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下蒲刈町三ノ瀬。蘭島閣美術館の横から階段を上がると白雪楼という
茶室があります。
最近は、天気が悪くてとびしま街道の写真を撮れていません。
そろそろ県民の浜あたりに夏が近づいた様子が見られると思うのですが。
昨日のこと、テレビでは高速道路無料実験の終了について放送していました。
広島からとびしま街道に来るには、広島呉間を有料道路で来ると
普通車で片道900円かかります。
安芸灘大橋をあわせると往復道路代だけで3200円もかかってしまうのです。
それでも来る価値はあるのですが、無料化終了まえにいきたいところとして
とびしま街道を取り上げていました。
御手洗の町並みと、食事は下蒲刈のトゥモローハウス。ここの海鮮丼です。
下蒲刈にはがんこ亭という店もあってそこも海鮮丼がおいしいです。
もう一軒、美術館のすぐそばに麒麟という店がありますがそこの魚定食もおいしいです。
白雪楼へ繋がる階段を登っているとそばにびわの木がありました。
店に並んでいるのを見かけることがありますが、普通に木になっているところは
めずらしいかもしれませんね。
僕の記憶の中では祖父の家にあったので懐かしいです。
子供の頃は何を食べても自然のなりものは味が濃かったものです。
階段の途中から海をみてもこんな感じですが、茶室は二階建てで
あがることが出来ます。美術館よりも上から海を見下ろせるのですが
狭い瀬戸、対岸に民家、瀬戸内らしさを十分に味わえます。
とびしま街道の良さは、自分が立っている島よりも周りを包んでいる
海が広いと感じることです。ぽつんと島の上というのがいいのです。
後二日で日本中がいろんな割高感を感じるでしょか。
もともと高速道路は利用がなかったのですが、地域の広島呉道路などは
便利でしたね。
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