幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

新鮮野菜のランチ 風味花伝  (松山市)

2016-06-27 15:23:09 | グルメ (食と健康)


    撮影機材  RICOH GR Ⅱ

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日曜日に松山へふらっといったのですが、郊外電車に乗って松山市駅で降り、
商店街を歩いてきました。
日曜日に、なぜ松山に一人旅なのか、それは、知人がやっている店に昼ご飯を食べに行くためでした。

店の名は、風味花伝。マクロビティックな料理を提供している店で、野菜は近くの農家から直接仕入れているもののようです。
水は活性水を使っています。
玉子を使っていないのも特徴で、自然の素材の味を生かすという料理です。

金座街が終わると左手に曲がって大街道という商店街になるのですが、まっすぐ進むとこの場所に出ます。
この道路を渡り少し歩くと左手に店が見えます。姉妹店の小物なのか洋服なのかそちらは入っていません。
角にあるのが料理の店、風味花伝です。



久万高原のキッチンスプーン晶子さんと交流があり、共通の知り合いです。
名前を千代さんといいます。

マクロビ。なるほど、健康的な昼ごはんもいいか、よし船に乗ろうとやってきたのですが、
もうひとつそう思うことがありました。
それは、少し前に本をダブって買ってしまったこと。
それならこれをあげましょうとおみやげに持っていきました。



入口はこんな感じですが、さて、店内はと、扉をあけると中は女性のお客さんがほとんどです。
五つのテーブルとカウンター席ですが、四人掛けの席に通してもらいました。



ご主人が注文を聞いてくれました。
おすすめなどを聞いて、数量限定の人気のものが終わったのかと思うと、ふたつなら何とか間に合いそうですと
マクロビ御膳にしてみました。

最初にでてきたのは、スープのような味がしたのですが、これは番茶でした。
番茶に醤油、しょうがをいれて梅を入れてという具合に家庭でもできそうです。
新しい味です。



ここで、マクロビ御膳がでてくるまでに、写真のとり方とか感じていることの話をしたのと、
食べ物について話しました。

ブログでは、同じ食べ方をしているのになぜか控えるという表現を最近よくしています。

今回の旅も、それも含めてちょっと見直しの旅でもあります。
人間は3食も取り過ぎではないかということ。
無食の人や一日一食の人の本を見かけますが、最近、それが同じように思うということです。



なるほど、と聞いてくれます。
そうしているうちにマクロビ御膳がでて来ました。最初に目が行ったのが玄米です。

本当は、玄米と野菜と豆腐、これがあればいいのではないかと思うのです。
一日茶碗半分ぐらいがあれば、何とも幸せなのかもしれません。

食べるために経済の競争が激化していますが、全員が食べる量がへればいいものを食べられて少しでよくて、
みんなにいきわたって平和ではないかという本の一部のことがとても共感できるのです。



いい感じで炊けています。
玄米苦手という人もいますが、炊き加減というか玄米の硬さがちょうどいいですし、硬さにより負担もありません。



そして野菜がこちら。ごらんの通り。
僕は料理評論家でもなく、食べログもかけるタイプではないのでうまく説明できませんが、
美味しい野菜。これは、今まで食べた時に思ったことは、癖が少なく甘く感じるということでした。
今の季節らしい好みのトマト味でした。



野菜ばかり取っていると、ひよわになるかというとそうでもありませんね。
消化する内臓に負担がないぶん、気分もゆったり気持ちもあたまの方にあがったりしません。
味噌汁は、伊予の味噌というより甘さは少なくあっさりしていました。
こちらも中に入っている野菜の味が出るように控えめなのでしょう。



こんな感じで、さあ今日は何が出るんだと何回も来ている人が多いようですが、
今の季節はこれがよく撮れるんだというものが並ぶんでしょうね。
そうすると家でまた、似たような料理を工夫してみたり。
季節に負けない体だと同じいものをいつも食べるというのはとてもいいのです。



海のものは、ひじきがついていました。
こんな感じの料理。これで980円、あとドリンクと甘いものをつけるとプラス500円です。
もちろん、やっと来たのでつけてみますね。



この店には、僕は月に一度来ています。
ただ、この店の定休日です。その日に二階にあがってお茶をいただいて話をしてということなのです。

食べようと思えば開いている日にということになるので、こんかいのうな行動をしないと食べられることはありません。
日曜日には毎週食べにくるよとは言えませんが、近い人ならたまにはいいと思いますよ。
たまの外食なら1500円はありです。

もっとたまになら船に乗ってもありなのです。



上の緑の野菜を食べると、下から根野菜がでてきました。
ほほう、これはこれは、またまた楽しめそうです。

白いお皿にソースで絵を描いたような料理もいいけれども、自然と向き合った力の抜けた、ほわんとした料理。
そういうのが休日らしくて、天気も良くて、暑くもなく寒くもなく、なんといういい日なのでしょう。



天井が高いせいなのか、他のテーブルのお客さんの会話は全く聞こえて来ません。
これは落ち着けます。
こちらもゆっくり座っていられます。



さて、この後はという話に千代さんがテーブルに来てくれました。
僕は、せっかくの休みなので温泉に行きますといいました。もちろんお手軽に足湯です。
千代さんは、少し仕事があって40分ほどにあくというので、ではまた後ほど来るかもということにしました。



そんな打ち合わせをしながら、もちろんドリンクもいただきますよと珈琲とショコラケーキをいただきました。
珈琲だけでなく、サービスで、これ飲んでみますかと梅のジュースを持ってきてくれました。
炭酸のよく効いた美味しいジュースでした。



