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コジキジゲン

方言の日⇔ふつば=2月18日=奄美方言のコトバ・・・双葉?

2025-02-18 17:44:13 | 古事記字源
 「方言の日⇔ふつば=2月18日=奄美方言のコトバ」・・・「双葉?」
          「2=ふたつ」+「10=とう」+「8=はつ」
   「双葉(ふたば)」・・・言葉が分かれる・・・音声か、文字か・・・?
 「なまらスゴイ」デスか・・・名魔覶・・・?
 ↓↑

 字形の変化
 ↓↑
 籀=竹+扌+留・・・竹に手書き留める=竹簡
   竹+扌+刀+田
   チュウ
   よむ
   読む・文字を読む・文を読む
 異体字
 籒=竹+㩅
   竹+扌+畱
   竹+扌+丣(鷄・酉・鳥・禽)+田
      畱=留=畄=㽞
 籕=竹+榴
   竹+木+卯+田・・・・やなぎ=柳=栁=楊=簗木
   竹+木+𠂎+卩(刀)+田・・・卯=兎=戼
   竹+木+留
   竹+木+𠂎+卩+田
   竹+木+𠂎+刀+田
 ↓↑
 卯=𠂎+卩=戼→コ(こ)
       戼=ⵎ+フ+「+コ=卯
       丣=ⵎ+ 丌 +コ=𫝁=酉
 戼・・・
 戶部(と・とだれ・とかんむり
    とびらのと)
 ボウ
 う
 十二支の四番目・・・†‡✝⨅⨆⨿⨅⨆ⵡⵎ
 方位東
 時刻は午前六時の前後の二時間
 動物では兎(うさぎ)
 ↓↑
 卯=ノ+㇙+ノ+卩
 𠂎=「卩・セツ(割符の片方)」を
    左右反転させたもので
   「卯卿」などの一部を構成する
 𠂑=𠂎+丶
  =奏・・・演奏
  「𠁾」と同義
  「卪」と対になる「割符の片方」?
   卵
  =夘=タ+卩=背反
  =戼=ⵎ+フ+「+コ
  =戼・・・𩇨𩇧𩇦𤕰𦕔
   ↓↑
  「卯眼=ボウガン」
   枘穴(ほぞあな)
   二本の木材を繋(つな)ぐ時に
   一本の端は凹状に作り
   (「枘穴=ほぞあな」という)
   もう一本の端は凸状に作って
   (「枘=ほぞ」「筍ジュン」という)
   これを繋ぎ合わせる
   その凹状の部分
 ↓↑
 卯=真二つに叩き割る
 昴=すばる・ボウ=昂
   昴流(すばる)
 ↓↑
 史籀大篆(シチュウダイテン)
 ↓↑
 篆書体
 「始皇帝」
 金文から更に字形の整理が進み
 一文字の大きさが均等になった
 文字の形は
 天地が
 長い長方形の辞界に収まる
 点画は
 水平・垂直の線を基本
 円弧をなす字画は
 水平線・垂直線
 と交差するように曲げられる
 画の両端は丸められ
 線はすべて同じ太さ
 ↓↑
 金文と違って
 上下左右の大きさのバランスが整っており
 謹厳な印象を与える文字に進化
 一方
 曲線を主体とするため
 有機的な趣きを併せ持ち
 独特な書体
 ↓↑
 へん(偏)・つくり(旁)
 かんむり(冠)・あし(脚)
 のように
 部首分けが容易
 ↓↑

