・・・もうすぐ、皐月=五月・・・鯉幟=こいのぼり=故意廼簿理・乞いノボリ・・・「詳記=ショウキ=笑気・・・鍾馗」・・・なんか、「正気」じゃない人間の事件が多いけれど・・・ヤッテシマッタこと、って「邪気・悪気」なんだか、ドウなんだか・・・
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馗=九+首=丿+乙
みち・キ
九方に通じる道
鍾馗(ショウキ)
馘の簿
馗=𩠒
鍾馗・頬骨・隠れる
逵と通じて道・九方に通じる道
㙺と書いて
盛土・塁土
夔に通じる
本字は「𩠒」
「九達の道なり。龜背に似たり
故え之れを馗と謂ふ。馗、高なり」
異体字は
𩠒・逵・㙺・𠄁・𠃳
熟語
鍾馗・鍾馗蘭・鍾馗散・鍾馗水仙
しいたけの異称
↓↑
𩠐=首=くび・こうべ・シュウ・シュ
頭と胴との間・頸部
𥃻=小+目=くび=首=丷+𦣻
異体字は首・𦣻・𩖐・𩠐
首=𥃻
𩠐=巛+一+ノ+目
=巛+一+自
=巛+𦣻
頭と頭を支える部分
頭を支える部分
肩から先の頭と首を合わせた部分
頭と首が体の先頭にあることから
先頭の、第一の、一番目の、集団の長
出向いて罪を告白する
詩歌数える語
馗=キ・ギ
𩠒・𠃳・𠄁
九+ソ+一+ノ+目
九+丷+一+ノ+目
九+䒑+ノ+目
九+䒑+自
九+丷+𦣻
首馗
高く突き出ているさま、頬骨
四方八方に通じる道
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遼東の人
殷馗(インキ)=予言者
乾(いぬい)の空に
黄星(コウセイ)が見え
五十年の後
この村に
稀世の
英傑が宿す兆・・・
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膏=心臓の下部
肓=隔膜の上部
からだの奥深いところ
ここに病気が入ると治らない
漢方の経穴(ケイケツ・つぼ)の一
背中の第四胸椎下から
大人で約六cmの箇所
↓↑
袞=六+口+衣=衮=六+衣
袞=亠+㕣+𧘇=亠+儿+口+𧘇
異体字は衮
衮=亠+八+厶+𧘇
衣=亠+𧘇=亠+𧘇
コン
天子や上公の着る礼服
天子の礼服
↓↑
玹=王+玄=いし・ケン・ゲン
↓↑
徽=彳+山+系+攵
しるし・キ
細い組みひものしるし
小さい物で全体を代表させたしるし
こまやかで美しい・組みひも
琴の糸をつなぐひも
琴の音の高低をつけるため
左手の指で弦をおさえる所を示すしるし
琴の糸をささえる台(ことじ)
↓↑
惇=忄+亠+口+了+一
あつし・あつい・ジュン・トン
手厚い・まごころがある・ねんごろ
惇厚・惇厚・惇朴・惇朴
ーーーーー
愚=禺+心
おろか・鈍い頭、心の働き
考えが足りないさま・愚見
正直すぎて、融通がきかない事
その場その場で適切な対応できない事・愚直
あなどる・軽蔑する・見下す
謙称(相手を敬って自分を控えめにする)
↓↑
禺=甲+冂+ム=甲+禸
おながざる・グ・グウ
木偶(でく)・人形
すみ・はじ
禸=けものの足跡
・・・顒=禺+頁・・・旱魃を呼ぶ怪鳥
旱魃=土地の罅(ひび)割れ
隅・萬・愚
禹・禽・禺
齵・鱱・鰅・髃・顒・隅・鍝・邁・遇・躉
贎・蠣・蠐・蠆・藕・蕅・萬・腢・耦・糲
禺・禲・禑・礪・矋・癘・犡・爡・爄・燤
濿・澫・湡・歶・櫔・曞・愚・庽
ーーーーー
晏=日+安
通仮字、宴
異体字、㫨
おそい・晏駕(アンガ)・晏起
やすらか・おだやか・晏如
時刻が遅い
清晏
名のり
さだ・はる・やす
晏子=晏嬰
春秋時代
斉国の
霊公・荘公・景公
の三代に仕えた
身長140cmに満たない小さな体の人物
↓↑
晏子春秋
春秋時代の
斉(セイ)の宰相
晏嬰の言行録・8編
斉王との問答で
晏子が答えた
「朝廷で厳し過ぎれば
下が無言になります
下が無言になれば
上は意見を聞くことできなくなるでしょう
下に言が無いことを
『瘖(おし)』といい
上が言を聞けないことを
『聾』という
『聾瘖』が
国家を害さないはずがない
一升一斗のわずかな食糧が集まって
倉廩(倉庫)を満たし
細い糸や太い糸によって幃幕が作られる
大山の高さは
一つの石でできているのではなく
小さな石が
沢山、集められてその高さになる
天下とは
一士の言だけを用いて治めるのではない
言を聞きながら用いない場合もあるが
最初から拒絶して
聞かないというのは誤りである」
↓↑
景公が・・・景公=斉王
・・・景行天皇=景の行の転向
ヤマトタケル(小碓)の父親
高橋景保(天明五年・1785年
~
文政十二年二月十六日・1829年3月20日
江戸時代後期の天文学者・通称、作左衛門
天文学者・書物奉行天文方・・曇天・・・
「日本輿地図藁」の
伊能忠敬の師
シーボルト事件
文政十一年(1828年)九月
