「円」の「直径・半径」
「円(圓)」=巴の変形だが、
「冂+丄=Π(π)+丄」
「㊀+|」
「○+丄」
「円」=「П+丄」だろう・・
下部の「◡・⋃・u」を欠落した
楕円、半円(∩)に半径(丄)を加えたモノである・・・?
「D」は半円か?・・・
半径ではない・左の1/4が欠けている
右の3/4が出っパている「D」・お「パイ」・・・?
「Dの月」が出たならば上弦・・・?
弓の「弦」にあたる欠け際が
上を向く場合を上弦の月
下を向く場合を下弦の月
弦月(ゲンゲツ・half moon・half-moon)=半月
一ケ月には2回
初め半月となる月相7は
上弦の月(角度=90度)→☽
月齢は平均7.38日
次に半月となる月相21は
下弦の月(角度=270度)→☾
月齢は平均21.15日
1か月を3旬に分けた
上旬・中旬・下旬と同じ用法で
太陰太陽暦(太陰暦)では
上弦の月は上旬
下弦の月は下旬
に現れる
↓↑
上弦の月の運行は
太陽に6時間遅れで
12時にのぼり24時に沈む
夕方や夜浅くに見える
下弦の月の運行は
太陽に6時間進んで
0時にのぼり12時に沈む
深夜過ぎや未明に見える
夜浅くに西の空に見える上弦の月は、
弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☽
が上に見え
午前中に西の空に見える下弦の月は、
弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☾
が下に見える
↓↑
「舟=上弦の月」
↓↑
青=龶+月
月→(冃・肉・舟)
上弦での
三日月、半月は
「舟」の形に比喩
青=龶+月=靑=龶+円
=寈=宀+龶+月(冃)
龶+月(肉・冃)
セイ
ショウ
靑=龶+円
寈=宀+龶+月(冃)
↓↑
鳥=白+丂+灬(㣺)
↓↑
馬=丂+‡(≠・十+丅)+灬(㣺)
=马=¬+ㄣ+一
↓↑
「馬」の「灬」は「四足=四脚=四肢」
「下心(㣺)」ではなく「灬」
「鳥」の「灬(㣺)」は
「四足=四脚=四肢」ではない
「鳥」類の「灬(㣺)」は
「足=脚=肢」は「四本」ではなく
「二本=ニホン」で
「鳥」の「灬」か「㣺」の示唆は
「尾っぽ」とも思えるが
「忄(リッシンベン)」=「⸍+|+⸌」
「両翼=二羽」の「ハ・八」であろう
「音=おと=嗚訳」からは
「奥羽=おほう→おおう
=大 胡
=被う・覆う・蔽う・蓋う・弇・幕」
「鳥舟」=「鳥の船」
「櫂を使って舟を漕(こぐ)」という
「櫂=木(き)+羽(はね)+隹(とり)」
の漢字構成で
「櫂は長い棒状で
一端の平らな部分を水に入れ
漕ぎ手はその反対側の
柄の部分を握って操作するモノ」
「ボートで使用する舟べりに支点を持つものを
oar(オール)=櫂」
「カヌーなどに用いる舟べりに支点を持たないものを
paddle(パドル)=橈」
漢字分解からは
「鳥=とり=隹=酉=禽(キン)」
「馬=うま・・・Horse
=午=うま・ゴ・・・正午・午后=午後
甜(うま・テン)=舌+甘
=宇摩
=旨(うま・シ)
=右馬⇔左馬
馬=ㄣ+Ξ+l+ 灬
匚+ⵐ+亅+ 灬
=马=¬+ㄣ+一
バ
メ
ま
うま
たけし(名のり)
将棋の駒「龍馬・桂馬」
地名
馬場(ばば)
馬場町(ばばちょう)
伝馬町(でんまちょう)
馬町(うままち)
馬渡(まわたり)
馬瀬(うまのせ)
↓↑
愛馬(あいば)
青馬・白馬(あおうま)
馬酔木(あしび)
馬酔木(あせび)
当て馬(あてうま)
穴馬(あなうま)
暴れ馬(あばれうま)
水黽・水馬・飴坊(あめんぼ・みずすまし)
荒馬(あらうま)
↓↑
衣馬軽肥(イバケイヒ)
倚馬七紙(イバシチシ)
意馬心猿(イバシンエン)
以毛相馬(イモウソウバ)
飲馬投銭(インバトウセン)
烏白馬角(ウハクバカク)
管仲随馬(カンチュウズイバ)
汗馬之労(カンバノロウ)
↓↑
帰馬放牛(キバホウギュウ)
戦争が終わって平和になることのたとえ
二度と戦争をしないことのたとえ
戦争のための
馬や牛を野性にかえす意
殷の紂王を討ち取った
周の武王は
