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コジキジゲン

にほんだて・胡瓜・窮理・究理

2013-08-08 22:41:40 | 古事記字源
 今日の収穫はキュウリ(究理・胡瓜)がニホン(日本・二本・似本・爾本)・・・?・・・
ーーーーー

 枕草子

 (一〇一段)・・・百一段・壱百壱段・佰壱段

          1+0+1=2=弐=仁

          1×0×1=0=零

 かたはら

 いた

 き

 もの

ーー↓

  かたはらいたし

 「傍(かたわ)ら痛し」の歴史的仮名遣い

 「かたはら」を「片腹」と解した

  他人が実力以上のことを行っているのが、

  滑稽で苦々しく感じる

  笑止千万・・・である・・・カナ・・・

  ・・・「片葉等(過多葉等)意他史」であろう・・・

 「傍」は「イ+旁(かたわら・ホウ・ボウ)」である。漢字部首の「左側」の漢字である・・・

 「偏旁冠脚垂構繞」・・・歌舞伎なら「変貌観客遂行の場」の「段」のシナリヲである。漢字研究者なら「変謀閑却推考(推敲)の條(定・帖)」である・・・

 「繞」は「もとうる・まとう・めぐる・ジョウ・ニョウ」である。「ニョウ」は「女得」で「おんな(音名)」を「う(得)」である・・・「もとうる=摸問留・摸唐留・摸答留・母等留」・・・日本歴史の母系血統系譜の記録は「蘇我・唐→阿毎→阿倍→安陪・安倍・安部」の「則天武后」である・・・これに「幕末・明治」の「官吏」が纏わり付いて絡んでくるのだ・・・?

 「繞」は「ニョウ(ネウ)=(呉音)・ ジョウ(ゼウ)(漢音)」 で[和訓]は「まとう・めぐる・かこむ・まつわる」、「纏繞(てんじょう)」、「纏足=てんそく=天測=転即=典則」、「囲繞」・・・

 「右繞(ウニョウ)」

 仏教の敬礼法の一・古代インドの風習・尊者・仏像などのまわりを、右回りに歩く作法・・・

ーー↓

 「辶」=しんにょう・しんにゅう

 「道・進・迷・・・」

 道や歩く事に関する意味の部首

 「之(の・これ・シ)の字に似ているので

 「之繞(シニョウ)」、訛って「しんにょう」、更に訛って「しんにゅう」

 「辶」の源字は「辵(チャク)」

 「巡(ジュン)」は「之繞」に含めず、

 「まがりがわ」の部に含める・・・?

