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2017年に10分前・・・

2016-12-31 23:49:08 | 古事記字源

 ・・・「作意語の比」・・・拾弐解通参拾壱の土曜日・・・「觔斗雲(キントウン)=筋斗雲(キントウン)」・・・「石猿、孫悟空の飛行艇」・・・「觔(角+力)」は「筋(竹+肉+力)=竹+肋=竹+月+力」の同義異字であるらしい・・・漢字構成からの共通項は「力」であるが・・・

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 觔=すじ・キン・・・catty?猫のような・狡(ずるい・狡猾)
           悪意に満ちた・猫のように発言
           言動が意地悪な・・・
   数量詞・古代の計算重量单位「斤」
   筋=觔
     腱(けん)・靱帯(じんたい)・筋( すじ)
     皮下静脈血管・青筋
     肌・腱や筋に似たもの叶筋・葉脈
     筋斗=とんぼ返り・でんぐり返り
     筋斗返(とんぼかえ)り→蜻蛉(セイレイ)可重意
                 蜻蛉(かげろう)化重理
    翻筋斗(もんどり)をうって転ぶ→文度(怒・努)理
       (ホンキント)・・・本今(勤・金)斗
        転倒・転ぶこと
 ↓↑     ↓↑
 觔斗雲(キントウン)・・・孫悟空の乗る雲。
              ひと飛びで十万八千里
 解陽山(カイヨウサン)
 ↓↑
 如意真仙
 『西遊記』に登場する牛魔王の弟
 解陽山の
 破児洞に棲み、
 落胎泉の水を独占している
 武器は如意鉤
 ↓↑
 西梁の女人国で、
 三蔵法師と猪八戒が
 子母河の水を飲んで
 子を孕んでしまった時、
 孫悟空は・・・・・・・・孫が悟る空
 落胎泉
 の水をもらいに
 如意真仙を訪ねた。・・・意の如く、新撰
 紅孩児の件で・・・・・・紅の孩児(乳飲児・赤児・嬰児)
 孫悟空達に
 恨みを持っていた如意真仙は、
 落胎泉の水を分けるのを拒否し
 悟空は仕方なく強行するが、
 如意真仙は邪魔をした。
 悟空は
 自分が如意真仙と争っている隙に
 沙悟浄に、
 落胎泉の水を汲んで貰い、
 無事に
 三蔵と
 八戒に
 飲ませることに成功した。
 ↓↑
 悟空+悟浄+三蔵+八戒
 ・・・五+五+三+八=弐拾壱・・・似、拾う、位置(移置)?
10+11=21
        3×7=21
 ・・・五×五×三×八=六百・・・録比訳(秘訳・秘薬・秘鑰)
                 陸奥(むつ)の髀(腿の骨)
 ・・・600年(推古八年・庚申年)遣隋使派遣
     隋=開皇二十年
    新羅=建福十七年
 ・・・「六百番歌合」=鎌倉初期の歌合わせ
     建久三年(1192?)藤原良経邸で開催
     建久四年(1193?)藤原良経邸で開催     
     判者は藤原俊成
     作者は藤原定家・顕昭・慈円・寂蓮ら12人
     各人100題100首で、計1200首600番
 ・・・1192年8月21日(建久三年七月十二日・壬子年)
    源頼朝が征夷大将軍に就任
 ・・・1600年(慶長五年・庚子)
       2月17日
       ジョルダーノ・ブルーノ火炙り刑
       三月十六日リーフデ号
       豊後に漂着(ウイリアム・アダムス)
       九月十五日・関ヶ原の戦い
    中国 明萬歴二十八年・楊応龍の乱
       12月31日イギリス東インド会社設立
    李氏朝鮮宣祖三十三年
 ・・・紀元二千-六百年記念行事1940年(昭和15年)
    神武天皇即位紀元(皇紀)2-600年
 ↓↑
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 ・・・ブログ辞典を検索すると・・・
 觔=筋=すじ・キン
   細長い筋線維の束でできた肉
   筋骨・筋肉・筋力・心筋・腹筋
   細長い線状のもの
   鉄筋
   筋道・青筋・粗筋 (あらすじ) ・大筋
   川筋・首筋・毛筋・背筋・血筋・手筋
   鼻筋・腹筋・本筋・道筋
   筋斗返 (とんぼがえ) り
   翻筋斗 (もんどり)をうって転ぶ
    ↓↑
   細長くひと続きになっているもの
   肉を骨に付着させ、
   身体を作動させている組織
   縞模様
   家系、血統
   家柄、一門の流派
   素質、資質
   道理・道筋
   内容の概略
   繋がり
   細い物を数える単位
   道路、河川の繋がり
   為筋(ためすじ)・奥筋(おくすじ)・横筋
   すじ=理=理窟=理屈
      觔=筋
      脉=脈
      線=綫
      綫
      thread=スレッド
          処理過程を複数に分割した
          最小の処理単位
          関連テーマに対する一連の発言
      line=系列・系統
    ケイトウ・・・掲訳得?・・・芸当
     ↓↑
    「犬」の
   「翻筋斗=もんどり=翻觔斗」・・・掲訳得
     ↓↑
   「それは昔余所の犬のするのを見て、
    今までは永く忘れて居たことであった。
    クサカはそれをやる気になって、
    飛びあがって、
    翻筋斗(もんどり)をして、
    後脚でくるくる廻って見せた。
    それも中々手際よくは出来ない。
     レリヤはそれを見て吹き出して、
    「お母あさんも皆も御覧よ。
     クサカが芸をするよ。
     クサカもう一反やって御覧。
     それでいい、それでいい」といった。
    人々は馳せ集ってこれを見て笑った。
    クサカは相変らず翻筋斗をしたり、
    後脚を軸にしてくるくる廻ったりして居るのだ、
    しかし誰も
    この犬の目に表われて居る哀願するような
    気色を見るものはない。
    大人でも子供でも
    「クサチュカ、またやって御覧」
    という度に、
    犬は
    翻筋斗(もんどり)をしてくるくる廻って、
    しまいには皆に笑われながら仆たおれてしまう」
 ・・・「クサカ=クサチュカ」は野良犬の名前・・・
    小説「犬」
    アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ
    翻訳 森鴎外「犬」・明治四十三年一月
    青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)から
     ↓↑
http://www.aozora.gr.jp/cards/000907/files/4251_12065.html
ーーーーー
 ・・・「翻筋斗(もんどり)」・・・「翻訳の筋(すじ)を斗(はかる)」だろう。それで、「金斗運」かも?・・・「斗=柄杓(ひしゃく)の数量単位=液体の量をはかる角型、円型の桝(ます・枡・升・舛)で量った18リットル」、
 「北斗七星→妙音観音→北辰一刀流→千葉周作→坂本竜馬」、
 「大熊座=カリスト=the Plow・the Big Dipper」、
 「小北斗七星」
 「小熊座=アルカス=ポラリス (Polaris) 」

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