戦争で使った馬を
崋山の南で放ち
牛を桃林の野に放って
二度と戦争に用いないことを示した故事
「馬を帰し牛を放つ」とも読む。
出典『書経・武成』
↓↑
秋高く馬肥ゆ
朝雨馬に鞍置け
鞍上(アンジョウ)人なく
鞍下(アンカ)馬なし
生き馬の目を抜く
一番風呂は馬鹿が入る
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
牛は牛連れ、馬は馬連れ
牛も千里馬も千里
牛を馬に乗り換える
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
↓↑
「馬(バ・メ・マ・うま・ま)」
怒なり、武なり
馬頭髦尾四足の形に象る
凡そ馬の屬は皆な馬に従ふ
説文解字
異体字
「碼 𢒗 𢒠 𢒧 𩡬 𫠉 ⾺ 码 马」
↓↑ ↓↑
「ケンタウロス(Kentauros
ラテン語は Centaurus)
ギリシア神話の
「半人半獣の種族」
馬の首から上が
人間の上半身
その下は馬身」
↓↑
「クロノス」
と
「ピリュラー」
の息子
「ケイローン」
は
「医学の祖」
↓↑
「ケイローン
(Χείρων KY-rə)」
ケンタウロス族の賢者
英雄たちの養育者、教師
ラテン語では
「キロン(ラテン語: Chiron)」
日本語では
「ケイロン」
と表記
↓↑
「ケイローン」
「ティーターンの王
「クロノス」
と
ニュンペー(精霊の乙女)の
ピリュラーの子」
↓↑
「クロノス」
は妻
「レアー」
の目を逃れるために
馬に姿を変えて
「ピリュラー」
と交わって
「半人半馬」となった
「ドロプス」
という兄弟がいた
ニュムペーの
「カリクロー」
との間に
「ヒッペー」
をもうけた
↓↑
一説に
「アイアコス」の妻
「ペーレウス」
と
「テラモーン」
の母
「エンデーイス」
は
「ケイローン」
の娘で
別説に
「ペーレウス」
と結婚した女神
「テティス」
も
「ケイローン」
の娘
↓↑
「ケイローン」
は
「アポローン」
から音楽、医学、予言の技を学び
「アルテミス」
から狩猟を学んだ
↓↑
そして
ペーリオン山の洞穴に住み
薬草を栽培しながら
病人を診療し
↓↑
「ヘーラクレース」
「カストール」
らに武術や馬術を教え
↓↑
「イアーソーン」
「アクタイオーン」
を養育し
↓↑
「アスクレーピオス」
には医術を授け
「アキレウス」
の師でもあった
「弓を持つケンタウロス」は
知恵の象徴
「ケイローン」に由来
↓↑
「ヘーラクレース」
と
「ケンタウロス」
たちとの争いに巻き込まれ
「ヘーラクレース」
の放った毒矢が
「ケイローン」
の膝にあたり
「不死身のケイローン」
は苦痛から逃れるため
ゼウスに頼んで
不死身の能力を
「プロメーテウス」
に譲り、死んだ
「ゼウス」
は
「ケイローン」
を射手座にした・・・「射手座のケイロン」
↓↑
「ケイローン」は
医術の神
「アスクレーピオス」
をはじめ
「アキレウス」
など数々の英雄を教育した賢者で
不死身であった
↓↑
「翼を有する
天馬(ペーガソス・ペガサス
Pegasus, Pegasos)」
は
「ポセイドーン(海神)」
の命により
天界にも届きそうになった山を
蹴って元に戻した
↓↑
馬主
「ベレロポーン」
は
「ペーガソス」
に乗って
怪獣
「キマイラ」
を退治したが
落馬して足を折った
↓↑
「羅馬、邪馬台国、司馬遷・馬謖」
「司馬江漢=鈴木春重=安藤峻=上田某」
「聖書」の漢字名の
「馬借・馬子」は
「瑪拉基(マラキ)
馬太(マタイ)
馬可(マルコ)」・・・
↓↑
医者のご先祖
「ヒポクラテス (ヒッポクラテース
Ἱπποκράτης
Hippocrates)」
紀元前460年頃~紀元前370年頃
古代ギリシア の 医者
エーゲ海に面した
イオニア地方南端の
コス島生まれ
テッサリア地方の中心都市
ラリサで死去
↓↑
父親 医者のヘラクレイデス
母親 ティザンの娘プラクシテラ
↓↑
アスクレピオス神殿(診療所)で医学教育
明日呉れ日押忍?