ーー↓

 「辵・辵(チャク)」を「そうにょう(走繞)」や「きにょう(鬼繞)」などのような表し方をしていたのだが、

 後に今で言う

 「二点(ゝゝ)之繞」の形になった

 戦後、当用漢字字体表が公表されてから

 現在では、「活字」においてのみ

 「一点(ゝ)之繞」で表される

 込 辺 迅 近 迎 返 述 迭

 迫 逆 送 退 追 逃 迷 逝

造 速 逐 通 逓 途 透 連

逸 週 進 逮 運 過 遇 遂

達 遅 道 遍 遊 違 遠 遣

遮 遭 適 遺 遵 選 遷 還

避 遡 遜

辻 迂 迄 辿 迪 迦 逅 這

逍 逞 逗 逢 迸 遁 逼 遥

邁 遼 邂 遽 邏 など

ーー↓

 「凵(カン・コン)」=かんにょう・うけばこ

 「凶・出・凹」など

 「繞の形」をしていないが、

 便宜上

 「繞扱い」にされる

 「脚」に見做される場合もある

 「凶・凹・出・凸」

 「函」など

ーー↓

 「廴(イン)」=えんにょう・いんにょう

 「建・延・廷」など

 伸びる事や進む事に関わる意味

 「えん」は「延」から

 「廴」の字音から「インにょう」

 「廷・延・建」

 「廻」など

ーー↓

 「走」=そうにょう

 「起・越・趣」など

 走る事に関する意味

 「赴 起 越 超 趣」

 「赳 趙 趨」など

ーー↓

 「鬼」=きにょう

 「魅・魁」など

 「鬼、物の怪」に関する意味

 「魅」

 「魁・魃・魑・魍・魎」など

ーー↓

 「麦」=ばくにょう

 「麺・麩」など

 「麦、麦」加工品に関する意味

 「麺」

 「麩・麹」など

 ふうにょう

 「颱・颶」など

 風に関する意味

ーー↓

 夊=すいにょう=「処」など

 爪=そうにょう=「爬」など

 爪に関する意味

 毛=け=「毬」など

ーー↓かたはらいたし

 客人・・・・もろうど・まろうど・まれびと

       もろ独活・毛呂宇土

       唐土人・胡人・外国人→欧米人

       古人→古人大兄皇子

          振る比の渡の覆えの往事

          胡 人 於 補重の王事

  ・・・「まろうど」って「聖書」では「旅人・彷徨人」・・・「迷える人」・・・だったか・・・チムール帝国の「康(サマルカンド・Samarkand)」・・・1369年、「西チャガタイ‐ハン国」を滅ぼし建国、1507年に滅亡・・・古代ギリシャ人たちはサマルカンドを「マラカンダ」と呼びました。中国では「康国」と漢字 で書きます。サマルカンドの語意は「人びとが出会う場所」・・・「ウズベキスタン共和国(月即別・月祖別・烏茲別克斯坦・烏茲別克)」の「康(サマルカンド・Samarkand)」の別名が「青の都」・・・「ウズヘキ=渦碧(辺規)+スタン=諏毯・洲淡」かも・・・住民はトルコ(土耳古)・・・

ーーー↓土耳古(トジコ)

 蘇我「刀自古」郎女

 聖徳太子の妃

 父は蘇我馬子

 母は物部氏の女

 兄は蘇我蝦夷

 姉は河上娘(崇峻天皇嬪)

 妹は法提郎女(舒明天皇夫人・古人大兄皇子の母)

 子は

 山背大兄王

 財王

 日置王

 片岡女王

  ↓

 「刀耳胡(古)」→刀自古郎女(とじこ の いらつめ)

ーーー↓

 トルコ(土耳古)系のウズベク人。ウズベキスタンは

 綿花の大産地→海神(わたつみ・棉積・棉摘)

 首都「タシケント」は→足建都(渡・賭・途・徒)

 前一~二世紀には

 城塞都市

 古代史では「タシ、チャチ、ビンケント」などと

 ・・・・・「多氏・知也地・紊(鬢)建都」?   

 呼ばれた。

 中国では

 「達矢干」・・・・・・・・伊達也観

 「石国」と記されている・・・岩国・磐国・違和国?

ーー↓堅塩(ケンエン・かたしお・かたじお)=岩塩

 蘇我堅塩媛(そが の きたしひめ)

 欽明天皇の妃

 用明天皇、推古天皇の母

 父は蘇我稲目

 妹は

 蘇我小姉君(欽明天皇の妃)・・・姉(あね・シ)

    姉の異体字は「姊(古字)」→第の略字?

    大姉は「比丘尼(びくに)」

    女性の法名の称号

    男性の居士(こじ)に対する文字

    ならば「小姉」は?・・・腰・越・輿・古史

                虎視・虎史・胡史?

 蘇我石寸名(用明天皇の嬪)

    石(いわ・いし・セキ)の

    寸(約30.303mm)=「き・す・スン」

   「寸」は平安時代の記録で「す」

    訓は「き」

    の

    名

   「寸」近世の遊里で、

      局女郎(つぼねじょろう)の

      揚げ代

      一寸が一匁、または百文

   「石寸名」→いわきな→「岩城・岩木・磐木」名

 弟は

 蘇我馬子

 境部摩理勢・・・境(さかい・キョウ)

       境=土(十一)+立+日+儿

          十+一+立+兒?

          十+一+立+皃?