 「小篆」
 中国最古の石刻
 戦国期の
 「石鼓文」
 に用いられた書体
 「大篆」が起源
 「大篆」
 西周の宣王時代
 太史
 「籀(チュウ)」
 が公式文字
 「籀文」
 を定めた際に編纂した書物の名・・・
 「籀文」そのものの別名
 「石鼓文大篆」
 は
 「籀文」
 が戦国時代の秦で受け継がれた・・・
 ↓↑
 秦による公式書体化
 紀元前221年
 秦の中国統一
 法治の確立
 度量衡の統一
 文字の統一
 「小篆」
 が正式に統一書体として採用
 「小篆」
 始皇帝が
 「李斯」・・・木の子の其の斤
 に命じて
 「籀文(or大篆)」
 を簡略化した・・・
 ↓↑
 甲骨文の時代から文字は権力の象徴
 「始皇七刻石」
 を国内六ケ所に立てた
 ↓↑
 秦=統一法治国家
 度量衡の統一
 決まった大きさの
 分銅や枡が標準器として全国に配布
 「権量銘」と呼ばれる
 「小篆」を用いた証明文が
 金属製の場合直接刻み込まれ
 木 製の場合銅板に刻まれて貼りつけられた
 官吏が公式証明に用いる官印に使用
 ↓↑
 「小篆」
 形を崩し始め
 法治国家である秦では
 下層の役人の
 事務処理が多くなった
 「小篆」
 書きづらく
 走り書きが多く発生し
 このことが
 「小篆の書体」
 の単純化・簡素化を生み
 「隷書」
 を生みだした
 ↓↑
 紀元前206年
 秦 滅亡
 楚漢戦争を経て
 前漢が成立
 後漢では公式書体として
 「小篆」ではなく
 「隷書」が採用された
 これは「小篆」の煩雑さを避けたもので
 甲骨文以来の
 「古代文字」の終焉・・・であった
 ↓↑
 新代に公式書体に復帰したが
 新滅亡で公式書体から外され
 以後しばらくの間
 「小篆」は
 「公的証明」の名残から
 官印・公印に用いられる他は
 装飾的に瓦や鏡などの
 文様
 碑
 帛書
 の表題などに用いられるにすぎなくなった
 ↓↑
 後漢代
 「祀三公山碑」
 「嵩山三闕銘」
 三国時代の呉
 「天発神讖碑」
 「封禅国山碑」
 のように碑も少数ながら存在した
 いずれも
 天や神への願文や天のお告げを示した内容
 小篆の権力性がいつの間にか
 天や神に通じる性質のものへ拡大
 「神へ祈るための文字」
 として認識されるようになっていった
 漢代以降
 「小篆」
 装飾や祭祀のための
 特殊な文字として認識
 ↓↑
 後漢代
 訓詁学の第一人者の
 「許慎」
 が、儒学研究の一環として
 「小篆を古代文字」
 として真正面から扱い
 小篆を中心とした
 字書
 『説文解字』
 で字義などの解釈をなしたが
 書体における展開は見られなかった
 ↓↑
 書・印用字体
 唐代以降
 再脚光
 唐の中ごろ
 詩人の
 「韓愈」
 らが六朝の
 「四六駢儷文」
 を否定し
 「古文復興運動」
 を行い
 書道にも
 「王羲之」
 「隷書」以前を志向する復古主義が生まれた
 ↓↑
 「小篆」は
 「李陽冰」
 などによって注目され
 それまでの
 「崩れた書法」を排し
 本来の姿に近い小篆による
 書道作品
 石刻が多く使われた
 「小篆」
 は書道界に一書体として再興
 ↓↑
 五代十国時代
 南唐
 宋代
 「徐鉉」
 「徐鍇」
 兄弟により
 『説文解字』
 の校訂・注釈が行われ
 『説文解字』のテキスト(大徐本)が作られ
 「小篆」
 による書道も引き継がれた
 ↓↑
 宋代以降
 古印を収蔵し鑑賞する趣味が発達
 小篆含む篆書への関心がもたれ
 官印
 作品の製作者
 収蔵家の所有権
 を誇示するための
 押印章に篆書で
 官職名
 名や座右の銘
 を彫っているものが多かった
 元・明代以降
 篆書を用いた印章を彫る作業も
 「篆刻」という書道が確立
 ↓↑
 清代
 考証学の発達で
 模刻や模写を重ねている紙の法帖よりも
 当時の姿を留める碑の方が
 書蹟として信頼性が高いとの考えから
 碑の研究が主流となった
 ↓↑
 秦の八体
 新の六体
 関連
 「許慎」
 が著したそのままの形を伝えるテキストは存在しない
 『説文解字』序文に
 秦では公式書体として
 大篆・小篆・刻符
 虫書(チュウショ)
 摹印(ボイン=「摹」は「募」の「力」を「手」に変えた字)
 署書・殳書(シュショ)
 隷書
 の8つを定めていた
 秦の八体
 「許慎」
 から700年近くが経過した残巻は
 「懸針体」
 という細長い書体が使われて
 「篆書体」
 の初期形ともされている・・・
 ↓↑
 前漢
 を簒奪した
 新王朝の
 「王莽」
 は、公式書体制定の際
 この八体を整理
 「古文・奇字・篆書・隷書
  繆篆(ビュウテン)
  鳥虫書(チョウチュウショ)」
 の6つにした(新の六体)
 ↓↑
 秦の八体
 新の六体
 は、小篆と類縁関係にある書体
 ↓↑
 「大篆」
 秦の八体の第一
 小篆の元となった書体
 小篆と対をなす名称
 「石鼓文」
 に用いられた書体の
 元が
 西周の公式文字・籀文・・・
 ↓↑
 字形
 「小篆」
 と比べると
 装飾性が高く
 文字全体も完全な方形に収まっていない
 金文の特徴を強く残す文字で
 画に平行部が多く見られるなど
 小篆の萌芽も見られる
 ↓↑
 印篆
 秦の八体
 第五・摹印
 新の六体に第五・繆篆として挙げる字体
 印章用に特化した小篆
 漢代に完成し
 「漢篆」の一書体に数えられる
 ↓↑
 縦に長い「小篆」を
 「印の正方形」に収めるため
 「小篆」
 の曲線部分や長くはみ出す部分を
 直線・折線で表現し
 有機的な形の「小篆」よりも
 角ばっている
 ↓↑
 鳥蟲篆
 秦の八体に第七・殳書
 新の六体に第六・鳥蟲書
 として挙げる字体
 春秋時代~秦代
 矛など武具の装飾用に用いられた
 装飾性の高い書体
 ↓↑
 「字形」
 うねうねと蛇のように
 くねった細い線で構成される単純なもの
 鳥の頭や姿を模した飾りが
 画の端々についているもの
 文字の原形を留めないほど
 無理矢理に
 鳥の形に変形させたものなど・・・
 ほとんどが文様化して解読不能
 ↓↑
 九畳篆
 (和漢三才図会)
 宋代以降の各王朝
 異民族王朝の「金」において
 官印に用いられた小篆
 「畳篆」ともいう
 小篆
 ないしは
 印篆
 の画を長く伸ばし
 幾重にもぐねぐねと曲げてた書体
 ↓↑
 装飾部の折れ線が
 印面を埋め尽くすように
 布字され
 細かい線が
 ずらずらと並んでいる
 判読性は限りなく低い
 実用よりも官印の権威を示す役割を重視
 ↓↑
 「九畳篆」
 の登場により
 官印の意匠が硬直化
 ↓↑
 新の小篆
 皇帝
 「王莽」
 の復古主義の影響で
 公式書体に
 小篆が採用
 秦の文字政策を模倣し
 度量衡を改正の上
 標準器に公式証明文
 「嘉量銘」
 を小篆で刻んで全国に配布し
 秦代のままの政策が行われた
 ↓↑
 字形
 通常の小篆の縦に
 細長い辞界を守りながら
 曲線部分を角張らせた
 小篆と印篆の間を取ったような字形
 線も極めて細い
 ↓↑
 三国時代
 呉
 最後の皇帝
 「孫晧」の時期に
 「天発神讖碑(テンパツシンシンヒ)」
 「封禅国山碑(ホウゼンコクザンヒ)」
 小篆の碑が立てられた
 ↓↑
 「天発神讖碑」
 は角ばって尖った字形でごつごつとし
 「封禅国山碑」
 は逆に線が非常に太くもっちりとした字体
 神秘思想にかぶれた
 「孫晧」
 の現実逃避の産物
 技巧上は隷書用の筆で隷書の意を含ませて書いた
 両者にだけしか見られない特異な小篆
 ↓↑
 漢代末~六朝時代
 小篆を利用した装飾書体が存在する
 ↓↑
 六朝時代
 南朝
 斉の
 「蕭子良」
 がまとめた
 『古今篆隷文体』
 40種類余りの装飾書体が伝えられ
 小篆からの派生したものが見られる
 「懸針篆」
 と呼ばれる画の先を鋭く尖らせた書体は
 『説文解字』の初期の写本
 「説文解字木部残巻」や
 空海による日本最古の字書
 『篆隷万象名義』
 にも使用
 ↓↑
 六朝時代
 南朝
 梁
 「百二十体書」
 と称して120種類もの装飾書体があったが
 書蹟は現存しない
 唐代
 篆書を得意とした僧
 「夢英」
 により
 「十八体書」
 と呼ばれる18種類の装飾書体が伝えられている
 ↓↑
 正倉院
 「鳥毛篆書屏風」
 小篆の派生と思われる装飾書体で書かれた屏風
 ↓↑
 小篆の史料
 秦の時代が短かく少ない
 「始皇七刻石」
 の一部である
 「泰山刻石」
 「瑯琊台刻石(ロウヤタイコクセキ)」
 度量衡の標準器の証明文
 「権量銘」
 その他
 木簡・竹簡がある・・・
 「泰山刻石」
 わずか「10字」が現存
 (拓本として
  十字本
  二十九字本
  五十三字本
  百六十五字本
  の四種類
  がある)
 「瑯琊台刻石」
 86字が残っている
 ↓↑
 「許慎」
 『説文解字』
 には字書として
 基本的な文字が網羅
  ↓↑
 「隷変」
 「楷書」
 への展開により
 字形が現在の形へ変化するうちに
 失われた、さまざまな情報を
 「篆書」
 「小篆」
 が持っている
 「右」「左」
 は似ている漢字なのに
 書き順は異なり
 「はらい(払い)」
 と
 「横棒」
 を第1画目とする
 楷書のままではその理由は分からないが
 「小篆」に戻ると
 「右」のはらいと
 「左」の横棒が
 左右対称ながら同じ形をしており
 第1画目であった
 それらが
 「隷変」の過程でそれぞれ
 はらい(払い)と
 横棒という
 別の形に変化してしまった
 ↓↑
 正確な研究
 「篆書」以前の
 甲骨文
 金 文
 の情報も必要で
 篆書以前の段階で失われた情報も多い
 「許慎」の『説文解字』は
 甲骨文
 金 文
 の知識がなかったため
 さまざまな間違いを起こしている・・・?
 ↓↑
 日本銀行券の
 表
 「総裁之印」
 裏
 「発券局長」
 の印章の文字
 明治時代
 篆刻家の
 「益田香遠」
 に作らせたもの
 ↓↑
 篆書体の新造字行為・・・???
 ↓↑
 「楷書風の小篆」
 「新字体の小篆」
 「仮名の小篆」
 「アルファベット・アラビア数字などの小篆」
 などの文字を造字として生み出している
ーーーーー
 對馬国=とまこく=投馬国
  ・・・たま(玉)国・玉名国・・・?
ーーーーー
 繰り返し記号
 「々・ヽ・ヾ・ゝ・ゞ・〃・仝・〱・〲」
 ↓↑
 禊(みそぎ)
 身に罪や穢 (けが) れのある者
 神事に従事しようとする者が
 川や海の水でからだを洗い清めること
 ↓↑
 エンキドゥ(シュメール語
        𒂗 𒆠 𒆕
        EN. KI.DU =Enkidu)
 『ギルガメシュ叙事詩』
 のギルガメシュの親友
 エンキドゥ=水と知恵と創造の神
       エンキ(アッカド語名:エア)に由来
 ↓↑
 「𛆕」に似ている意味の文字 𒆕
 ↓↑
  𛆔 𛆚 𥆕 𛆭 𐆕 𛆙 𛕆 𘆕 𛆗 𛆑 𒆕 𢆕 𛆞 𓆕 𛆥 𛆠 𛆍 𛆮 𛖆 𛆯 𛆕
 ↓↑
 の文字を使った例文 𛆕という文字は、古代文字のひとつ
 ↓↑
 𒆖(アン)
 Letter, Other(文字,その他)
 ↓↑
 𒆖(アン)
 古代メソポタミア文明で使われた楔形文字の一種
 アッシリアやバビロニアの楔形文字文書に使用
 𒆖を含む文書
 古代の王たちや神々に対する祈願文や詩
 貿易などの商取引の契約書
 アッシリア帝国の文書
 戦争に関する記録や戦勝祝賀文
 𒆖を含む古代の文書
 𒆖を使用した文書を解読
 𒆖は古代メソポタミア文明において重要な文字
 ↓↑
 楔形文字(「cuneiform(キュニフォーム)」)
 ラテン語
 cuneus (くさび)
 forma (形)
 1712年
 エンゲルベルト・ケンペル
 『廻国奇観』
 の中で使用
 オリエント学
 この文字を使用した文明・文化
 「アッシリア学」
 ↓↑
 楔形(セッケイ)文字
 文字の形状の名称
 シュメール語
 アッカド語
 の文字は
 表語文字
 と
 音節文字
 の組み合わせである
 ウガリット文字
 Ugaritic alphabet
 ウガリット 語の表音文字
 フルリ   語の表記にも使用
 原シナイ  文字に続く
 世界最古の 音素文字の一つ
 古代都市
 ラス・シャムラ(シリア)
 ウガリットの遺跡で
 発見された
 粘土板文書
 ↓↑
 ウガリット文字
0 1 2 3  4 5  6  7 8 9 A B C D E F
𐎀 𐎁 𐎂 𐎃 𐎄 𐎅 𐎆 𐎇 𐎈 𐎉 𐎊 𐎋 𐎌 𐎍 𐎎 𐎏
𐎐 𐎑 𐎒 𐎓 𐎔 𐎕 𐎖 𐎗 𐎘 𐎙 𐎚 𐎛 𐎜 𐎝   𐎟
     V く 二 ‖ Y⤵𐎖  > ー ≡  山 川 𠃌 丶

 アブジャド=abjad abgad
       子音文字や単子音文字(consonantary)
       ひとつの子音に対し
       通常ひとつの音素文字をもち
       原則として
       母音を明示しない文字
 であり
 古代ペルシア
   楔形(セッケイ)文字
      ・・・設計・赤経・雪渓・接形?
 は
 アルファベット・・・
ー↓↑ーー
 干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
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「テンショ」よりも「カイショ」

