整体院近くの黒瀬川の堤防にやってきました。
呉市広弁天橋町です。
今、堤防を散歩しても風は心地よく、花も黄色、橙、紫、彼岸花の赤と
色んな種類があって楽しめます。
昨日に続いて歩き方のことです。
足首が本来おこなう仕事について。
人が歩いている姿を見ていると足首で前に前に体を
送るために後に蹴り出しているのが一般的です。
それだと力は必要とするわりに体全体の動きになりにくいです。
歩いていても早く疲れます。
黒瀬川の堤防の斜面を降りると2メートルほどの歩道があります。
階段ではなく、降りるときも上る時もこの斜面を使っています。
このように地形がまっすぐでなくても足首の動きが
それをちゃんと受け止めてくれる。
これが本来の足首の役目ではないかと思うのです。
こちらは降りるときの写真です。
いつも歩きの時、前後にだけ足首を動かしていると
こんな受け止めも違和感になりバランスが悪いのですが、
足首は、前後、左右、内側、外側、さらにひねったものを
加えるとかなり応用がきく着地ができるようになっています。
しかし、一般には下の写真のように体を前に送るために
足の甲をそらし、指の付け根でしっかり後に蹴り出しています。
これがいろいろな障害をうんだり、運動の時の瞬発力
がだしにくかったり、走りで力のロスになったりすることに
繋がっているように思います。
昨日、お伝えした重心を前に倒し、倒れるのでその下に足を
入れていく動きだと、蹴り出すのではなく、
後に行った足は、地面から離れる瞬間には既に
前に向かって出て行くものです。
下の写真は、下る時のものです。
足首というのはもともとこうやってでこぼこの山道でも
形状なりに着地できるというのが足首の可動性であって
その時のショックをいかに柔らかく分散するかということだと思います。
山道を下る時などは特に右に左に色んな角度に着地を繰り返すわけです。
足首の関節が動くのは、着地のクッションである
体を前に送るのは重心の倒しである
ということを歩きの時に感じてみてください。
体が軽い。と感じられる重心倒し、探してみましょう。
(ちなみに見た人には倒しているのがわからない程度です)
呉市広弁天橋町です。
今、堤防を散歩しても風は心地よく、花も黄色、橙、紫、彼岸花の赤と
色んな種類があって楽しめます。
昨日に続いて歩き方のことです。
足首が本来おこなう仕事について。
人が歩いている姿を見ていると足首で前に前に体を
送るために後に蹴り出しているのが一般的です。
それだと力は必要とするわりに体全体の動きになりにくいです。
歩いていても早く疲れます。
黒瀬川の堤防の斜面を降りると2メートルほどの歩道があります。
階段ではなく、降りるときも上る時もこの斜面を使っています。
このように地形がまっすぐでなくても足首の動きが
それをちゃんと受け止めてくれる。
これが本来の足首の役目ではないかと思うのです。
こちらは降りるときの写真です。
いつも歩きの時、前後にだけ足首を動かしていると
こんな受け止めも違和感になりバランスが悪いのですが、
足首は、前後、左右、内側、外側、さらにひねったものを
加えるとかなり応用がきく着地ができるようになっています。
しかし、一般には下の写真のように体を前に送るために
足の甲をそらし、指の付け根でしっかり後に蹴り出しています。
これがいろいろな障害をうんだり、運動の時の瞬発力
がだしにくかったり、走りで力のロスになったりすることに
繋がっているように思います。
昨日、お伝えした重心を前に倒し、倒れるのでその下に足を
入れていく動きだと、蹴り出すのではなく、
後に行った足は、地面から離れる瞬間には既に
前に向かって出て行くものです。
下の写真は、下る時のものです。
足首というのはもともとこうやってでこぼこの山道でも
形状なりに着地できるというのが足首の可動性であって
その時のショックをいかに柔らかく分散するかということだと思います。
山道を下る時などは特に右に左に色んな角度に着地を繰り返すわけです。
足首の関節が動くのは、着地のクッションである
体を前に送るのは重心の倒しである
ということを歩きの時に感じてみてください。
体が軽い。と感じられる重心倒し、探してみましょう。
(ちなみに見た人には倒しているのがわからない程度です)