連日混雑が続いている正倉院展。
去年私が行ったときは、「90分待ち」なんて看板を見ましたが、
今年はレイトショーじゃないや、オータムレイトチケットが販売されて
混雑分散に一役買っているようです。
がっ。
それでもやっぱり混んでいるのが常。
まあ、ガラガラの正倉院展なんて寂しいので(?)
ほどほどに混んでいるのもまた楽しからずや(それでも程はある)
ちゅうことで。
正倉院展を心行くまで鑑賞するにはのノウハウ。
1)早め早めが肝心
時間帯も早めは云うに及ばず。
できれば期間も早めがベター。
特に、NHKの「新日曜美術館」で取上げられた後は、
”一見さん”が押し寄せて、殺人的な混み方をするので要注意。
2)見学時間を考える
朝一番に入ることが出来ればいうことはない。
その後のロスタイムが少なくて済むので、旅行者などの
時間の余裕がない人は、朝の時間を有効に使って開館前から並びませう。
朝、10時前に入館した人の中から抽選で記念品が当たる
スクラッチくじなんてのももらえたりするので、モチベーションも上がる。
また、今年から新設された、夕方からのチケットを有効活用する。
目一杯奈良市内を観光してきて、レイトチケットで最後に正倉院展を
見学するってのもいい手です。
3)中に入ったら見る順番を考える
延々並んで(もしくはすんなり入れて)中へ入ったら、まず、
東新館をぐるっと見渡して、一番空いている場所から見ましょう。
順番に見る必要はなし。
例年、一番最初の展示物と、東新館左奥の角からの展示物の前は
劇混みするのが常なので、まず空いている場所を見つけ、そこから見学。
順路というものはないので、人が少ないところ、見やすいところを縫って
どんどん見学していきましょう。
東新館を一巡して、見逃している部分があったらそこもチェック。
同様に西新館も見学します。
4)誰もいない空間で見て見たい
なかなか難しいですが。
やってやれないことはない。
まず、各日列の一番最初になれるよう朝早くから並びます。
この場合、前売り券でないと対応できないので、駅などでゲットしておくこと。
開館になった途端に走り出し…てはいけないので、そそくさと
音声ガイドを断りつつ、二階へあがり、東新館をぐるっと一瞥くれて立ち去り(!)
西新館を目指して突進します(をい)
そうすれば、そこは見たこともない光景が広がっています(たぶん)
正倉院宝物と、アナタと、立ち番の方以外は誰もいません(たぶん)
おお、心行くまでたった一人で御物を見学する幸せを噛みしめましょう。
しかし、時間と人は待ってくれません。
シンデレラだってタイムリミットがありましたから。
後続のかたがたが、どんどん西新館になだれ込んでくるような時間になったら、
あなた一人の宝物ではなくなります。
そこで、なだらか~に人の流れに逆らって、そそくさと東新館へ戻りましょう。
そこではすでにおなじみの光景が見られることでしょうが、
朝一の集団が入館して一段落すれば、大混雑のいも洗い状態も多少はマシになります。
そこで、再び3)のことを念頭において見学します。
とか、莫迦なことを考えた今日の午後。
コレ実践するならば、一度入ったことがある状況で、
二度目(三度目?!)の場合は、これでもアリ、かなっと。
自分の気に入ったものを、ものだけを、一人っきりで、じっくりと眺めるという幸せ
>プライスレス♪
来年やってみよう(今年はもう無理)
去年私が行ったときは、「90分待ち」なんて看板を見ましたが、
今年はレイトショーじゃないや、オータムレイトチケットが販売されて
混雑分散に一役買っているようです。
がっ。
それでもやっぱり混んでいるのが常。
まあ、ガラガラの正倉院展なんて寂しいので(?)
ほどほどに混んでいるのもまた楽しからずや(それでも程はある)
ちゅうことで。
正倉院展を心行くまで鑑賞するにはのノウハウ。
1)早め早めが肝心
時間帯も早めは云うに及ばず。
できれば期間も早めがベター。
特に、NHKの「新日曜美術館」で取上げられた後は、
”一見さん”が押し寄せて、殺人的な混み方をするので要注意。
2)見学時間を考える
朝一番に入ることが出来ればいうことはない。
その後のロスタイムが少なくて済むので、旅行者などの
時間の余裕がない人は、朝の時間を有効に使って開館前から並びませう。
朝、10時前に入館した人の中から抽選で記念品が当たる
スクラッチくじなんてのももらえたりするので、モチベーションも上がる。
また、今年から新設された、夕方からのチケットを有効活用する。
目一杯奈良市内を観光してきて、レイトチケットで最後に正倉院展を
見学するってのもいい手です。
3)中に入ったら見る順番を考える
延々並んで(もしくはすんなり入れて)中へ入ったら、まず、
東新館をぐるっと見渡して、一番空いている場所から見ましょう。
順番に見る必要はなし。
例年、一番最初の展示物と、東新館左奥の角からの展示物の前は
劇混みするのが常なので、まず空いている場所を見つけ、そこから見学。
順路というものはないので、人が少ないところ、見やすいところを縫って
どんどん見学していきましょう。
東新館を一巡して、見逃している部分があったらそこもチェック。
同様に西新館も見学します。
4)誰もいない空間で見て見たい
なかなか難しいですが。
やってやれないことはない。
まず、各日列の一番最初になれるよう朝早くから並びます。
この場合、前売り券でないと対応できないので、駅などでゲットしておくこと。
開館になった途端に走り出し…てはいけないので、そそくさと
音声ガイドを断りつつ、二階へあがり、東新館をぐるっと一瞥くれて立ち去り(!)
西新館を目指して突進します(をい)
そうすれば、そこは見たこともない光景が広がっています(たぶん)
正倉院宝物と、アナタと、立ち番の方以外は誰もいません(たぶん)
おお、心行くまでたった一人で御物を見学する幸せを噛みしめましょう。
しかし、時間と人は待ってくれません。
シンデレラだってタイムリミットがありましたから。
後続のかたがたが、どんどん西新館になだれ込んでくるような時間になったら、
あなた一人の宝物ではなくなります。
そこで、なだらか~に人の流れに逆らって、そそくさと東新館へ戻りましょう。
そこではすでにおなじみの光景が見られることでしょうが、
朝一の集団が入館して一段落すれば、大混雑のいも洗い状態も多少はマシになります。
そこで、再び3)のことを念頭において見学します。
とか、莫迦なことを考えた今日の午後。
コレ実践するならば、一度入ったことがある状況で、
二度目(三度目?!)の場合は、これでもアリ、かなっと。
自分の気に入ったものを、ものだけを、一人っきりで、じっくりと眺めるという幸せ
>プライスレス♪
来年やってみよう(今年はもう無理)