2025-02-17 23:37:09 | 古事記字源
 天書よりも魁書・・・?
 ↓↑

 篆書体(テンショタイ)
 ↓↑
 「篆書・篆文」
  篆=竹+彖
    竹+彑+豕
      彑=彐
       彐部(けいがしら・いのこがしら)
        ケイ
        ぶた(豚)の頭部・・・?
    彑=(∠く乚)+ユ・・・互・瓦
            ユ・・・
        侯=イ+ユ+矢=矦=厂+矢=㑨
       王侯
        侯爵
       諸侯
       土侯国(ドコウコク)
       藩侯(ハンコウ)
       列侯(レッコウ)
       王侯将相(オウコウショウショウ)
       夏侯拾芥(カコウシュウカイ)
        侯覇臥轍(コウハガテツ)
       随侯之珠(ズイコウのタマ)
       貴重な宝玉や至宝
       伝説上の銘珠
      「随侯」=人物名
           随侯が傷ついた大蛇を助け
           お礼に伝説の宝珠を貰った故事
          『荘子・譲王』
       隋侯之珠(ズイコウのたま)
       和氏之璧(カシのヘキ)
       隋和之宝(ズイカのたから)・・・和=カ
       隋珠和璧(ズイシュカヘキ)
       連城之璧(レンジョウのヘキ)
       互=一+彑=互角=㸦
         互,俗作㸦
         韓愈·贈張籍張徹詩
         交驚舌㸦舚
         柳宗元·夢歸賦
         㸦參差之白黑
         註 㸦卽互字
         唐韻正
         周禮牛人
         凡祭祀共其牛牲之互
         徐音㸦,詩楚茨傳曰 或 陳于互
         ゴ
         たがい・たがいに
         かたみ・かたみに・かわるがわる
         入りまじる・くいちがい入り乱れる
         いけにえの獣肉をさげる棚
  ↓↑

  篆=テン
    漢字の書体名
    大篆と
    それを簡略化した
    小篆
    印章に篆書が多く使用
   「篆隷万象名義(テンレイバンショウメイギ)」
    日本に現存する最古の漢字字書
    6帖30巻
    空海撰
    天長七年(830)以降成立
    約1万6000字の漢字を
    542部に分類
    字音を表す反切と
    漢字注を施したもの
 ↓↑

 篆=テン・・・「竹の彖」がナゼ「源漢字」なのか?
         竹で造った冠を
         豕(ぶた)の頭に載せた?
         豕=ー+乑
        「豕」ではなく
         「ー+乑」に
       「竹+彑=竹で編んだモノ」を
         載せた意味だろう
         ↓↑
        「竹簡」に収められるのは
        「竹」の
        「書簡」の
        「篆書文」だろう・・・
 ↓↑      ↓↑
         乑=眾=罒+人+イ+人
         乑=㐺=亻+从(從)+人
         乑=ギン・ハン・シュウ
           ならび立つさま・大勢が立つさま
           よじる・よじのぼる=攀
           すがる・たよりにする=攀
           おおい=衆
           人を三つ重ねて
           多くの人が集まり立つ
           並び立つとの意味を表す
           シュウ[漢],シュ[呉]
           ギン[漢],ゴン[呉]
           大勢の人、多くの人
           =𧰨・㐺(衆)=イ+イ+人
            「衆」の
             脚(あし、漢字の下部)などを構成
 ↓↑ ↓↑
    从=人+人=從う
    丛=从+_
      人+人+_
     =ソウ
      くさむら
      くさむら・草が群って生えている所
      むらがる・一ヶ所にあつまる
      叢=樷=藂
    众=𠆢+从
      人+人+人=乑=衆
     =ギン・ゴン・シュウ
      ならび立つさま・大勢が立つさま
      衆の簡体字(簡化字)
    坐=土+从=㘴=㘸
      =ザ
      いながら
      います
      おわす
      すわる
      そぞろに
      まします
      腰をおろしてすわる・席につく
      腰をおろす場所・座席
      いながら・いながらに
      何もせずに・労せずに
      そぞろに・なんとなく
      日本語
      おわす・まします・います
      「ある・いる・行く・来る」
      などの敬語
    夾=大+从=夹
     =キョウ・コウ
      はさむ・さしはさむ・両側からはさむ
      はさまる・まじる・間にはいる
      助ける・そばについて助ける
      「㚒=大+入+入」は別字で
      「セン・盗む・物を盗んで懐に入れる」
    巫=工+从=フ・ブ
      かんなぎ
      みこ
      神に仕える人
      女性を「巫(フ)」
      男性を「覡(ゲキ)」
    苁=艹+从=蓯
     =ジュ・ショウ・ソウ
     「苁蓉(ショウヨウ・ジュヨウ)」
      ハマウツボ科の寄生植物
     「衝苁(ショウショウ)」=互いに入るさま
     「葑苁(ホウソウ)」=蕪(かぶ)・かぶら
    纵=糸+从=縱=縦
     =ジュウ・ショウ
      たて・はなつ・ほしいまま・ゆるす
      ゆるめる
      よしんば
      たて・上下・南北の方向
      放つ・矢を発する・火をつける・つかわす
      ほしいまま・心のまま
      勝手気まま・ほしいままにする
      ゆるす・みのがす・釈放する・解き放つ
      ゆるめる・ゆるむ・ゆるい
      「たとい・しんば」と読み
      「かりに・・・としても」の意
    來=木+从=来=耒
     =ライ
      くる
      きたす
      きたる
      きし
      こし
      やってくる
      きたす・こさせる
      このかた・ある時点から現在まで・今まで
      これから先・まだきていない先のこと
      助字
      句中や句末に置いて、語調を整える
      普通は訓読しない
      ねぎらう・いたわる・はげます
    枞=木+从=樅
     =ショウ
      つく・もみ・マツ科の常緑高木
      うつ・たたく
     「枞枞(ショウショウ)」
      樹木の高くそびえるさま
    㦰=从+戈=セン
      断つ
      鋭い
      刺す
      すき・土をけずる農具
    怂=从+心=慫
      ショウ
      おどろく
      すすめる
      すすめる・誘い勧める
      おどろく・驚きおそれる
    𨑹=从+辶=従=從=从
      ジュウ
      ジュ
      ショウ
      したがう。したがえる
      ついて行く。つれて行く。
      したがう。言う通りにする。言うことをきく。
      仕事にたずさわる。
      「より」と読み
      「~より・~から・~によって」
      ほしいまま。心のまま
      勝手気まま。ほしいままにする=縦
      たて。南北の方向。=縦
      けらい。つきしたがう人。主人の共をする人。
      「𨑹容」は、落ち着いているさま。ゆとりのあるさま
    疭=疒+从=瘲
      ショウ
      ひきつけ・痙攣(ケイレン)を起こす病気
      小児のひきつけ
    耸=从+耳=聳
      ショウ
      おそれる
      すすめる
      そばだつ
      そびえる
      そびやかす
      つつしむ
      おそれおののく
      勧める
    𪈪=自+从+天+鳥
      自+人+人+一+大+鳥
     =鷎=鷱=𩀹=鴿=鳩
      コウ
     「𪁜𪈪(ロウコウ)」=鳩(はと)
 ↓↑ ↓↑
    豩=豕+豕
    豳=山+豩
      凵+豕+l+豕=ヒン
      周代の国名
      まだら(斑)模様
      斑(まだら)なさま
    燹=豕+豕+火
      セン
      野火(ノビ)
      兵火(ヘイカ)
      戦乱・兵乱によって起こる火事
 ↓↑
 篆=テン
 漢字の古書体の一
 大篆・小篆があり
 隷書・隷=士+示+隶
    隸=柰+隶・・・・(🍎)=奈→奈良
      木+示+隶(肀+氺)
      十+八+二+ハ+亅+⺕+氺
    レイ
    したがう・つく・つきしたがう
    しもべ・召し使い・下級の役人
    書体の一
 楷書・楷=木+皆
      木+比+白
    カイ
    のっとる
    のり
    かいのき・ウルシ(漆)科の落葉高木
    のり・手本・やり方
    漢字書体の一
 のもとになった
 ↓↑
 漢字
 書体
 篆刻・毛筆
 甲骨文・金文・篆書
 古文・隷書・楷書
 行書・草書
 木版・活版
 ↓↑
 宋朝体
 明朝体
 楷書体
 ↓↑
 字体
 構成要素
 筆画・筆順・偏旁・六書・部首
 標準字体
 説文解字(篆書体)
 字様書 石経
 康熙字典体(旧字体)
 新字体 新字形
 国字標準字体 常用字字形表
 漢文教育用基礎漢字
 通用規範漢字表
 国字問題
 当用・常用漢字
 ↓↑
 同音の漢字による書きかえ
 繁体字(正体字) - 簡体字
 漢字廃止・復活
 ↓↑
 漢字文化圏
 中國・日本・朝鮮・越南・臺灣・琉球
 新疆(シンキョウ)
 唐から元・宋にかけての時代に
 モンゴル高原などで活躍したトルコ系民族
 内乱などで四散し
 現在は
 新疆(シンキョウ)
 ウイグル自治区の主要な構成民族
 廻紇(カイコツ)
 回鶻(カイコツ)
 畏吾児(ウイグル)
 などと記され
 20世紀
 維吾爾(ウイグル)
 と表記
 ↓↑
 派生文字
 国字 方言字 則天文字
 仮名 古壮字 字喃 女書
 契丹文字 女真文字 西夏文字
 ↓↑
 字音
 秦代より前に使用されていた書体全てを指す
 一般的には
 周末の金文を起源として
 戦国時代に整理され
 公式書体とされた
 小篆
 とそれに関係する書体を指す
 ↓↑
 現在
 印章などに使用
 書体の中では最も使用期間が長い
ー↓↑ーー
 干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
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バック・トゥ・The past・・・?

