・・・「隣国」では「兄貴の暗殺」ですか・・・孫になった奴の「ファミリー(family)ヒストリー(history)」をどの様に制作するんだか?・・・なんか、時代感覚が「映画(時代劇)のストリー」のようにズレているように思えるが、「市民社会」では単なる「人殺し」も「国家の仕業」となれば、「愛国者」とされるんだろう・・・現実的には露西亜も、大陸中国も、亜米利加も、そして、欧羅巴諸国、仏蘭西、独逸も英吉利も、「007」や、「ゴルゴ13」、テロリスト、そして「人種差別主義者」の活躍が「英雄」に担ぎあげられる時代らしい・・・現今、「トランプ」は「不動産屋の大統領」だが、ゴルフで土地を賭けて儲ける心算なんだか、どうなんだか・・・土地の奪い合いで「人殺し」とは愚かだが、ロシアは他人の土地を火事場泥棒よろしく盗み、自分の都合のイイ名前を付けるとは、盗人猛々しいし、前近代的も甚だしい・・・
もっとも「カミの教え」なんかはソッチ除(退)けの独裁者達の「トルデシリャス条約」、1494年にスペインとポルトガル両国間で成立した世界支配領域の分界線条約。1493年の「教皇子午線」を修正して西に移動させ、後にスペインがアメリカ大陸の大部分、ポルトガルがブラジルを領有する根拠とした。
西経46度37分を分界線とし、そこから東で新たに発見された地はポルトガルに、西の地はスペインに領域の支配権が与えられる、としたが・・・後、18世紀、1750年にスペインとマドリッド条約を締結したポルトガルは「トルデシリャス条約」の境界線よりも西方に進出し、ブラジル領域のホトンドをポルトガル領として確定。「トルデシリャス条約」は無効となった。これって「獲出史理也州?」・・・
「サラゴサ条約」、1529年にスペインとポルトガルで協定したアジアにおける植民地分界線で、日本(岡山付近)の東経133度を通り、この「サラゴサ条約」は日本を東西に分割する線で定められ、これによって 地球は両国による東西分割の線とされた。これって「作等誤差(胡作・語作?」・・・
15、16世紀からの西班牙、葡萄牙の世界分轄抗争、そして亜米利加の「西部(メキシコ領)略(掠)奪、簒奪史」、「米墨戦争(Mexican-American War)・1846年~1848年・1845年末アメリカがメキシコ領テキサスを連邦に強制加入(?)・アメリカ軍はヌエセス川、リオ・グランデ川の間の係争地域へ侵略、1846年4月25日、両軍が衝突。アメリカ大統領ポークは即時議会に開戦教書を送り、メキシコに5月12日宣戦布告し戦勝しカリフォルニア、ニューメキシコなどを獲得・・・は、現代の「ロシア」の「ウクライナ(宇克蘭・烏克蘭・Ukraine」(ユークレイン)侵略(ロシアはウクライナのクリミアを違法併合)」とマッタク同じ仕業である・・・
「アメリカ史上もっとも不正な戦争?」、「戦争」を「不正」でないと考える奴の「戦争正義基準」はナンなんだか?・・・「日米戦争」は、ドッチが不正なんだか、「ドッジ・ライン(Dodge Line)」・・・それに日本の女防衛大臣には「戦争」も、「戦闘」にも概念規定としての理窟はないらしいが、コイツが「弁護士」とは不思議である・・・「ドヂ」なんだか、「ドッジ」なんだか・・・「プチブル民主(?)国家」には、「国家主義者・民族主義者」は不用である・・・
「ドッジ・ライン(Dodge Line)」=戦後占領期の1949年(昭和24年)2月、日本経済の自立と安定とのために実施された財政金融引き締め政策」・・・?
