・・・「エンセラダス(大音響を鳴らす者の意)」、アテーナーにシチリア島を打ち付けられ、その下に封印される・・・土星の衛星に「生命」・・・土星の第2衛星、「エンケラドス」・・・土星の衛星としては「6番目」に大きい・・・ギリシア神話の「ゼウスの雷霆」に討ち滅ぼされた「ギガース族」・・・生命誕生の三位一体・・・「水、栄養、高温エネルギー」・・・ナゼ、「エンケラドス (Ἐγκέλαδος ; Enceladus)」なんか・・・?
↓
ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ
シチリア(Sicilia)生まれ
キリシタン禁制下の日本に潜入した最後の宣教師
ローマ教皇
クレメンス11世の命を受け、
1708年(宝永五年)10月
和服帯刀の姿で
屋久(ヤク)島に上陸、捕らえられて
長崎に送られ・・・江戸へ・・・
新井白石と出会う・・・?
「耳のある者は、
御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。
勝利を得る者には、
隠されているマナ(マンナ)を与えよう。
また、
白い石に
新しい名を記して与えよう。
その名は
白い石を受ける者のほか
だれも知らない
(ヨハネ默示録・第2章17)
↓
「エンセラダス」は、「シチリア」のエトナ火山の下から炎を吐き続け、噴火は閉じ込められた(封印された)彼が暴れるため・・・別説ではエトナ火山に封印されているのは「テューポーン」で、エトナ火山の噴煙は「ゼウス」が「テューポーン」を封印した際に雷霆を打ち付けた名残・・・このため、「エンケラドス」は「テューポーン」と同一視されていた・・・
↓
「ギガントマキアー
(古代ギリシア語
Γιγαντομαχία、
Gigantomakhia)」
は神々の支配権を巡り、
巨人族
ギガースと
ゼウスのオリュンポスの神々の戦い・・・
↓
「ヨハネ默示録」の下敷き、下書き原文のモノガタリ・・・だろう
↓
ギリシア神話の巨人
「ギガース(古希= Γίγας, Gigās)」は
「ゼウス」と戦った
「上半身が人間、両脚が蛇(龍)」の巨人・・・
「ギガース」は
クロノスにより
ウーラノスの
性器が切り取られた際に
滴り落ちた血を
「ガイア」が受胎し、誕生・・・・
↓
・・・「ガイア」は「ヨハネ默示録の大淫婦」・・・?
ガイア
(古希: Γαῖα, Gaia, Gaîa, Gæa, Gaea)、
あるいは
ゲー(古希: Γῆ, Gē)は、
地母神であり、大地の象徴
ガイアは天をも内包した世界そのもの・・・天地の女神
カオス(混沌)から生まれ、
タルタロス、
エロース
と同じで
世界の始まりの時から存在したと
原初の神(神統記)
ウーラノスを産んで
夫とした・・・母と息子との結婚・・・
ガイアと
ウーラノスから
男女6柱ずつの子どもを生む
ティーターン(巨神)族
キュクロープス(一つ目の巨人)
ヘカトンケイル(百本手の巨人)
ギガース(巨人、ギガンテス)
ピュートーン(牝蛇)
テューポーン(怪物)
ウーラノスが
息子
クロノスに大鎌で去勢された後
ガイアは
「ポントス」
を
夫にした・・・
・・・「ガイア」・・・・ロシアの「エカテリーナ2世」?
「クロノス(Χρόνος, Khronos) 」は
「レアー(レイア)」の夫
巨神族ティーターンの長
全宇宙を統べた
二番目の神々の王
万物を切り裂く
「アダマス」・・・「アダム」そのものだろう・・・?
の
鎌を武器とし
ゼウスの父親・・・クロノスは後にゼウスに殺される・・・
ローマ神話の
「サートゥルヌス」と同一
↓
ギリシア神話の
神々の多くは
ガイアの血筋に連なり、
人類もその血を引いている
地上での
あらゆる「誓言の神」
ローマ神話の
「テルス」に相当・・・「照る・出留」、「天照大御神」・・・?