2025-02-14 23:46:49 | 古事記字源
 Back to the 「過去=カコ=水主」・・・「The past」
 ???
 再考・・・

 21:00
 金曜ロードショー
 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
 (Back to the Future Part II)
 1989年のアメリカ映画

 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
 (Back to the Future)
 1985年 アメリカ映画の続編

 高校生のマーティが
 科学者のドクが作った
 タイムマシン・デロリアン
 で30年後の未来にタイムスリップ
 ↓↑
 22:45
 時をかけるテレビ
 はやぶさ(隼=隹+十・鶻=骨+鳥)
   ・・・隼(シュウ・ジュウ)人(ジン・ニン)
      隹(スイ)+十(ジュウ・ジッ)
      隹=イ+亠+三+l
      隹=𠂉+丶+乚+ⵐ(‡)
      隹=𠂉+丶+乚+二+l
 の快挙とその舞台裏
 ↓↑
 遡源=溯源(ソゲン・サクゲン)⇔素言・削減・作源
        木花之佐久夜毘売
     (このはなのさくやびめ)
        本名 神阿多都比売
          (かむあたつひめ)
        ・・・咬(噛)み合った譯比女(目・乜)
        別名        翻訳比米(混・込)
        木花之佐久夜毘売
     (このはなのさくやびめ)
      此の噺(話し)作句撚る秘め?
 ↓↑
 物事の根本を考えて
 その全てを知ろうとすること
 根源を推察して
 根源にさかのぼるという意味
 「本を推(お)して
  源(みなもと)に
  溯(さかのぼ)る」
 物事の根源を探し求めること
 事象の大本を推し量り
 その根源までさかのぼる
 根源を探る
 由来を探る⇒「推本溯源」
 意思是上游寻找 发源地・比喻探求本源
 水源地,発源地,発祥地,(比喩的に)生まれ故郷
 游(泳・巡)寻(尋)找(捜・探)
          ・・・捜査・探索・探究
       fossick to look for; to try to find
             捜索=証拠を集める
   游=氵+斿
     氵+方+𠂉+子=斿
     氵+方+𠂉+了+一
     氵+亠+勹+𠂉+了+一
     氵+亠+ノ+𠃌+𠂉+了+一
     斿=ユウ・リュウ
       あそぶ(遊ぶ)・浮かぶ
       ただよう(漂う)=游=浮遊
       旗の吹流し・旗の先につけた飾り
  ↓↑
 「推本溯源」=由来を探る
   ⇒「推理本の溯源=コナン・ドイル」
            弧何  度緯留
   ⇒「推理本の探偵の溯源=エドガ・アランポウ」
         谷蟆=谷蟇⇔重度賀 蛙覧 法(封)
    ヒキガエル(蟾)の多邇具久(たにぐく)
    引き換える    他爾(字)倶句           
 ↓↑
 以前に失ったり、離散したりした
 具体的な物・人を
 尋ねる・捜す・求める=搜寻(尋)
 ↓↑
 溯=氵+朔=遡=辶+朔
   氵+屰+月
   氵+䒑+屮+月
   氵+丷+一+凵+丿+月
   氵+丷+一+凵+丨+月
  =遡=辶+朔
   ソ
   さかのぼる・流れに逆らって上る
   むかう
 遡る・溯る(さかのぼる)
 溯源・遡源(サクゲン)
 遡及・溯及(ソキュウ)
 遡源・溯源(ソゲン)
 遡行・溯行(ソコウ)
 遡航・溯航(ソコウ)
 遡上・溯上(ソジョウ)
 朔日(ついたち)=一日(いちにち)
         =壹日・いちじつ=壹字譯)
          壹姫=壹與
 塑像(ソゾウ)
 朔塑蒴搠嗍遡愬槊㮶鎙
 ↓↑
 明治三十八年(1905年)
 日露戦争に従軍していた
 「浜名 寛祐」・・・ハマの名 
           寛(ひろ)く
           祐(たすける)
          =祐
          =示す右(旁の右=見義・未義)
 が
 満州奉天(遼寧省)の
 ラマ寺院に保管されていた書物を書写し
 研究発表した古文書
 大正十五年
 「日韓 正宗 溯源(セイソウ サクゲン)」
 と題して
 「契丹古伝」・・・楔形は「丹=冂+丶+ー」の
          拾の👄(口・唇)の
          傳(伝=イ+云(二+ム))
 を発表
 「契丹秘伝」
 「神頌叙伝」
 「東族古伝」
 などとも呼ばれる
  ↓↑
 『契丹古伝』
 「契丹語の音」を
 全文
 約3,500字(2980字?)の
 漢字表記で記録した古文書
 契丹(遼)
 太祖
 「耶律 阿保機(ヤリツ アボキ)」
  872年〜926年
  ↓↑
  耶(邪)の
  律(彳+聿=掟・法・規矩・規範)
  律=彳+聿
    彳+肀+二
    葎・嵂・箻
    呂律(ロレツ)
    一律(イチリツ)
   黄金律(オウゴンリツ)
    戒律(カイリツ)
  急急如律 令(キュウキュウニョリツリョウ)
       ↓↑
  喼喼如律 令(キュウキュウジョリツリョウ)
       卩=割符・刀=マ
          卩・ㄗ=マ・㔾
          己 巳 已 おのれ
「衞=衛」の簡体字
      「卫=刀+ー」
      「ㄗ=卩(割符)+ー」
       は・・・「自衛・防衛」の衛
      異体字
     「衞=彳+𫝀+口+帀+亍
        彳+𫝀+口+一+巾+亍
        彳+𫝀+口+一+巾+二+亅

      䘙=行+韋+帀+亍
        彳+𫝀+口+㐄+一+巾+亍
        彳+𫝀+口+㐄+一+巾+二+亅
        ↓↑
       「彳+亍(テキ+チョク)」
        少し歩いては立ち止まること
        たたずむ・たちどまる
        一定の場所にしばらくの間じっとしている
        帀=一+巾
          ソウ・めぐる
          匝・巡・廻・回・周回・・・凧(たこ)

      卫=ㄗ+_」・・・「刀(ノ+𠃌)+ー」
                卫=𠃌+丄(上)=マ=矛

      衛=行+韋(韦・熟皮)・・・韋=舛+口?
          韋=𫝀+口+ヰ
            𫝀=五の俗字
            五=一+𫝀
        異体字「𠄡 㐅 伍 𫝀」・・・ファィブ
        5=V=five=ファイブ=fifth=フィフス
              附合部・夫愛撫  附意符諏
        ローマ数字
        「Ⅴ=IIIII」と書く
        「Ⅴ」の数字表記は
         1000→M
          500→D
          100→C
           50→L
          10→X=Ⅴ+∧=両手の五指
              Ⅴと∧を上下に重ねた
              Ⅹ=勝利サイン
             「∧=冪纂記号」

          冪乗(ベキ乗・・・Y=Ⅹⁿ
             ベキ=冖(ワ冠⇔和漢ムリ)
             英: 仏: 独: exponentiation)
             冪演算(ベキエンザン)
             底 (テイ、英: base)
             および
             冪指数 (ベキシスウ、英: exponent)
             と呼ばれる二つの数に対して
             定まる数学的算法
             結果は冪 (ベキ、英: power)
             と呼ばれる
             同じ概念は日本語で
            「累乗(ルイ)」
             とも表現

           5→V=片手の五指・・・Ⅹ=両手の十指
              One hand・single-handed
              Ⅴictory=勝利
          1→I

          V=ラテン語の
          半母音「/w/」の音素を表す文字
          古代ラテン文字には「U」が存在せず
          「V」の文字は「/w/」とともに
              母音の「/u/」を表す文字として使用
          ラテン文字(アルファベット)の
          「22番目」の文字
          小文字は「U, W, Y」とともに
          ギリシャ文字の
          「Υ(ウプシロン)」に由来し・・・
          「丫=ア」は漢字
             ア=あげまき・ふたまた
          キリル文字の
          「У」は同系の文字
          スペイン語
          「B」と「V」を発音上は区別しない
          もっぱら [b]を表す
          英語
          「/w/」を表す文字として
          「V(U)」を横に二つ重ねて
          新たに「W」が作られた・・・W=Ⅴ+Ⅴ
          中世高地ドイツ語
         「W」が「/v/」を表す文字として使用
          ドイツ語からは「/w/」の音素が失われた
          Volkswagen(フォルクスワーゲン)
          ハイドンの交響曲第88番『V字』
          優勝・勝利 (victory)
          Vサイン(ピースサイン)
          Vサイン(ブイサイン・V sign・✌
               victory hand)
          人差し指と中指の指先を離して伸ばし
          他の指は折ったままにする
          手の ジェスチャー
         「ぐぅ(石)、ちょき(鋏)、ぱぁ(紙)」
             👊  ✌      🖐
              の「チョキ(鋏)」
          V字谷=V字の断面をした谷
          動詞 (verb)
          ベクトル(vector)空間を表す

         海外では「〇」はNG
              「×」はOK=勝利サイン
              ↓↑
        異体字=五=㐅 (古字)
            㠪・伍(大字)
            𠄡 (古文)
            𫝀 (俗字)
            ゴ・いつ・いつつ
            いつたび・ごかい・ごど
        日本語
        いつつ・午前八時(辰の刻)
           ・午後八時(戌の刻)