・・・アメリカ軍の「日本占領費用」を調達するため、「戦後処理費」と称した税法が米占領下で施行された。
「戦時利得税、財産税、物品税、営業税、遊興飲食税、入場税、戦時補償特別税、増加所得税」
などで、税務署員がアメリカ占領軍の直接の指揮監督の下で強制的に農家から現物徴収した物資」・・・「日本占領費用」の目的だけなのか?・・・
「ドッジ・ラインの9原則
①超均衡予算(税収の確保と歳出の削減)
②徴税の強化
③融資の制限
④賃金の抑制
⑤物価統制
⑥貿易・為替の管理
⑦輸出貿易の振興
⑧重要国産品の増産
⑨食糧供出の改善」
・・・「単一為替レートの設定」・・・
「①緊縮財政や復興金融公庫融資の廃止による超均衡予算
②日銀借入金返済などの債務償還の優先
③複数為替レートの改正による、1ドル=360円の単一為替レートの設定
④戦時統制の緩和、自由競争の促進」
「1947年3月、トルーマン・ドクトリンでの米ソ冷戦体制」での「日本独立国家の要塞化」・・・
・・・ナゼ?・・・「日露戦争(1904年~1905年)遂行のためのポンド建て日本国債は、借換債を発行しながら1986年(昭和61年)に完済」・・・「82年間、戦前から戦後まで日本は米国金貸し屋に負債を返しつづけた」・・・
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「日本國ハ其ノ經濟ヲ支持シ且公正ナル實物賠償ノ取立ヲ可能ナラシムルガ如キ産業ヲ維持スルコトヲ許サルベシ(ポツダム宣言11条)」
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「日本国はその経済を維持し、かつ公正な損害賠償の取り立てを可能にするように産業を維持することを許される(ポツダム宣言11条)」
「戦後日本は、損害賠償の取り立てを可能にするために経済を維持することを許された」・・・アメリカにとって敗戦日本は「農業国家」では困ったのだ・・・
アメリカ財閥は「日本の復興」で、早期の「アメリカへの借金返済」をさせたかったコトに尽きる。もちろん、アメリカ財閥にコントロールされている表のアメリカ政府も当然である・・・1949年8月27日の「シャープ税制」使節団の報告に基づいて1950年におこなわれた税制改革とは、「ドッジの第2項目の徴税の強化」であったが、農地解放による農村農家への「徴税」は都市産業人口を支える台所だった・・・占領軍によって、上からの割当課税と滞納処分を、占領軍の直接の指令と援助の下に「現物収奪」をおこなった・・・
似ているよなッ、「④戦時統制の緩和、自由競争の促進」、「余剰生産物の徴発」・・・ソ連の「戦時共産主義」から「ネップ(国家資本主義化・レーニンの経済的テロルを前提とした手段化・1921~1927年に採用)」の転換、そして更にスターリンの「戦時共産主義化回帰」での「集団農業化(コルホーズ・ソホーズ)」での「一国社会主義化」と・・・「1932~33年、ソ連ウクライナ穀倉地の飢饉。ソ連政府の強制的農産物の徴発で、餓死者は600万~700万」・・・その犠牲に於いて「工業国家」として発展したのは「ソ連」であり、「朝鮮戦争景気」での「敗戦日本」であった・・・基本的な違いは、「強制現物徴収税」と「現金貨幣徴収税(天引き=源泉徴収)」、その「資本蓄積と配分」だが・・・
・・・国家間の「戦争」で「雇用問題」を解決しようとする「独裁者」が国民(?)の共感を得て登場する・・・「戦争」は元々が山賊、海賊が武装して侵略、掠奪する「ビジネス」なのである・・・今現在の「戦争・戦闘」は「軍需産業」での「雇用」と、その「兵器」の消耗、「兵士」の消耗とガッチリと一体化している・・・「軍・産・学」の「協働」も当然である・・・
日本神話も、ギリシャ神話も「人を救うハナシ」は無い・・・釈迦、基督には「救えないヒトのハナシ」ばかりでアル・・・