬ぐらいまでです。
いよいよ門をくぐります。
１０メートル歩くと人にあうというぐらい朝早くから歩いているものですね。
皆さん、おはようございますとまたまた、続きます。ここに来て何がいいかというと、挨拶。
そうです。朝のウォーキングでどこがいいかというと挨拶のある場所へ行きましょう。
この写真、町の向こうのやまがぼんやりしていますが、実はところどころ白くなっているのです。
これは、久万高原に行くには厳しいなぁと思いました。
昼の間にメイン道路をいくのはいいでしょうが、わき道にそれて山の方には厳しいかなぁと思います。
一度、真っ白になった時に来てねと言われているのですが、車でハンドル握ったまま真っ青になりそうです。
広いねぇ、松山は、自分のイメージとわかる建物の位置が想像と少し違ったり、
町の人が、北とか南とか案内しますがそれではわかりません。
さあ、お城の写真を撮りましょう。
最近、考え方を変えたのです。現実の素晴らしさをいかに残すかというものから、
現実は、あくまで題材。それをもとに現実とはちがってもいいから芸術を仕上げる。
絵を描くようなつもり、好きな色でいいじゃないか、そんな感じです。
上まで着いてしまいました。
昼間だと、ここに坊っちゃんとマドンナのアルバイトらしき人が衣装をきているのです。たぶん今も。
そして、記念写真に混ざったりするんでしょうね。
まだ早いので掃除の人ぐらいしかいません。
しかし、ここでマドンナに出会います。アルバイトじゃなく普通の人。
写真を撮りました。梅の写真。
なんという梅かねぇ、ここに書いてありますね。地元の人が久しぶりに登ってきたようです。
ウメ、トウジと書いてあります。この木だけ梅の花が綺麗に咲いています。他の木は桜です。
僕が、ここに登ってきて思い出すのは、２０代の時に会社の人と来たことです。甘酒を飲みました。
両親と息子と家族６人で来た時があります。その２回が浮かびます。
僕の２０代は、方角の感覚があったのです。えっ、海が北に？と思ったのでした。
今は時代とともにその感覚が薄れています。
時代の進化と言いながら、人間はどんどん退化していっています。
日が昇ってきますよ。
僕は、できるだけ自然と仲良くしようと思います。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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