          韋=靼・なめし皮・鞣革・鞣
      ↓↑   ↓↑
      衛=彳+韋+亍
        彳+𫝀+口+㐄+亍
        彳+𫝀+口+㐄+一+丁
        彳+𫝀+口+㐄+二+亅
        彳+𫝀+口+㐄+一+一+亅
        エイ・エ
        まもる・ふせぐ
        まもり・まもる人
        営む
        国の果て・国境・辺境
        明代、要所に設けた軍営
        周代の国名
       「韋」の字源
       「囗」
        と2つの
       「止+止」から構成される会意文字
        城邑・領地の周りを巡るさまを象った文字?
  字形は「section」の
  古字「卩=㔾・⺋=割符・手形?」
  発音は「section」の頭文字

  「jie」の頭文字は
  現在の
 「ㄐ(/t͡ɕ˭/と発音)
   絡み合い・矯正の古来の字(公式方言:jiū)」・・・?
 丩=キュウ
   よじれる・まとう
   まつわる
   糾える(あざなえる)
   禍福は糾える縄の如し
  =糾・・糾弾
      糾弾=糺弾(キュウダン)
   紐(ひも)や蔓(つる)などが
   もつれた形
   糾明・糺明(キュウメイ)
 ではなく
 「ㄗ=㔾・⺋=跪いた人」・・・「卩=割符」
      ㄗ≠卩=割符
      ⺋≠卩=割符≠巳(它・蛇)
    ↓↑       ↓↑
    紀律(キリツ)=糸+己+彳+聿
    規律    記=言+己
     律令
     律=刑法
     令=行政法+訴訟法+民事法
       律令国家の基本となる法典・成文法
    音律(オンリツ・インリツ)
    軍律(グンリツ)
    憲律(ケンリツ)
    自律(ジリツ)
    旋律(センリツ)
  三寸不律(サンズンフリツ)
  千篇一律(センペンイチリツ)
    二律背反(ニリツハイハン)
  雷同一律(ライドウイチリツ)
  必要の前に
    法律なし
     律儀(リチギ)は
     阿呆(アホウ)の
     唐名(からな)
     律義者の子沢山
    呂律(ロレツ)が回らない
 ↓↑ ↓↑
 「耶律 阿保機(ヤリツ アボキ)」
 ↓↑
 に伝わる古文書
 10世紀
 東丹国(契丹の分国)の
 「耶律 羽之(ウシ)」
 によって撰録された漢文体の史書
 『耶馬駘記』
 『氏質都札』
 『西征頌疏』
 『神統志』
 『辰殷大記』
 『洲鮮記』
 など
 「渤海史料」によって構成・・・

 「契丹古伝」
 古史文献からの引用

 耶摩駘記(ヤマトキ)
   ・・・著者「塢須弗(ウスボツ)」
   「続日本紀」記載の「烏須勃(うすぼつ)」・・・
    773年 能登に着いた「渤海の国使 烏須勃」
 神統志(シントウシ)
 氏質都札(シシツサツ)
 賁弥国氏洲鑑(ヒミコクシシュウカン)
 汗美須銍(カミスチ)
 辰殷大記(シンインタイキ)
 西征頌疏(セイセイショウソ)
 洲鮮記(シュウセンキ)
 秘府録(ヒフロク)
 などから引用・・・

 殷帝国時代より前
 日本列島に
 濊貊(ワイハク)が居住
 濊+貊=濊族と貊族
 中国、黒龍江(アムール川)から
 北朝鮮、日本列島に存在した古代種族・・・
 濊貊の後日本列島に上陸したのが
 「契丹族」・・・
 「楔形文字=バビロニア文字」・・・
      「∧人𠆢入イト丫个亼・・・vⅤ字形」・・・?

 遼(リョウ・916年~1125年)
 初代 皇帝 太祖の祖先
 東大神族(シウカラ)
 シウカラに関する神話
 東大神族は
 漢民族が
 中国を支配する以前から
 ユーラシア大陸を支配していた先住民
 ユーラシア大陸にいる異民族は
 全て
 東大神族が祖先
 殷人=倭人?

 契丹民族
 耶律部族は
 倭人の国を先祖とした・・・

 シウカラ(周)と漢民族の主導権争い

 邪馬壱国の
 「卑弥呼=シウカラ出身」
 「卑弥呼の本名=イサハミ姫(イサハミコメ)」
 「壹(臺)與」
 「ダたるかの
  イヨトメ(壹(臺)與)
  民を率いて
  ミマナ(任那)
  ・・・」

 日露戦争中
 明治38年
 鴨緑江軍
 兵站経理部長
 浜名寛祐は
 奉天郊外の
 ラマ教寺院に駐屯中
 広部精
 という軍人から巻物を見せられ
 それは古陵墓より出土した物で
 兵禍をおそれ
 同寺院に保管するべく託されたもので
 浜名寛祐は
 これを書写し
 十年の歳月をかけて研究し
 日韓古語の研究からその解読に成功
 大正15年
 『契丹古伝(日韓正宗遡源)』
 を発表
 
 契丹(きったん、キタン、キタイ、拼音: Qìdān)
 4世紀~14世紀
 満州~中央アジアの地域に存在
 半農半牧の民族
 10世紀初頭
 中国北部に建国
 国号を
 遼と号した
 12世紀
 「女真」
 が
 「宋」
 と結び南下し
 「遼」を挟撃
 1125年
 滅亡
 契丹人は女真に同化し
 一部は中央アジアに逃れ
 「西遼(カラ・キタイ)」
 を建国

 契丹人
 原モンゴル人から
 鮮卑人を経た子孫
 シベリア、モンゴル、中国北部を支配し
 遼王朝(916〜1125)
 を建国
 遼朝の契丹族は
 契丹小字
 契丹大字
 の2種類の独立した文字を使用

 1125年
 金の侵攻により
 遼王朝が滅亡
 契丹人は
 「耶律大石」・・・邪の律の大の石(いし・いわ・セキ)
 に従って西へ向かい
 中央アジアに
 カラ・キタイ(西遼王朝)を建国
 このほか
 中国の
 北遼
 東遼
 後遼
 ペルシャ(波斯)の
 クトゥルグ=ハニード朝
 なども契丹が建国
 中国東北部の少数民族
 ダウール族は
 契丹人の遺伝的子孫・・・

 中国の歴史的名称
 「キタイ」は
 「契丹」が由来

 契丹の起源
 拓跋部ではない
 宇文部から分かれた東部鮮卑の後裔
 「庫莫奚」
 もしくは
 「室韋」
 と同系・・・
 『新唐書』では
 匈奴に破られて逃れてきた東胡の子孫
 『魏書』、『北史』、『隋書』
 宇文部であった
 「奚(庫莫奚)」
 ともつながりがあり、ともに4世紀半ばに
 前燕の
 「慕容皝」
 に敗北し、松漠の間(赤峰地区)に逃れて居住
 388年
 北魏に敗れ
 奚と分離し
 その東方に暮らすようになった

 モンゴル帝国時代
 中期モンゴル語
 単数形の
 「キタン Qitan」
 よりも
 複数形の
 「キタド(キタト 乞塔惕) Qitad/Kitat」
 がより一般的
 金朝についていう時も
 「キタド」
 という呼称
 「金朝皇帝」という場合
 『元朝秘史』では
 「キタドの民の金朝皇帝」
 (乞塔惕 亦舌児格訥 阿勒壇 罕
   Kitat-irgen-ü   Altan Qan)
 『集史』のペルシア語文でも
 「ヒターイーの帝王であるアルタン・ハン」
  (pādshāh-i Khitāī   Altān   khān)
 と同様の表現がされている

 日本語
 「カタイ=Cathay」
 英語になった契丹を語源とする
 「Catai」
 で
 東方見聞録の頃の
 西洋人の
 中国北部の呼称
 中国南部は
 「マンジ (Manji)」
  と呼ばれる
ー↓↑ーー
 干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
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Never surrender Never 「烏克蘭」・・・

2025-02-14 00:13:53 | 古事記字源
 「烏克蘭」は決して諦めない・・・
 ↓↑
 「バニー・ヴァビオラ」さんの美声と歌詞が・・・
 Never surrender Never 「烏克蘭」
 と、頭の脳ミソで・・・

 ↓↑
 I SURRENDER
     COVER
      BY VANNY VABIOLA
https://www.youtube.com/watch?v=6_Uv3x-o7uM
 ↓↑

 surrender(サレンダァ)
 名詞
 「覚悟・諦め」
 ↓↑
 never
 英語
 「いまだかつて…ない」
 「一度も…しない」
 「決して…ない」
 などの
 強い否定を表す副詞
 ↓↑

  Never surrender Never 「烏克蘭」
 「烏克蘭」 shall never surrender.
 ↓↑
 ギブアップ、ギブ・アップ(give up)
 諦めて止めること・降伏・降参すること
 力尽きてギブアップ
 陥落・落城・敗走・潰走
 帰服・帰順・屈従・服従
 降服
 ↓↑
 Never give up
 Never say never.
 ↓↑
 I won't ever give up.
 I will never give up.
 The most important thing
    in business is to never give up
 ↓↑

 「トランプ♦」は「片目のjack One-Eyed Jacks」・・・
 「Trump=切り札」
  トランプ💛と♠のJacksの組み合わせ・・・
 「ジャック」のことを
 中国で
 「丁(J に似ている)」
 「勾(J の字が鈎形)」

 ↓↑
 降伏・降服(コウフク・ゴウフク)=降参
 戦いに負けたことを認めて、相手に従うこと
 降伏(英:surrender  =サレンダァ
     capitulation=カピチュレーション)
敵対者の要求に降伏または屈服する行為
 軍隊の司令官や戦闘員が戦闘を止め
 人員・物資・設備を
 相手の軍隊に委ねる