シーボルト台風(文政・子年の大風)
文政十一年(1828年9月17日)八月九日
文政十二年(1829年)九月二十五日
シーボルトに国外退去・再入国禁止
↓↑
晏子・・・・晏=くれる(暮れる)・おそ・さだ・はる・やす
アン
静かに落ち着いているさま
考え・思いつき・案・考案
したがき・原案
予想・もくろみ・計画
物をのせる台・机・・・
???・・・アイデア(idea)・・・相出蛙
思いつき・新奇な工夫・着想
アイデアが浮かぶ
イデア・観念・理念
「彼を放せ
罪は寡人(景公)にある」
寡人(カジン)=徳の寡(すく)ない者
一人称の人代名詞
王や諸侯が自分自身をさしていう
↓↑
寡=宀+頁+刀
宀+𦣻+分
寡=すくない・・・・多寡(タカ)⇔多少=・・・・
寡占・寡黙・衆寡
ひとり者・やもめ・つれあいをなくした人
寡夫(Widower・ウィドォゥア-ル)
寡婦(widow・ウィドォゥ)
男やもめ=鰥(カン)
力や徳が少ない
自分や自分の主君を
謙遜(ケンソン)していう語
寡学・寡君・寡徳
「やもめ」は夫をなくした女性
「やもお」は妻をなくした男性
寡=すくない・やもめ・カ(クヮ)
寡言・寡少・寡聞・寡黙・寡欲
衆寡・多寡
徳の少ない意
古代中国で、王侯が謙遜していう自称
寡君・寡人
独り者
配偶者のない人・夫に死なれた女
寡婦・鰥寡(カンカ)
寡婦(やもめ)・寡・寡婦・孀
未亡人・後家・寡婦
鰥・鰥夫
妻のいない男・妻を失った男
男やもめ・やもお
ーーーーー
踊=足+甬(ヨウ・ユウ)=義足?
・・・踊(おど)る・・・桶・涌・通・踊
刖(足を切断する刑)を
受けた者がつける義足
「踊が高く靴が安くなっています
(踊貴履賤)」
足が無い者が多いため
義足(踊)が高くなり
靴(履・草鞋・履き物)が安くなっている・・・
・・・跛(ちんば)=片足が不自由で、普通に歩けないこと
対(つい)であるべきものの形や大きさが
そろわないこと・かたちんば
ヤマトタケルの三重での最期
↓↑
「嬰(晏子)は・・・嬰児=生まれたばかりの赤ん坊
↓↑ みどりご
3歳くらいまでの幼児
首飾り・めぐる・めぐらす
帯びる・まとう(身につける)
まつわる(からみつく)
かける(上から下にさげる)
つなぐ・連なる・触れる・加える
女の子(反意語=児=男の子)
↓↑ 櫻=木+嬰(賏女)=さくら=桜
嬰=賏+女
↓↑ふれる・みどりご・あかご・めぐる・かかる
エイ
異体字は孾・孆・纓・䋝
声符「賏」・賏・𣀕・譻・罌
声符「嬰」・嚶・纓・瓔・廮
・𨟙・癭・櫻・鸚
↓↑
嬰=賏+女=目+八+目+八+女
↓↑みどりご・あかご・首飾り
めぐらす・めぐる
首飾りを首にめぐらすように、 とり巻く
首にかける
手をまわしてなでる・周りにさわる
とりつかれる
音楽で
音の高さを本位音より
半音あげることをあらわす
↓↑
纓=糸+賏+女・・・エイ、ヨウ
↓↑冠の付属品
冠の縁を2分して
額のほうを磯 (いそ)
後方を海 (うみ) といい
海に挿し入れて垂らす
細長い布
ひも・冠のひも
むながい・ウマの胸をおおう革
まとう・めぐらす
冠の付属具で、背後の中央に垂らす部分
冠の後ろに突き出ている
巾子(こじ)の根もとをしめた
紐(ひも)の余りを
背に垂れ下げたもの
巾子の背面下部の付属具
骨を入れ薄絹に薄く漆をかける
形により
立纓・垂纓・巻纓・細纓
ー↓↑ーー
「嬰(晏子)は
社稷の臣です」
「社稷の臣とは
社稷を立て(国のために政治を行い)
上下の義(秩序)を分け
それぞれに理(倫理・道理)を持たせ
百官の序(秩序)を定め
それぞれに
宜(居場所)を持たせ
辞令(文書)を作って
四方に発布するもの」
後、景公は晏子に礼を守るようになった
↓↑
景公(ケイコウ)
春秋時代
斉の第26代君主
母は
穆孟姫、魯の公族出身の宰相
叔孫僑如の娘
霊公の子
荘公光の異母弟
娘は
呉の闔閭の子の
太子波(太子終纍) に嫁いだ
兄の
荘公光が横死後
崔杼に擁立されて
斉公
崔杼の死後
晏嬰を宰相とし
司馬穰苴を軍事担当に抜擢
覇者桓公の時代に次ぐ第2の栄華期
↓↑
司馬-穰苴(シバ-ジョウショ)
姓は嬀(女+爲
氏は田
諱は穰苴
景公に仕えて大司馬となり氏を司馬と称した
宰相晏嬰の推薦により登用
兵法書『司馬法』の著者
田完の後裔
↓↑
景公_(斉)
?~紀元前581年?
斉の第26代君主
母、穆孟姫は
魯の公族出身の宰相叔
孫僑如の娘
霊公の子で
荘公光の異母弟
娘は呉の
闔閭の子の
太子波(太子終纍)に嫁いだ
↓↑
膏肓(コウコウ)で
膏盲(コウモウ)ではない
病膏肓に入る=やまいこうこうにいる
病気がひどくなり治療のしようがないこと
趣味や道楽に熱中しすぎ
どうにも手がつけられなくなること
ーーーーー
・・・