医療行為の思想に
迷信的要素はないが
病の原因である
「四体液説」は
解剖学的
生理学的
に誤りだが
彼の属した医学学派
コス派は
「予後(prognosis)」
を
「診断(diagnosis)=クニドス派は
診断・検診を
重視し
身体部分の
罹った病気を特定し
治療した」
以上に重んじ
効果的な治療を施した
↓↑
コス派は
季節・大気などの
環境の乱れ
食餌の乱れ
が
「体液」
の悪い混和をもたらし
病気を引き起こすと考えた
患部はつねに
体全体であり
であった
↓↑
「体液病理説」
「人間の身体を
構成する体液の
調和が崩れることで
病気になる」
「四体液」
人間は
血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁
の四体液をもち
それらが調和していると健康である・・・
「分利」
病気の進行における段階の境目
患者が病に屈して死を迎えるか
自然治癒によって回復するか
のいずれか・・・
「予後」
「ヒポクラテス」の時代には
薬物による治療は未発達で
医師は
病気の程度を診断し
他の症例を参考にして
病気の進行を予測・・・
↓↑
臨床検査と観察
顔色、脈拍、熱、痛み、動作、排泄
など多くの症状に注意を払い
規則正しい記録をつけ
診断
↓↑
「『ヒポクラテスの誓い』
人生は短く、術のみちは長い
"ὁ βίος βραχύς, ἡ δὲ τέχνη μακρή."
ars longa, vita brevis
アルスロンガ、ウィータブレウィス
ラテン語訳」
↓↑
同時代人で
「ヒポクラテス」
について触れた著作を遺したのは
「プラトン」
だけで
対話篇『プロタゴラス(311B)』
『パイドロス(270C-E)』
2箇所にヒポクラテスに関する記述
『プロタゴラス』の記述
「アスクレピオス派の医者
コス島の
ヒポクラテス」
と記録
「プラトン
古事記をカタル」・・・
の
「古事記」とは
「医学者の著」で
「日本人医学者」を
「ヒポクラテス」
に喩えたコト・・・であった
ーーーーー
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
+
(表紙・画像・音楽)」の
移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/11
↓↑
干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
↓↑
追加添文
「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
「円(圓)」=巴の変形だが、
「冂+丄=Π(π)+丄」
「㊀+|」
「○+丄」
「円」=「П+丄」だろう・・
下部の「◡・⋃・u」を欠落した
楕円、半円(∩)に半径(丄)を加えたモノである・・・?
「D」は半円か?・・・
半径ではない・左の1/4が欠けている
右の3/4が出っパている「D」・お「パイ」・・・?
「Dの月」が出たならば上弦・・・?
弓の「弦」にあたる欠け際が
上を向く場合を上弦の月
下を向く場合を下弦の月
弦月(ゲンゲツ・half moon・half-moon)=半月
一ケ月には2回
初め半月となる月相7は
上弦の月(角度=90度)→☽
月齢は平均7.38日
次に半月となる月相21は
下弦の月(角度=270度)→☾
月齢は平均21.15日
1か月を3旬に分けた
上旬・中旬・下旬と同じ用法で
太陰太陽暦(太陰暦)では
上弦の月は上旬
下弦の月は下旬
に現れる
↓↑
上弦の月の運行は
太陽に6時間遅れで
12時にのぼり24時に沈む
夕方や夜浅くに見える
下弦の月の運行は
太陽に6時間進んで
0時にのぼり12時に沈む
深夜過ぎや未明に見える
夜浅くに西の空に見える上弦の月は、
弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☽
が上に見え
午前中に西の空に見える下弦の月は、
弦の部分(弦月の円周でない直線状の部分)→☾
が下に見える
↓↑
「舟=上弦の月」
↓↑
青=龶+月
月→(冃・肉・舟)
上弦での
三日月、半月は
「舟」の形に比喩
青=龶+月=靑=龶+円
=寈=宀+龶+月(冃)
龶+月(肉・冃)
セイ
ショウ
靑=龶+円
寈=宀+龶+月(冃)
↓↑
鳥=白+丂+灬(㣺)
↓↑
馬=丂+‡(≠・十+丅)+灬(㣺)
=马=¬+ㄣ+一
↓↑