 日本語
 降伏=仏や神など
    人知が及ばない相手へ平伏(ひれふ)す
 降服=人間同士の対立で使用

 surrender(サレンダァ)
 他動詞
 命令や強制により~を「明け渡す」
 命令や強制により~の「所有権を放棄する」
 「明け渡す・降伏する・譲渡する」
 自分の意志や力を放棄して
 他者に委ねる行動を指す
 「降参する・降伏する」・・・幸福する・降服する
 「引き渡す・身を任せる」

 自動詞
 「降伏する・投了する」
 他動詞
 「引き渡す・放棄する」
 ↓↑
 降=阝+夅
   降≠隆=阝+夂+生・・・西郷隆盛
  降≠絳
     絳=糸+夅
       幺+小+夂+㐄
コウ・あか・あかい
       濃い赤色・scarlet
絳(コウ)=大赤色
       緋(ヒ )=深紅色
 ↓↑   ↓↑
    殷(アン・イン)=赤黑色
    血の黑色を帶びた赤
    古代中国の地名「殷⇔倭?」
    𣪞=白+廾+殳
    慇=㐆+几+又+心
    磤=石+㐆+几+又
    繁体字・慇
    同訓異義
    あかし=明石・証し・丹・赤・紅・絳・緋・殷
   「緋色の研究」・・・
   『緋色の研究』
   (A Study in Scarlet)
   アーサー・コナン・ドイル
   アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル
 Sir Arthur   Ignatius    Conan  Doyle
 1859年5月22日~1930年7月7日
      大運1924年10月(65歳)壬戌・食神
 己┏未(丁乙己)印綬・印綬冠帯⇔庚午・比肩
 己┏巳(戊庚丙)印綬・偏官長生⇔壬午・食神
 庚┗申(戊壬庚)  ・比肩建禄⇔戊午・偏印
 丁 丑(癸辛己)正官・印綬 墓⇔癸丑・傷官
  子丑空亡
 ↓↑
 イギリスの作家、医師、政治活動家
 ↓↑
    エドガー・アラン・ポー
    Edgar   Allan  Poe
 1809年 1月19日~1849年10月7日
     大運1844年5月(35歳)⇔己巳・偏財
 戊  辰(乙癸戊)正財・正財冠帯⇔己酉・偏財
 乙┏丑(癸辛己)比肩・偏財 衰⇔癸酉・偏印
 乙┏未(丁乙己)  ・偏財 養⇔丙戌・傷官
 丁┗丑(癸辛己)食神・偏財 衰⇔己丑・偏財
   辰巳空亡
 ↓↑
 米合衆国の小説家・詩人・評論家
 マサチューセッツ州 ボストン誕生
 ↓↑
 サラ・エルマイラ・ロイスター
 との失恋・・・
ー↓↑ーー
 降=阝+夅
   阝+夂+㐄
   䧏=阝+夂+丰(貌)
   夅=夂+㐄(カ・ケ
          大股で歩く・跨ぐ=またぐ)
      コウ・ゴウ
      お(降)りる
      お(降)ろす
      ふ(降)る
      くだ(降)す
      くだ(降)る
      くだる・上から下におりる
      くだす・おろす・さげる
      雨や雪などが降(ふ)る
      くだる・くだす
      負けて敵に従う
      敵を負かして従える
 ↓↑
 天下り・天降り
 雨降り
 以降(イコウ)
 降り立つ・下り立つ(おりたつ)
 下降(カコウ)
 滑降(カッコウ)
 勧降(カンコウ)
 急降下(キュウコウカ)
 下す・降す(くだす)
 降志辱身(コウシジョクシン)
 鄒衍降霜(スウエンコウソウ)
 天孫降臨(テンソンコウリン)
 ↓↑
 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
 雨が降ろうが槍が降ろうが
 雨の降る日は天気が悪い
 雨降って地固まる
 臆病の神降ろし
 清水の舞台から飛び降りる
 軍門に降る。
 喧嘩は降り物
 四十過ぎての道楽と
  七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ
 「七つ下がり=午後四時過ぎ」
 陣門に降る
 血の雨が降る
 血の雨を降らす
 天から降ったか地から湧いたか(
 降って湧(わ)く
 降らぬ先の傘
 降りかかる火の粉は払わねばならぬ
 降れば必ず土砂降り
 ↓↑
https://www.youtube.com/watch?v=nt-BFLLElug
 SAYONARA
   “Adieu Galaxy
    Express 999”・・・メーテル
  ・・・「888」?
      捌・蜂・鉢・撥
      波(wave)知(?)
      把持・辱・恥
      土師・愧じ・羞じ
      端
  ・・・電波(伝播)の知識?
  叡智・知識 
    波動=物体の振動
    知=矢+口
      𠂉+一+人+口
      𠂉=カミさしの
      一=壹の
      人=ノ+乀
      の
      囗(くに)
      國・国・圀・𡈁・六合)
      匡=匚+玉
       =匩
        匩=匚+㞷(コウ・オウ・はびこる
              草木が生い茂る)
          匚+屮+王
          匚+山+王
          匚+凵+丿+王
          匚+凵+丨+王
        キョウ・コウ
        すくう(救う)
        ただす(正す・質す・糺す・糾問)
        手伝う・助ける
        ただす・悪い所を正しく改める
        匡=匩=𠥆
         =匚+㞢+土
         =匚+屮+王
        四角い箱状の籠(かご)=「筐」
        本来の形に正(ただ)す、誤りを正す
        救う、助ける
        古代中国の地名「匩」・・・?
        中国陝西省雪義県の南西

      智=知+日
      叡智=philosophy
      知識(チシキ)
      知り得た言語の識・・・記憶・思惟・思考機能
        識=言+音+戈
          言+立+日+戈
          言+亠+䒑(丷+ー)+日+弋+ノ
                「ー - 一_ _‐」
      knowledge
      ナレッジ・知・知見・知る・限り
      事実や情報、技能、理解
      などを
      獲得し、記憶し
      適用する能力を指す言葉・・・?
      The Infinite
    『インフィニット 無限の 記憶』
     原題:Infinite)
     2021年のアメリカ合衆国のSF映画
     infinite
     無量・無限・広大無辺・宏大無辺・洪大無辺
     limitless・infinite・endless
     非常に多くの量・空間・範囲・サイズが無限
     測定・計算するのが不可能なもの=Π・π
     The possibilities are infinite.
     可能性は無限です・・・?
     There is not an infinite amount of time.
    (個々人のダレかにとって生きている)
     時間は無限にあるわけではない

    「∞=無限記号=loop=8」
     ∞は無限を示す記号
     数字の8を90度回転したような記号
     英語
    「infinity・unlimited」
     ギリシア文字の最後の文字
    「ω」を基にしている・・・「W=ω」?
    「メビウスの帯」
     Möbius
     メビウス
     女備
     (ビ=卑・肥・美・日)
      (うす=臼・碓・碾
          渦・烏頭・宇津・宇都・有須)
     の
     輪=わ・ワ=倭・和・環・把・話
           禍・吾・我=己=よこしま=私=ム
 ↓↑
 「S・O」さんの美声も素晴らしい・・・
 メーテル・・・「シーボルトの娘」・・・
 (スコットランド
  ゲール語: Sarah Àlainn)
 1986年10月8日~
      大運2017年3月(30歳)甲午・劫財
 丙寅(戊丙甲)傷官・劫財帝旺⇔乙巳
 丁酉(庚 辛)食神・偏官 絶⇔
 乙酉(庚 辛)  ・偏官 絶⇔
 丁丑(癸辛己)食神・偏財 衰⇔
  午未空亡

 オーストラリア出身
 ヴォーカリスト・ヴァイオリニスト
 作曲家・作詞家・翻訳家
 コピーライター

 if・・・南半球の「干支」が「対冲の卯」だったら?
 地軸が反転したら・・・?
ー↓↑ーー


 Vanny Vabiola
 Lirik Lagu I Surrender
       Cover By Vanny Vabiola
ー↓↑ーー
 ・・・ボクのゴ訳だけれど・・・途中で已めた・・・

 それぞれの生きざまはアマリにもワンサカだけれど
 ボクの過ごし去った日々・・・
 そして、まだ燻り火は燃えているんだ

 ボクが捜しているとき、あんたはボクを見詰めていた
 思いは、すべてを捨て去れ・・・
 叶えられない夢のために
 頑なな大地を見捨てよと・・・
 ・・・ムリ、大地の揺らぐ上だから
 この内なる不安を拭い去れと
 ・・・ムリ
 ヤツらが知ったらどうなるんだか
 ・・・この大地では命の長い短いの問題だ・・・
 ボクがあんたに夢中なのは秘密にしておくョッツ・・・
ー↓↑ーー
Lirik Lagu I Surrender Cover By Vanny Vabiola

There's so much life
I've left to live
And this fire's burning still

When I watch you look at me
I think I could find a will
To stand for every dream
And forsake this solid ground
And give up this fear within
Of what would happen if they ever knew
I'm in love with you

'Cause I'd surrender everything
To feel the chance, to live again
I reach to you
I know you can feel it too
We'd make it through

A thousand dreams I still believe
I'd make you give them all to me
I'd hold you in my arms and never let go
I surrender

I know
I can't survive another night away from you
You're the reason I go on
And now I need to live the truth

Right now, there's no better time
From this fear, I will break free
And I'll live again with love
And no they can't take that away from me
And they will see... yeah

(I'd surrender everything)
To feel the chance, to live again
I reach to you
I know you can feel it too
We'd make it through

A thousand dreams I still believe
I'll make you give them all to me
I'll hold you in my arms and never let go
I surrender

Every night's gettin' longer
And this fire is getting stronger baby
I'll swallow my pride
And I'll be alive
Can't you hear my call?
I surrender all...