      皃=訓読=かお・かたち・かたどる

        呉音=マク・ミョウ(メウ)

        漢音=バク・ボウ(バウ)

 相貌に・・・惑わされてはイケナイ・・・コジキ・ニホンショキの「ニホンだてのヂナリヲ」で・・・贋作は明治「文化文明」開化の「摩の理の勢い」である?・・・朦朧と彷徨(さ迷)う・・・妄想人・・・沙流(さる=猿・然・申)間感度(巻度)・・・

ーー↓まろうど

 客・賓・客人

 「まらひと」→古くは「まろうと」

 訪問客・訪ねて来た人・きゃく・きゃくじん

 まろうどがみ

 客神・客人神

 その土地で信仰されるようになった神

 きゃくじん

 「客実・賓実」

 まろうどざね

 主たる客・正客・主賓

 まろうど

 「まらひと」の転

 近世まで「まらうと」

 よそから訪れる人・客・客人・まれびと

 「まろうど」は稀に来る人の意

 「珍客」、「賓客」

 「招かれて来る者」

 「不意に来る者

 「まらひと」の音変化

 古くは「まろうと」

 ・・・・真漏徒・・・麻漏徒・・・馬廊徒・・・?

ーー↓もろこし

  唐土(たうど)・・・多雨土・問う十の一

  モロコシ=玉蜀黍・蜀黍・唐黍(とうきび)

  高粱(コウリャン・コウリョウ・コウロウ)

    (たか-はり・たか-やな)の異名

ーー↓もろこし

 日本から中国を呼んだ名・唐・唐土

 中国から伝来したモノ

 中国南方の越(エツ・浙江・セッコウ省付近)の

 諸国・諸族の「諸越(もろこし)」の訓読

 その土地から諸物が渡来した意 

ーー↓枕草子の続きです     

 などに

 あひて

 物

 いふに、

 奧の方に・・・・奥州・欧州・応酬・押収

 うち

 解け

 ごと・・・・・・語徒

 人の・・・・・・比渡

 いふを、・・・・移付・意附・委付・異附

 制せで・・・・・おさせで→訳語施出

 聞く・・・・・・訊く・聴く・起句・効く・利く

         規矩

         菊→花・華

         麹→こうじ=公示・公字・好事

         掬→すくう=救う・巣食う・素句得

         鞠→まり=真理・萬理・麻里・毬

         記句・紀句

 心地。・・・・・新知・真字

 思ふ・・・・・・想う・重う・主得・面胡

 人の

 いたく・・・・・依託・異多句・意他句・委他句

         板句→おおいた

           →大分・豊後・豊前・豊国

            宇佐→国東(くにさき)

 醉ひて・・・・・與委手

 おなじ・・・・・おなじ・於名字→同字

 事・・・・・・・字・時・次・児・自→こと=言

 したる。・・・「詞他・史多」留・至たる

 (たる)・・・・足・垂

 聞き・・・・・・危機・記紀

 ゐたる

 をも

 知らで

 人の

 うへ

 いひたる。

 それは

 何・・・・・・・名爾

 ばかり・・・・・秤・測り・謀り

 ならぬ・・・・・名等奴(濡=氵+需)

         氵(水)

       サンズイ(纂隋)・視ず

          +

         需=求める・ジュ・シュ

 つかひ

 人

 なれど、

 かた

 はら

 いたし。

 旅

 だち

 たる

 所

 ちかき所

 など

 にて、

 下衆

 どもの

 ざれ

 かはしたる。

 にくげ

 なる

 兒を、

 おのれが

 心地に

 かなしと

 思ふままに、

 うつくしみ

 あそばし、

 これが

 聲の

 眞似にて

 いひける

 事など

 語り

 たる。

 才ある

 人の前

 にて、

 才なき

 人の

 物

 おぼえ

 がほに

 人の

 名

 など

 いひたる。

 殊に

 よしとも

 覺えぬ

 わが歌を

 人に

 語り

 きかせて、

 人の

 譽めし

 事など

 いふも

 かた

 はら

 いたし。

 人の

 起きて

 物語

 などする

 傍に、

 あさましう

 打ち

 とけて

 寐たる人。

 まだ

 音も

 彈き

 ととのへぬ

 琴を、

 心一つ

 を

 やりて、

 さやうの

 かた

 知りつる

 人の

 前にて

 彈く。

 いと

 ど

 しう

 住まぬ

 聟の、

 さる

 べき

 所

 にて

 舅に

 あひ

 たる。

ーーーーー

 ・・・

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