↓
「ガイア」は「ギガース(Γίγας, Gigās)」にナゼか加担・・・?
↓
「ガイア」は
「ギガースの
弱点(半人間?半蛇=龍尾?)=足?」を補うため
「人間」に対しても・・・?・・・「人間」も
不死身になる・・・・・・・・・・「不死身になる」
薬草を
大地に生やしたが、
「ゼウス」によって刈り取られ、
「ギガース」は
その薬草を得られなかった。
↓
「ギガース」は
「不死身」になるコトは出来ず、
↓
予言(預言)で
ゼウスと
オリンポスの神々は
「人間」を味方にすれば
戦いは勝利となるとされた・・・
↓
「ゼウス」は
「人間の女」の
「アルクメーネー」と交わり、
「半神半人」の
「ヘーラクレース」
を産ませ、・・・人間を味方にした?
この戦いで
「ギガース」の一族であった
「エンセラダス=エンケラドス」は
「ギガントマキアの戦い」で
「ヘーラクレース」に殺された・・・
ーーーーー
猶大書=ユダの手紙=猶太書(25節のみ)
「イエス・キリストの僕にしてヤコブの兄弟ユダ」
イスカリオテのユダでない
弟子ユダ(イエスの親族)
イエスとヤコブの兄弟
エチオピア語の
『第一エノク書』
60章8節と1章9節
からの引用を含んでいる
『エノク書』
死海文書に含まれユダヤ教の間で読まれ、
キリスト教徒達にも引き継がれたが、
ヤムニア会議において
ユダヤ教の正典から除外された。
『第一エノク書』60章8節
「アダムから七代目にあたるエノク」
『第一エノク書』1章9節
「見よ、主は無数の聖徒たちを率いてこられた」
著者がギリシア語に通じていた
偽教師の教えに警戒
教会には仮現論(ドケティズム)、
マルキオン派の教え
グノーシス主義
などが警戒されていた。
ユダ書と『ペトロの手紙二』との類似性
『ペトロの手紙二』の著者が
ユダ書を参照して書いた・・・
↓
反道徳的傾向をもつ
グノーシス主義的異端を激しく論駁(ろんばく)
「ヤコブの兄弟であるユダ」(一節)と名のっている
ーーーーー
『ユダの福音書』
初期キリスト教父である
エイレナイオスの「異端反駁(180年頃)」
グノーシス主義異端の書として言及されていた
イエスを裏切った
イスカリオテのユダが
実は
イエス・キリストの弟子の中の誰よりも真理を授かっており、
「裏切り」自体も
イエス・キリスト自身がユダへ指示したもの・・・
『ユダの福音書』は
『異端反駁』に名を挙げられていた(2世紀)
復元・解読された現存する
唯一の写本(チャコス写本)は
ギリシア語原本から
コプト語に翻訳され、
220-340年頃に筆写・・・
『ユダの福音書』は
1970年代にエジプトで発見された
パピルス冊子の解析で
『ユダの福音書』のコプト語写本断片であると分かった
『ユダの福音書』
ナグ・ハマディ写本などとともに
グノーシス主義を含むキリスト教・・・
1999年
古美術商ディーラーの
フリーダー・チャコスが
ハンナより30万ドルで写本を購入
エール大学に調査を依頼・・・イェール大学(Yale University)
米国コネチカット州
ニューヘイブン市に本部を置く
アメリカ合衆国の私立大学
1701年に設置
Lux et Veritas
(ラテン語「光と真実」)
Lux(光)
スカル・アンド・ボーンズ
(Skull and Bones、S&B、
頭蓋骨と骨)
イェール大学にある秘密結社
「The Brotherhood of Death」
の異名
2000年
エール大学がチャコスに写本は
ユダの福音書であると報告
2002年
スイスのジュネーブにおいて
ユダの福音書の復元作業開始
2004年
フェリーニが売却し紛失させたページが発見
2006年
復元作業が完了
全体の85パーセント復元
「裏切り者」「密告者」のユダは
『ユダの福音書』では「福音」の伝達者・・・
ーーーーー
・・・白石、黒石・・・碁・・・碁盤・・・
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