「馬」の「灬」は「四足=四脚=四肢」
「下心(㣺)」ではなく「灬」
「鳥」の「灬(㣺)」は
「四足=四脚=四肢」ではない
「鳥」類の「灬(㣺)」は
「足=脚=肢」は「四本」ではなく
「二本=ニホン」で
「鳥」の「灬」か「㣺」の示唆は
「尾っぽ」とも思えるが
「忄(リッシンベン)」=「⸍+|+⸌」
「両翼=二羽」の「ハ・八」であろう
「音=おと=嗚訳」からは
「奥羽=おほう→おおう
=大 胡
=被う・覆う・蔽う・蓋う・弇・幕」
「鳥舟」=「鳥の船」
「櫂を使って舟を漕(こぐ)」という
「櫂=木(き)+羽(はね)+隹(とり)」
の漢字構成で
「櫂は長い棒状で
一端の平らな部分を水に入れ
漕ぎ手はその反対側の
柄の部分を握って操作するモノ」
「ボートで使用する舟べりに支点を持つものを
oar(オール)=櫂」
「カヌーなどに用いる舟べりに支点を持たないものを
paddle(パドル)=橈」
漢字分解からは
「鳥=とり=隹=酉=禽(キン)」
「馬=うま・・・Horse
=午=うま・ゴ・・・正午・午后=午後
甜(うま・テン)=舌+甘
=宇摩
=旨(うま・シ)
=右馬⇔左馬
馬=ㄣ+Ξ+l+ 灬
匚+ⵐ+亅+ 灬
=马=¬+ㄣ+一
バ
メ
ま
うま
たけし(名のり)
将棋の駒「龍馬・桂馬」
地名
馬場(ばば)
馬場町(ばばちょう)
伝馬町(でんまちょう)
馬町(うままち)
馬渡(まわたり)
馬瀬(うまのせ)
↓↑
愛馬(あいば)
青馬・白馬(あおうま)
馬酔木(あしび)
馬酔木(あせび)
当て馬(あてうま)
穴馬(あなうま)
暴れ馬(あばれうま)
水黽・水馬・飴坊(あめんぼ・みずすまし)
荒馬(あらうま)
↓↑
衣馬軽肥(イバケイヒ)
倚馬七紙(イバシチシ)
意馬心猿(イバシンエン)
以毛相馬(イモウソウバ)
飲馬投銭(インバトウセン)
烏白馬角(ウハクバカク)
管仲随馬(カンチュウズイバ)
汗馬之労(カンバノロウ)
↓↑
帰馬放牛(キバホウギュウ)
戦争が終わって平和になることのたとえ
二度と戦争をしないことのたとえ
戦争のための
馬や牛を野性にかえす意
殷の紂王を討ち取った
周の武王は
戦争で使った馬を
崋山の南で放ち
牛を桃林の野に放って
二度と戦争に用いないことを示した故事
「馬を帰し牛を放つ」とも読む。
出典『書経・武成』
↓↑
秋高く馬肥ゆ
朝雨馬に鞍置け
鞍上(アンジョウ)人なく
鞍下(アンカ)馬なし
生き馬の目を抜く
一番風呂は馬鹿が入る
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
牛は牛連れ、馬は馬連れ
牛も千里馬も千里
牛を馬に乗り換える
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
↓↑
「馬(バ・メ・マ・うま・ま)」
怒なり、武なり
馬頭髦尾四足の形に象る
凡そ馬の屬は皆な馬に従ふ
説文解字
異体字
「碼 𢒗 𢒠 𢒧 𩡬 𫠉 ⾺ 码 马」
↓↑ ↓↑
「ケンタウロス(Kentauros
ラテン語は Centaurus)
ギリシア神話の
「半人半獣の種族」
馬の首から上が
人間の上半身
その下は馬身」
↓↑
「クロノス」
と
「ピリュラー」
の息子
「ケイローン」
は
「医学の祖」
↓↑
「ケイローン
(Χείρων KY-rə)」
ケンタウロス族の賢者
英雄たちの養育者、教師
ラテン語では
「キロン(ラテン語: Chiron)」
日本語では
「ケイロン」
と表記
↓↑
「ケイローン」
「ティーターンの王
「クロノス」
と
ニュンペー(精霊の乙女)の
ピリュラーの子」
↓↑
「クロノス」
は妻
「レアー」
の目を逃れるために
馬に姿を変えて
「ピリュラー」
と交わって
「半人半馬」となった
「ドロプス」
という兄弟がいた
ニュムペーの
「カリクロー」
との間に
「ヒッペー」
をもうけた
↓↑
一説に
「アイアコス」の妻
「ペーレウス」
と
「テラモーン」
の母
「エンデーイス」
は
「ケイローン」
の娘で
別説に
「ペーレウス」
と結婚した女神
「テティス」
も
「ケイローン」
の娘
↓↑
「ケイローン」
は
「アポローン」
から音楽、医学、予言の技を学び
「アルテミス」
から狩猟を学んだ
↓↑
そして
ペーリオン山の洞穴に住み
薬草を栽培しながら
病人を診療し
↓↑
「ヘーラクレース」
「カストール」
らに武術や馬術を教え
↓↑
「イアーソーン」
「アクタイオーン」
を養育し
↓↑
「アスクレーピオス」
