トーハクで開催予定だった「博物館でお花見を」
新型コロナウイルスの影響のため、トーハクの休館が続いており、
ここまま行われずに終了してしまうのでしょう。
上野に桜は咲いたのに。
”令和になり初めて桜の季節がやってきました。
トーハク春の恒例企画、「博物館でお花見を」を今年も開催します。
本館の各展示室では、桜をモチーフにしたさまざまな日本美術の名品が咲き誇ります。
また、本館北側にある庭園では約10種類の桜をお楽しみいただけます。
さらに、関連イベントも盛りだくさん!
トーハクでしか味わえない、特別なお花見をどうぞご堪能ください。”
たくさんの桜に関する展示品を用意し、
たくさんのイベントも開催されるはずだったのに。
「桜アイコン 桜クイズラリー開催」
なる催しも予定されており、この参加景品のバッチ、欲しかったなあ。
全部で2種類か、どっちも欲しいなあとか思っていたのに。
そして、春の庭園開放。
秋は行ったことあるのだけど、春はないからなあ。
今年は行きたかったんだよ。
本来ならば始まっていたはずの
『特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」
未定 ~5月10日(日)』
は開催日未定ですよ、未定。
『出雲と大和』の最終室で展示されていた法隆寺金堂壁画の模写。
次の会期にも見に来てねという、バトンタッチがそこで行われていたのに。
先日テレビで法隆寺の番組を見ました。
この時期に法隆寺ということは、どう見ても『法隆寺展』へのいざない。
それなのにトーハクは開いていません。
わたくし、ちょくちょくトーハクに行くので、年末に年パスを購入したですが、
これどうなるの?と思っていたら、
”友の会、メンバーズプレミアムパス、
国立博物館メンバーズパスについては、有効期限を延長します。
延長の手続きや期間などの詳細については、再開が決まり次第、
あらためて当ウェブサイトにてご案内します。”
だそうです。
上野動物園の年パスも持っているのだけど、こっちは延長してもらわなくても、
パンダの餌代にしてもらえばいいやと思っているのだけど。
トーハクの特別展のチケットには会期ごとの終了日が決まっているから。
わたしあと三回分、観覧チケット持っているんだもんなあ>買ったばかりだし。
どの程度期間延長してもらえるのかわからないけど。
★
もちろん、奈良博も休館中です。
『毘沙門天―北方鎮護のカミ―』
『お水取り展』
は会期途中で終了となりました。
チケットの払い戻しもあるとのこと。
毘沙門天はこちらから
お水とりはこちらから
『よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の伎ー』の会期が
4月18日~と迫っていますが、これもどうなりますことか。
それよりなにより、あべのハルカスで始まったばかりで休止となった
「薬師寺展」もこの分では休止のまま終了になりそうですね。
2月28日から開幕で4月19日までの会期だけど。
3月3日から休館ってことは、わずが四日間ながらも開いている日はあったわけで、
幻にはなっていません。見た方はいる。いいなーいいなー。
始まってすぐに行けばよかったのか。
いや、今となってはそれも長時間の密閉空間で移動を伴うから無理だったろうなあ。
しかし、残念に思っているのは私ばかりではない。
博物館の中の人がどんなにこの行事のために尽力されてきたかと思うと、
今回の中止・休止・会館延期・早期終了は本当に残念でなりません。
23年ぶりの百済観音の東京での出開帳。
薬師寺五重塔大修理落慶記念のためのあべのハルカスへの聖観音さまのおでまし。
楽しみにしてきたのに、どうなるかわかりません。
そんな不安な気持ちの中、文化庁長官から
「文化芸術に関わる全ての皆様へ」という文書が公開されました。
"明けない夜はありません! 今こそ私たちの文化の力を信じ、共に前に進みましょう"
今は我慢の時。
待ってます>その時が来る日を。
新型コロナウイルスの影響のため、トーハクの休館が続いており、
ここまま行われずに終了してしまうのでしょう。
上野に桜は咲いたのに。
”令和になり初めて桜の季節がやってきました。
トーハク春の恒例企画、「博物館でお花見を」を今年も開催します。
本館の各展示室では、桜をモチーフにしたさまざまな日本美術の名品が咲き誇ります。
また、本館北側にある庭園では約10種類の桜をお楽しみいただけます。
さらに、関連イベントも盛りだくさん!
トーハクでしか味わえない、特別なお花見をどうぞご堪能ください。”
たくさんの桜に関する展示品を用意し、
たくさんのイベントも開催されるはずだったのに。
「桜アイコン 桜クイズラリー開催」
なる催しも予定されており、この参加景品のバッチ、欲しかったなあ。
全部で2種類か、どっちも欲しいなあとか思っていたのに。
そして、春の庭園開放。
秋は行ったことあるのだけど、春はないからなあ。
今年は行きたかったんだよ。
本来ならば始まっていたはずの
『特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」
未定 ~5月10日(日)』
は開催日未定ですよ、未定。
『出雲と大和』の最終室で展示されていた法隆寺金堂壁画の模写。
次の会期にも見に来てねという、バトンタッチがそこで行われていたのに。
先日テレビで法隆寺の番組を見ました。
この時期に法隆寺ということは、どう見ても『法隆寺展』へのいざない。
それなのにトーハクは開いていません。
わたくし、ちょくちょくトーハクに行くので、年末に年パスを購入したですが、
これどうなるの?と思っていたら、
”友の会、メンバーズプレミアムパス、
国立博物館メンバーズパスについては、有効期限を延長します。
延長の手続きや期間などの詳細については、再開が決まり次第、
あらためて当ウェブサイトにてご案内します。”
だそうです。
上野動物園の年パスも持っているのだけど、こっちは延長してもらわなくても、
パンダの餌代にしてもらえばいいやと思っているのだけど。
トーハクの特別展のチケットには会期ごとの終了日が決まっているから。
わたしあと三回分、観覧チケット持っているんだもんなあ>買ったばかりだし。
どの程度期間延長してもらえるのかわからないけど。
★
もちろん、奈良博も休館中です。
『毘沙門天―北方鎮護のカミ―』
『お水取り展』
は会期途中で終了となりました。
チケットの払い戻しもあるとのこと。
毘沙門天はこちらから
お水とりはこちらから
『よみがえる正倉院宝物ー再現模造にみる天平の伎ー』の会期が
4月18日~と迫っていますが、これもどうなりますことか。
それよりなにより、あべのハルカスで始まったばかりで休止となった
「薬師寺展」もこの分では休止のまま終了になりそうですね。
2月28日から開幕で4月19日までの会期だけど。
3月3日から休館ってことは、わずが四日間ながらも開いている日はあったわけで、
幻にはなっていません。見た方はいる。いいなーいいなー。
始まってすぐに行けばよかったのか。
いや、今となってはそれも長時間の密閉空間で移動を伴うから無理だったろうなあ。
しかし、残念に思っているのは私ばかりではない。
博物館の中の人がどんなにこの行事のために尽力されてきたかと思うと、
今回の中止・休止・会館延期・早期終了は本当に残念でなりません。
23年ぶりの百済観音の東京での出開帳。
薬師寺五重塔大修理落慶記念のためのあべのハルカスへの聖観音さまのおでまし。
楽しみにしてきたのに、どうなるかわかりません。
そんな不安な気持ちの中、文化庁長官から
「文化芸術に関わる全ての皆様へ」という文書が公開されました。
"明けない夜はありません! 今こそ私たちの文化の力を信じ、共に前に進みましょう"
今は我慢の時。
待ってます>その時が来る日を。
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