(I'll surrender everything)
(To feel the chance, to live again)
I reach to you
I know you can feel it too
We'll make it through

A thousand dreams I still believe
I'll make you give them all to me
I'll hold you in my arms and never let go
I surrender

Right here, right now
I'd give my life to live again
I'll break free
Take me, my everything

I surrender all to you
(Right now)
Right now
(I'd give my life to live again)
I'd give my life
(I'll break free, Take me)
Take me, take me
(my everything)
My everything

(I surrender all to you, right now)
Right now
(I'd give my life to live again)
I'd give my life to you baby
I'll break free, yeah free
ー↓↑ーー
 Ukraineは決して諦めない・・・
 くたばれ、腐汚沈・・・
ー↓↑ーー
 干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
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紀元前222年・弐百弐拾弐・己卯年=己(おのれ)は兎?

2025-02-11 09:54:48 | 古事記字源
 オノレは「ウ・サギ」、「ウサ・ギ」、「ウサギ」・・・卯は詐偽・・・?
 ↓↑

 紀元前222年・・・弐百弐拾弐
         貮=弍=仁(ニ・ジン・ひと)
             仁徳天皇=大鷦鷯天皇
                  大雀命
        菟道稚郎子
       (うじのわきいらつこ・うぢのわきいらつこ)
        ?~壬申年
        第15代応神天皇の皇子(皇太子)
        第16代仁徳天皇の異母弟
        菟(うさぎ)の道(みち)
        菟=艹+兔
          艹+免+丶
          ト
          うさぎ=兎・菟・兔・莵・🐰
         「菟糸(とし)」=ねなしかずら
                  つる草の一種
         「於菟(おと)」=虎
↓↑

        木菟入(ずくにゅう)
         僧や坊主頭を罵(ののし)っていう語
        木菟(ずく・づく)
        木菟(みみずく・👂づく・鵂・「鶹=卯+鳥」・鵩)
        菟糸燕麦(トシエンバク)     卯=戼≠丣
                         酉=𫝁=丣
 ↓↑ ↓↑
 紀元前222年↓↑
 干支     己卯年・・・己(おのれ)は兎
うさぎ=「乎佐藝(をさぎ)」
            =丣=酉=とり=𫝁
             ユウ[漢],ユ[呉]
            とり
            十二支の十番目
            方角は西
            時間は午後六時・前後二時間
            動物はトリ(鶏)
            ひよみのとり・鶏(とり)
            酒・酒樽・酒坩(臺・壺・🏺・つぼ)
            異体字
            「酉・𫝁・酒
            桺=リュウ
              やなぎ
              柳=木+卯・楊・簗木
              特に「しだれやなぎ」を指す
              異体字
             「𫞉・柳・栁・桞・橮」
          桺=柳     桝
      𫝁=丣=酉⇔卯=戼
            卯=🐰?・・・留=畄=畱=㽞
            は           畱=丣+田
            酉=🐓(ではない)=丣=𫝁≠戼

            𠂼=扂
              テン[漢],デン[呉]
              扉や戸の鍵(かぎ)
              扉や戸を閉めて鍵を掛ける
              𠂼・扂・🔑・🔒・🗝
      籒=竹+㩅
        竹+扌+畱
        竹+扌+丣+田
        チュウ
        よむ(読む・讀む)
        文字を読む・文を読む
       =籀=竹+木+留
            (留=榴𤰛𤱊畱畄㽞𤲢橊
             繁体字 㽞畱𤱊)
       =籕=竹+木+卯+田
             卯=𠂎+卩=戼
      㩅=扌+畱
         チュウ・リク・ロク・リュウ・ル
         引く・抜く
         平らにする
 ↓↑

 菟狭津彦命 (うさつひこのみこと)
 宇佐国造
 ↓↑
      卯=𠂎+卩
      =戼
        戼=ⵎ+フ+Г+コ
           戼・・・
          戶部
         (と・とだれ
  とかんむり
          とびらのと)
          ボウ
          う
          十二支の四番目
  参考漢字部品
 [†‡✝⨅⨆⨿⨅⨆ⵡⵎコ]

          方位東
          時刻は午前六時の前後の二時間
          動物では兎(うさぎ)
        卯=ノ+㇙+ノ+卩
          𠂎=「卩・セツ(割符の片方)」を
           左右反転させたもので
          「卯卿」などの一部を構成する
          𠂑=𠂎+丶
           =奏・・・演奏
           「𠁾」と同義
           「卪」と対になる「割符の片方」?
            卵
         =夘=タ+卩
         =戼=ⵎ++フ+「+コ
         =戼・・・𩇨𩇧𩇦𤕰𦕔
          「卯眼=ボウガン」
           枘穴(ほぞあな)
           二本の木材を繋(つな)ぐ時に
           一本の端は凹状に作り
           (枘穴(ほぞあな))
           もう一本の端は凸状に作って
           (枘=ほぞ
            筍=ジュン)
           これを繋ぎ合わせる
           その凹状の部分

         卯=𠂎+卩・・・鉈の形状?
           真二つに叩き割る・・・卵
昴=すばる・ボウ=昂
昴流(すばる)

      窌=穴+卯
        キョウ・コウ・リョウ・ロウ
        あなぐら・物を蓄えるための穴
        むなしい・うつろなさま

  兎・兔(うさぎ)
  兎跳び(うさぎとび)
  兎の毛(うのけ)
  占め子の兎(しめこのうさぎ)
  とにかく・兎に角
  ともかく・兎も角
  とやかく・兎や角
  とやこう・兎や角
  二兎(ニト)
  烏兎匆匆(ウトソウソウ)
  鳶目兎耳(エンモクトジ)
  亀毛兎角(キモウトカク)
  金烏玉兎(キンウギョクト)
  玉蟾金兎(ギョクセンキント)
  玉兎銀蟾(ギョクトギンセン)
  後如脱兎(コウジョダット)
  狡兎三窟(コウトサンクツ)
  狡兎良狗(コウトリョウク)
  兎の罠に狐がかかる
  兎も七日なぶれば噛みつく
  兎を見て犬を呼ぶ
  兎の毛で突いたほど
  株を守りて兎を待つ
  株を守りて兎を待つ
  犬兎の争い
  狡兎死して走狗烹らる
  獅子は兎を撃つに全力を用う
  しめこの兎(しめこのうさぎ)
  〆 子
  しめ縄本体から垂れ下がっているもの(稲の束)
  「しめの子=垂(たれ)・さがり・稲垂(いなだれ)・房」
 ↓↑
 𠨔=𢑏=𠂎+ヨ(彐)
   ヨ(彐)=卩
  =ヨク・オク
   抑える・上から下の方向に押さえ付ける
   押え付けて立ったり起きたり
   (上の方に向かう動作)
   や
   目立ったり激しい動作をしないようにする
  =抑=抑制
  「印(上から下の方向に押さえ付ける)」
   を左右反転させた字形・・・
 ↓↑
 ・・・個々の単漢字は「漢和辞典」で
    多義も含めて
    理解出来るが
   「中国語の文章」上で理解するって
     読みずらいし
     PCでの検索で
     漢字文の「日本語訳」が
     ボクには通じないような
     意味不明の「日本語文」の表記・・・
 ↓↑

 〔𢑏〕字拼音是(yì)=抑止
    部首是 彐部
   「𢑏=𠂎=彐」・・・?
   「𫜹=𠂎=彐」
  𢑏 《说文解字注》 按也・按当作按印
        ・・・按排? or 按配?・・・塩梅
 𢑏 按也。从(從)反印。 AD 𢬃 俗从(從)手
  懿讀曰 抑。
 《說文》从(從)反印,或从(從)手作𢮮。
     隷作𢬃。今文 省(はぶく?)作抑
  𢑏 漢字構成 𠂎+彐 発音 yì

  璽之抑埴
  卽
  今俗云 以印 印泥也。
  此 抑之本義也

 作為 秦始皇 制定
 推行的“書同文”
 政策的一部分
 以
 秦國 本國的篆文 為 基礎
 增損後 代替 了原
 先六國 所 使用的大篆。

 「印之反體,不便於隸書,
  故从印 加手 作𢬃,
  又 省為抑。」

 抑 异体(異体・異體)字
 : 億 印 噫 懿 𠨔 𢑏 𢫽 𢬃
   基本解释
   抑 yì ㄧˋ 压,压制:抑制。
         抑止。压抑。抑强扶弱。
         抑扬=形容詞(声・節回しに)
           =抑揚

 𠂎 𠂋 乊 乙(おつ)
  乞 习 乚(おつにょう・つりばり) 也
  亅(はねぼう) 亇 二(に) 于 亍 亏 亐
  亠(けいさん・けいさんかんむり・なべぶた)
  亡 人(ひと) 亼 亾
 亻(にんべん) 亿
 人(ひとやね・ひとがしら)
  亽 儿(にんにょう・ひとあし)
  兀

 卬=ノ+㇙+卩=抑制
     ・・・押捺・押印

    迎(むか)える
送迎・迎賓
    ガウ・ゴウ・キャウ・キョウ
    のぞむ・なす
    たかぶる(昂る・昂奮・興奮)
    アン・我
    信仰
    歓迎・迎撃(ゲイゲキ)