には医術を授け
「アキレウス」
の師でもあった
「弓を持つケンタウロス」は
知恵の象徴
「ケイローン」に由来
↓↑
「ヘーラクレース」
と
「ケンタウロス」
たちとの争いに巻き込まれ
「ヘーラクレース」
の放った毒矢が
「ケイローン」
の膝にあたり
「不死身のケイローン」
は苦痛から逃れるため
ゼウスに頼んで
不死身の能力を
「プロメーテウス」
に譲り、死んだ
「ゼウス」
は
「ケイローン」
を射手座にした・・・「射手座のケイロン」
↓↑
「ケイローン」は
医術の神
「アスクレーピオス」
をはじめ
「アキレウス」
など数々の英雄を教育した賢者で
不死身であった
↓↑
「翼を有する
天馬(ペーガソス・ペガサス
Pegasus, Pegasos)」
は
「ポセイドーン(海神)」
の命により
天界にも届きそうになった山を
蹴って元に戻した
↓↑
馬主
「ベレロポーン」
は
「ペーガソス」
に乗って
怪獣
「キマイラ」
を退治したが
落馬して足を折った
↓↑
「羅馬、邪馬台国、司馬遷・馬謖」
「司馬江漢=鈴木春重=安藤峻=上田某」
「聖書」の漢字名の
「馬借・馬子」は
「瑪拉基(マラキ)
馬太(マタイ)
馬可(マルコ)」・・・
↓↑
医者のご先祖
「ヒポクラテス (ヒッポクラテース
Ἱπποκράτης
Hippocrates)」
紀元前460年頃~紀元前370年頃
古代ギリシア の 医者
エーゲ海に面した
イオニア地方南端の
コス島生まれ
テッサリア地方の中心都市
ラリサで死去
↓↑
父親 医者のヘラクレイデス
母親 ティザンの娘プラクシテラ
↓↑
アスクレピオス神殿(診療所)で医学教育
明日呉れ日押忍?
医療行為の思想に
迷信的要素はないが
病の原因である
「四体液説」は
解剖学的
生理学的
に誤りだが
彼の属した医学学派
コス派は
「予後(prognosis)」
を
「診断(diagnosis)=クニドス派は
診断・検診を
重視し
身体部分の
罹った病気を特定し
治療した」
以上に重んじ
効果的な治療を施した
↓↑
コス派は
季節・大気などの
環境の乱れ
食餌の乱れ
が
「体液」
の悪い混和をもたらし
病気を引き起こすと考えた
患部はつねに
体全体であり
であった
↓↑
「体液病理説」
「人間の身体を
構成する体液の
調和が崩れることで
病気になる」
「四体液」
人間は
血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁
の四体液をもち
それらが調和していると健康である・・・
「分利」
病気の進行における段階の境目
患者が病に屈して死を迎えるか
自然治癒によって回復するか
のいずれか・・・
「予後」
「ヒポクラテス」の時代には
薬物による治療は未発達で
医師は
病気の程度を診断し
他の症例を参考にして
病気の進行を予測・・・
↓↑
臨床検査と観察
顔色、脈拍、熱、痛み、動作、排泄
など多くの症状に注意を払い
規則正しい記録をつけ
診断
↓↑
「『ヒポクラテスの誓い』
人生は短く、術のみちは長い
"ὁ βίος βραχύς, ἡ δὲ τέχνη μακρή."
ars longa, vita brevis
アルスロンガ、ウィータブレウィス
ラテン語訳」
↓↑
同時代人で
「ヒポクラテス」
について触れた著作を遺したのは
「プラトン」
だけで
対話篇『プロタゴラス(311B)』
『パイドロス(270C-E)』
2箇所にヒポクラテスに関する記述
『プロタゴラス』の記述
「アスクレピオス派の医者
コス島の
ヒポクラテス」
と記録
「プラトン
古事記をカタル」・・・
の
「古事記」とは
「医学者の著」で
「日本人医学者」を
「ヒポクラテス」
に喩えたコト・・・であった
ーーーーー
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
+
(表紙・画像・音楽)」の
移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/11
↓↑
干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
↓↑
追加添文
「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
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