珈琲に天井の灯りが写っております。
店内は最新の造りなのですが、元の建物が古さがあるため、古い新しい、両方のよさが生きています。



では、しっかり働いてね、またあとできますとあっさりしたコーヒーをいただきました。
オーガニックのコーヒーです。
最初の梅番茶から料理、珈琲にケーキ、どれもがんばりすぎないで自然体のゆるっとしたところがいいです。

僕たちの整体も、力を入れ過ぎない、自然なバランスのとれた体でというのを目指しています。
食べることも似ているし、美味しい野菜を作る人もすごいです。



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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院  身体均整 木村 
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日帰り旅  古本屋がなくなっていた

2016-06-27 07:39:47 | 四国


     撮影機材  RICOH GR Ⅱ

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昨日の日曜日。仕事は休みでした。久しぶりに何にも予定を持っていませんでした。
朝、ブログを書いたりしていると、今日の予定は?と聞かれて、ふと、そうだ、松山に行ってこよう。
そう言ったのです。
ああ、そう。
という感じに、この行動がおかしいかというと閃いたら動くというのは別に変ったことでもなく、ちょっといってくるご近所のコンビニと
変わらないのです。

僕としては、日帰りの旅、しっかり楽しんでこようと呉港からフェリーに乗って松山に向かったのでした。



よほど松山が好きなのですねと思われるかもしれませんが、何が好きかというと、わずかに残された昭和。
庶民的なこの時代がとても好きです。


駅に向かう途中、こんなところにお好み焼き店が。
そうそう、昔は普通の家の一室がそのまま店になったようなお好み焼き店があったものです。



駅に着くと、かんかんかんと踏切の音。すぐに電車が来ました。
まだ切符も買っていないのに前の人たちも日曜日だから出かけている人のようで切符を迷いながら買っていました。
これが旅です。
テレビの電車の旅番組なんかと同じような、さあどこにいきましょうとこの先を楽しんでの乗車です。



よく行っている松山は、いつも送迎付きなので電車に乗ることもなく、8年ほど前に松山に来た頃だけです。
その頃は、JRも伊予鉄も乗って、一日乗車券を買うのも当たり前でという日を過ごしていましたが、
今はその頃に戻ったように楽しめます。



衣山を通り過ぎて、古町、そして松山市駅に近づきます。
衣山は、アナログ時代には広島でも海沿いは南海放送が写っていたのでよく見ていました。
その時によくきく名前でした。どこで見たのか、衣山というのは海の近くで、昔の帆をはった船がここによって、
洗った帆を山に乾かしたという説。それで衣山。
松山の人にいうと、えっそうなんですかというのですが、どうなんでしょう。



ここはJR駅前の通り。路面電車と郊外線の電車が交差するところです。
珍しいらしいです。
町全体がよその町だと全部珍しいので気にも留めていませんでしたが、そうらしいです。



松山のオレンジ色の電車は、薄い色の昔の電車にかわって今は綺麗な電車が増えています。
カラフルな花柄のようなあれはどうも僕の好みとあいませんでしたが、濃いオレンジ、これはいいですね。



松山市駅につきました。
この駅がそのまま伊予鉄高島屋です。
中にはいってみました。まさに休日。あー日曜日。



高島屋にはいったおかげで思い出しました。
この近くに子規堂があります。お寺にあるのですが、歩いてすぐなので行ってみました。
ここも最初に来た頃数回行った場所です。

たまたまタクシーで観光している人と一緒になり、タクシーの運転手さんが子規堂のなかで丁寧に解説してくれました。



松山の人に、ここはいっていますよね。というと、えっといわれました。
それはそうですね、観光用の場所は地元の人は以外と行っていないものです。
坊っちゃん列車。



子規堂とは、正岡子規が住んでいた家の一部をここに残したもので、勉強していた部屋などがあります。



昔の字なので読めません。
雰囲気は伝わってきます。
夏目漱石との交流や愚陀仏庵の写真などがあります。



絵は、草の汁で書いたそうです。
目の前のいろんなものに気づくためには、ある程度裕福でない方がいいと思います。
感じるということは、いっぱい生きたようでいいですね。



今の時代の坊っちゃん列車。



そして、このあと金座街という商店街を歩くのでした。途中、脇道があると、さて何があるだろうと右も左も覗き込むように見てみるのです。
ラーメン店があったり、カツの店があったり、おや、松山城が見えると思ったり。

南海放送で、このあたりもよく見ていたようなところで、懐かしさがあります。

人は少なめですが、一昔前というところがいいのと、屋根があるというのは涼しいということがこの季節にはよくわかります。



人はどれぐらいかというと、こんな感じ。
前にこのあたりを通った時に、古本屋さんによって本を買ったのでした。
旅の途中で買った本は、とてもいい旅の友になるのです。
その古本屋さんに寄ってみたいと思ったのですが、見つかりませんでした。
たしかここという場所は別の店になっていました。



時代はかわるものですねと思っていたら、米粉などの昔風のパンを売っているところがありました。
こういうお店があって、この商店街の雰囲気がまだ昔ながらと思えるのです。



歩くだけでよその町は楽しいです。
毎月来ているようですが、こうして歩くことはずっと前のことで最近はありません。
ということで、日曜日に、そうだ松山に昼ご飯を食べに行ってこよう。
そんな旅はとても楽しかったのです。



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