紀元前222年・・・弐百弐拾弐
            貮=弍=仁(ニ・ジン・ひと)
                 仁徳天皇
 干支       己卯年・・・己(おのれ)は兎
 日本
  皇紀    四三九年
 孝霊天皇    六九年
 中国
 秦  始皇   二五年
 斉  斉王建  四三年・・・亖(肆)を拾って
               参を撚る?
               斎王の建(たける)?
   ・・・斎王(サイオウ)=斎皇女(いつきのみこ)
   伊勢神宮、賀茂神社に
   巫女として奉仕した未婚の内親王(天皇の皇女)
   女王
  (親王宣下を受けていない天皇の皇女・親王の王女)
   内親王=「斎内親王」
   女 王=「斎 女王」
   といったが、両者を総称して「斎王」・・・
               
 燕  燕王喜  三三年・・・33=9=玖
 趙  代王嘉   六年・・・六=亠+八(捌)

仏滅紀元  325年・・・3+2+5=10=拾・足?
 ↓↑
 共和政ローマ(羅馬)
 ウィリドマルス(卯意理努真留諏?)
 に率いられた
 ガリア(臥理阿=ア=蛙・丫・亜・倦?)人の
 ガエサタエ(何得佐他重?)
 と
 インスブレス(音諏部例素?)
 族に
 執政官
 マルクス・クラウディウス・マルケッルス
 (万留句諏 句等得出意得諏 万留懸通留諏?)
 の率いるローマ軍が
 「クラスティディウムの戦い」
 (句等諏綴 出意得鵡?)
 で勝利
 マルケッルス
 (万留懸通留諏?)
 は自身の手で
 ウィリドマルス
 を殺害
 マルケッルス
 は
 ローマ史上3人目の
 そして最後の
 スポリア・オピーマ
 (諏保理蛙・帶意万)
 となった
 更にもう一人の執政官
 グナエウス(倶名重得素)
 コルネリウス(凝る音理卯諏)
 スキピオ(「好=耜・鋤・鍬・梳・鉏・犂」比吝)
 カルウス(「軽=珂瑠」碓)
 と共に
 メディオラヌム
 (女出意吝等努務)=(ミラノ=未蘭)
 を陥落させた

 ギリシア(希臘)
 スパルタ(Sparta・須波多 )の
 クレオメネス3世
 (句例吝女音諏?)
 は
 「セラシア(世良史蛙?)の戦い」
 で
 アンティゴノス(案綴語廼諏?)3世
 と
 「アカイア(蛙回異蛙)同盟」
 パロス(葉賂諏)の
 デメトリオス(出目酉吝諏)
 率いる
 イリュリア(意理喩理蛙)
 プトレマイオス(附訳例万意吝諏)3世
 率いるエジプト(埃及)からなる同盟軍に敗れた
 アンティゴノス3世
 の軍は
 他国の軍として史上初めて
 「スパルタを占領」した

 ギリシア全土が
 マケドニア(Macedonia 馬其頓)
 王国の
 宗主権の下に置かれ
 アンティゴノス3世
 は自身を首長として
 ヘレニズム同盟を再建
 (Hellenism・ギリシア=Greaseism)・・・主義
 セレウコス(施例碓子諏?)朝
 将軍
 アカエウス(蛙替重碓?)
 の率いる
 セレウコス朝の軍は
 6年前に奪われた
 アナトリア(阿名採り亜)
 の領土を
 ペルガモン(部留臥文?)王国
 から取り返した
 ポントス(本鳥栖)王
 ミトリダテス(水戸理出𠂤諏)2世
 は
 娘の
 ラオディケ(等吝出意懸)3世を
 セレウコス朝の王
 アンティオコス3世
 に嫁がせた
 別の娘を同時に
 アンティオコス3世の従兄弟
 アカエウスに嫁がせた

 死去
 アレクサンドリア(亜歴山府)の
 クテシビオス(句𠂤詞比僃吝諏)
 古代ギリシャの発明家、数学者

 中国
 秦の
 「王賁」
 が遼東に逃亡した燕軍を殲滅し
 燕王
 「喜」
 を捕虜にした
 秦は燕を征服
 「王賁」
 が
 代(趙の亡命政権)を攻め
 代王
 「嘉」
 を捕虜とし
 代郡(河北省蔚県西南)
 遼東郡(遼寧省遼陽市老城区)
 を設置

 秦の
 「王翦」
 が楚の江南の地を平定し
 「百越の君」
 を降伏させ
 「会稽郡」
 を設置
 秦の中国統一

 韓=龺+韋
   十+日+口+㐄
  =韩
   龺+韦
   十+日+韦(革)・・・革=カク・皮・皮膚・かわ
   韦=ⵐ(‡)+フ(𠃌㇆)
   韦(韋) wéi 皮・革 姓=韋(イ)・ウエイ
   韦=二+l+フ(𠃌㇆)・二+𠃌+丨
     イ
     なめしがわ・毛を取り除き柔らかくした皮
     名女詞臥話・・・?
     そむく・たがう・行き違う
     かこい・かこう=囲

 斎王建
 齊=齊
   セイ・ザイ・サイ・セ
   ひとしい・ととのう
   斉・齐・斊・亝・𠫼・𡕓
 穀物の穂が)凸凹(でこぼこ)せずに平らに揃っている
 多くのものが凸凹せずに揃っている
 偏(かたよ)らずに整(ととの)っている
 長さや重さなどが揃っている
 等(ひと)しい
 ちょうどよい具合に整える
 きちんと揃える
 周代の国名
 前11世紀~前379年
 別名
 「姜齊(ショウセイ)」 {春秋時代}

 南北朝時代の王朝名
 479年~502年
 別名
 「南齊(ナンセイ)」 {南北朝時代}
 南北朝時代の王朝名
 550年~577年
 別名
 「北齊(ホクセイ)」 {南北朝時代}

 卬=ノ+㇙+卩
   ガウ・ゴウ・キャウ・キョウ
   のぞむ・なす・たかぶる(昂る・昂奮・興奮)
   アン・我
   信仰
   歓迎・送迎・迎撃
 卯=ノ+㇙+ノ+卩
 昴=すばる・ボウ=昂・・・昴流(すばる)
ーーーーー
 韓(カン)
 中国戦国時代
 戦国七雄の一国(紀元前403年~紀元前230年)
 河南省北部の一部
 山西省南部の一部
 陝西省東部の一部

 韓室祖先
 春秋時代の
 晋=シン・進む
  =晉
  =ー+ム+ム+ー+日
 の公族
 穆侯の子
 桓叔の庶子の
 「韓万(韓武子)」
 が
 韓原の地(陝西省韓城市)に封じられた
 姫姓を姓とする
 「韓武子」
 の一族が
 領地名に因んで
 「韓氏」を称した

 これ以前にも
 同名の「韓」という国があり
 (周王朝系、韓 (西周))
 同じく韓原を地盤としていた

 紀元前620年
 「韓万」
 の玄孫の
 「韓厥」
 が司馬に登用
 世話になった「趙氏の再興」に尽力し
 輿望を集め
 紀元前573年
 「韓厥」
 が正卿・中軍の将になり
 韓氏は興隆
 紀元前541年
 子の
 「韓起」
 も正卿となり
 政治を司る
 大臣の六家(六卿)の一つとなった
 春秋末期
 「韓虎」
 が趙氏・魏氏などと共に
 同じく大臣の一族である
 「智氏」を
 紀元前453年に滅ぼし
 魏・趙と共に
 晋の領地を分割して独立
 後の
 紀元前403年
 周の王室から
 正式に諸侯として承認
 戦国時代が始まる

 戦国七雄
 紀元前375年
 鄭を滅ぼし
 戦国時代の韓は
 七雄の中では最弱で
 西の秦からの侵攻に怯えていた
 「申不害(? ~紀元前337年)
 を宰相に抜擢した
 「釐侯」の治世で安定し、最盛期
 次代
 「宣恵王」
 が
 紀元前323年
 初めて王を名乗った
 「申不害」
 の死後は再び
 秦の侵攻に怯えた

 公子
 「韓非」
 は『韓非子』著述したが
 母国では受け入れられず
 秦の始皇帝によりその思想は実行され
 韓を滅ぼす力となった
 韓は
 鄭国を送って
 秦に灌漑事業を行わせ
 国力を疲弊させようとしたが
 灌漑水路は
 鄭国渠と呼ばれ
 中国古代3大水利施設の一つとなり
 秦を豊かにさせた

 紀元前230年
 首都
 新鄭を失陥し
 六国の中で最も早く滅亡すると
 秦は潁川郡と呼び改め統治下に置いた
 紀元前226年
 旧都新鄭で起きた秦への反乱は鎮圧され
 「韓王安」
 は処刑された

 「張良」
 はこの韓の宰相の家柄であった
 生国である韓を滅ぼされた恨みから
 始皇帝暗殺を企てたが、失敗
 後に秦末の動乱から
 楚漢戦争期に
 張良は韓の旧王族から
 「韓王成」
 次いで
 「韓王信」
 を擁立
ーーーーー
 干支歴
 命式作成
http://meisiki.bake-neko.net/meisikisakusei.html?dt=1964
 ↓↑
 メリキリの - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=7xgS0oJhhe8

 ↓↑
 モモちゃんhttps://www.youtube.com/embed/W00rHNN2zMQ?
ー↓↑ー
 ↓↑
 「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
 (表紙・画像・音楽)」の移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
 ↓↑
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2023/3
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