幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

とびしま街道(御手洗の町並み2)

2008-12-03 07:25:50 | 蒲刈・とびしま海道
今日ふたつ目の記事です。ひとつ前をお見逃しなく。

呉市の一番東、それがここ御手洗。
ここが呉市というのもちょっと不思議な感じです。
むこうに見えるのは四国、とても近いですね。御手洗は瀬戸内のへその部分というかほぼ真ん中にあるのです。



新しく食堂ができていました。
建物はそのまんま、昔のつくりです。二階席もあって道後温泉の二階に上がってるような雰囲気です。



メニューはこんな感じ。


港の前の通りにも花はありました。それぞれのお宅で違ったものなので
これを見て歩くだけでも楽しめるのですよ。
ここは木造船のミニチュアを作っているところです。



御手洗のこと、昔のことを話してくれます。
ことばも地域のまんまですからそれは楽しいですよ。
「ここは 御手洗 の! 潮待ちの港じゃったんよぉ、よう栄えとったでぇ」
「今日は晴れとるけど、もっと遠くまで良く見える日があるんよ。石鎚山もみえるわ」



できあがってる「おちょろ船」↓

とびしま街道に来たら観光の人にも町の人にも「こんにちは」と気軽に超えかけてみるのがいいですね。
人と話すことがおもしろいんですよ。



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とびしま街道(御手洗の町並み)

2008-12-03 06:40:35 | 蒲刈・とびしま海道
御手洗の江戸時代の街並みを歩いてみます。
前に来たときは子供と三人だけだったのに人が多いです。



歩き始めてすぐに、そこに住む人が出てこられて「こんにちは」と挨拶されました。
急に人が増えたのに歓迎されている表情でとても穏やかでした。



家の入り口には、花を生けています。そして、江戸時代にどのようなことがあったかエピソードというか、
どんな人物がここに泊まったなどと書いています。



綺麗に残っているのも昔がいかに栄えていたかということなんだろうと思います。
この先の右手に「潮待ち館」というのがあって、お土産が少しと町の案内を
してくれるところがるのですが、「ただいまガイドにでています」という張り紙があってしまっていました。



こちらは、庄屋さんの家。僕のおばあさんのうちもこれとよく似ていました。
土間があって広い部屋。いとこたちとよく遊んだものです。
こんな感じの家に親戚があつまって年末には餅つきをしてたんですよね。

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こちらは醤油屋さん、その前には金子邸という家があって、そこには桂小五郎や
坂本龍馬が来たようなことを書いていました。



スナック入江
次男がスナック入江はもうやってないらしいという話をしていましたが、先生からきいたそうです。
隣の隣の島なのでうちの息子の先生はこの島から来てた人が小学校の時も
現在の中学校でもいます。



家と家の間はこんな路地もあって港側にでようとしても簡単。
歩きすぎることもないですし、かといって見所がすくなすぎるわけでもなく散策にはいいところですね。



この町に来たら、かなりの人が写真を撮っている越智医院の看板。
文字が逆からかいてあるんですね。レントゲン科。


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安芸灘とびしま街道(御手洗)

2008-12-02 01:24:00 | 蒲刈・とびしま海道
今日、ふたつめの記事です。ひとつまえもどうぞ。

今治市の関前岡村からふたたび大崎下島へ。

大長港ではこんな車のグループが。 あ~乗ってみたい。面白そう。
車高が低くてメーターもいっぱいついています。



田舎の島に良く似あうものですね。



さて、古い町並みの御手洗(みたらい)に到着。岡村から見えた銀杏の木をめざしました。
ここは満舟寺といいます。石垣、釣鐘、背の高い銀杏。いいですね、歴史を感じます。
大きな石でできた階段を上っていくと、またまた驚き、紅葉がすばらしい。



こんな感じですよ。ここは町並みとちょっと外れるし、階段を上がってみないとわからないので
寄っていない人も多いかもしれません。



御手洗で紅葉を見れるとは思いませんでした。島といえば海、山、いろんなものが
みんなあって日本の縮図というか、ちょっとお徳な場所ですね。
大きな川はないですね。滝はあります。



お寺をぬけて古い町並みへ。ここは床屋さんのようです。
綺麗な水色の板張りです。確か越智医院も同じつくりでした。



ありました、古い時計店。全国から修理依頼がきてるそうです。
この日は入り口に張り紙があってお休みだそうです。
急に人が増えたんですから疲れるでしょうね。



少しあるくと乙女座。まあ、芝居小屋みたいなところです。
中から演歌が聞こえてきます。道にたってるひとがボランティアなのか
案内してくれました。無料なのでどうぞ入ってみて、といわれるままに
雰囲気を味わってきました。



踊っている。幼稚園の頃、蒲刈にもこれににたような場所がありましたよ。
おじいさんとよく行ったものです。
見にきてる人がたいそう喜んでるのが印象的でした。



御手洗の町、もう少し紹介します。ではまた。

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安芸灘とびしま街道(岡村)

2008-12-02 00:39:09 | 蒲刈・とびしま海道
とびしま街道てくてく旅の続きです。

豊島から大崎下島に渡り、北側の海岸沿いの道路を走りながら、
弁当を食べるよさそうなポイントはないかと捜していたら、橋が見えました。

あっ、もうここまで来てしまった。前は自転車だったのでもっと遠いと思っていたのですが、

愛媛県今治市関前村に渡る橋です。



御手洗より先にそちらに行ってしまおうということで左折して橋を渡りました。
無人島(畑は作られています)を橋げたにしたというか、
い三つの橋(平羅橋、中の瀬戸大橋、岡村大橋)を渡るとそこは愛媛県です。 



黒い写真になってしまいましたが、右が広島県、左が愛媛県。
あら?真ん中の無人島はどっちなんでしょうか。まぁいいや。


さて岡村の海岸線を走ると、(はやりここも車が随分増えています)
綺麗な水、そして大崎下島をみると…雲がいいですねぇ。
地球をやさしく包んでる感じがしますよ。



ズームでもう一枚。御手洗の灯台が見えます。そして一際明るい色の銀杏の木。
最後に御手洗観光で締めくくりますが、いいですね、
こうして遠めに御手洗の灯台を眺めながら、大きな切石の波止場で釣り。
釣れるかどうかは二の次ですね、ここに今いる。それで十分な気がします。

こうして帰ってから写真見ると、あー、この波止場で弁当食べればよかったですね。



岡村港の方にさらに進むと、見えてきました。来島大橋です。
堤防にあわせると水面は斜めになってしまいましたが、こうして眺めると
長い長い、来島大橋です。
この岡村も今では離島ではなくなりました。海が広いと感じるとか、対岸の様子を
想像できるとか、そんな感じなのに海はひろ~い、そういう島がいいのですよ。

瀬戸内は蒲刈から東、とびしまからしまなみが良いですよといっていたのは
考えてみると島が小さいことですかね。平野が少ないのでいつも目の前は海、
そして、島を包んでる海のほうがはるかに広く見えるのです。ここがポイントでしょうね。



結局、弁当を食べたのは、岡村の北側で大崎上島を眺めながらでした。
大崎下島の大長から大崎上島の明石港までフェリーが出ています。
それも結構便数があります。所要時間は20分足らず。

つまり僕の場合は、原付で、蒲刈から豊島、大崎下島、フェリーで渡って大崎上島、
バイクで暫く走ると・・・・・そこは・・・・・徳森食堂のラーメン! なのです。いや、便利になりました。



岡村を出るときに写したのがこの県境の表示。
同じくここで写真を撮っていた自転車の男性に声をかけました。

「どこからこられたんですか?」「川尻からです」

良く聞いてみると倉敷からでした。車をとめてきたのが川尻、あとは自転車で。
このとき既に60キロ近く走られていました。

こうして県境で僕が愛媛側に立ち、自転車の男性が広島県側に立ち、このあたりの
景色の良かった場所など情報交換しながらたわいのない話をしてみる
・・・いいなぁ、自然を愛するもの同士。



日帰り旅はまだまだ続きます。

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安芸灘とびしま街道 (豊島)

2008-12-01 00:19:12 | 蒲刈・とびしま海道
今日、ふたつめの記事です。安芸灘とびしま街道巡りの続きです。
ひとつ前の記事も是非みてくださいね。


豊島に渡ると漁港のある町を超え、十文字展望台をめざしました。
豊島大橋を超えて海岸線を走ると山に向かって豊浜大橋にいくような新道路ができていました。

展望台に行くために民家のある海岸線をそのまま走ります。
この方法でも豊浜大橋にはあがれるので自転車の場合は海岸線がいいです。
漁港にたどりつくとそこには大きな漁船がたくさんとまっています。
蒲刈よりも随分と立派な船です。

道路の表示にしたがって山を登ります。みかん山の農道をずっと登っていくと頂上までいけるのです。
そこが十文字展望台。


山の頂上にたどり着くとこんなものが。
なかなかしゃれた建造物ですね。ここの上に上がれるので遠くまでよくみえるというわけです。

展望台といいながら木がじゃまになってるところって結構ありますよね。



青空に向かって登る感じでまあるい階段を登ります。絶景です。
写真にはうまく納まりません。



こちらの右端に見えるのが出発点の上蒲刈。県民の浜あたりがみえますね。
青い青い海と空がひろがっています。



真正面には、あびの観察ができるという斎島(いつきじま)
四国との真ん中にありますね。光ってる海も綺麗です。



左手をむくとこんな景色、来島海峡方面です。
すぐ前にある島が次にいく大崎下島。大長みかんで有名な島です。
同じ高さでずっとさきまでぽつぽつと浮かんでいる雲が絵のようです。



展望台を下り始めるとこんなに色づいた山が。。。秘境です。

大崎下島との間の海のいろもいいなぁ。
写真では見えにくいですが、黄色くなった山に赤く色づいた木も見えました。



次にわたるのがこの橋。豊浜大橋です。ちょっとまぎらわしいですね。
本土から、安芸灘、蒲刈大橋、豊島大橋、豊浜大橋。四つ目!

家を出たのが10時半ごろ、既に昼前になってしましました。
弁当を持ってきているのでどこかに車をとめて食べようと思います。



続きはまた。

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