3月27日(土)
今日は土曜日なので授業がなく、朝はのんびりできました。
とは言っても、仕事を持参しているので、部屋で翻訳。
今回の外部参加者の一人N.S君が、オーストラリアでテニスをしたいということだったので、個人レッスンをアレンジしました。
そのレッスンが今日だったのでお昼過ぎに待ち合わせ、コートに向かいました。
僕はテニスをするのではなく、通訳のために同行しました。
1時間のレッスンの間、通訳や写真・ビデオの撮影をしました。
ビデオは、N君のために撮影したものですが、同じくテニスコーチをしている僕の弟にも参考になるかなと思って撮りました。
テニスの通訳をするのは初めてですが、自分で経験したことのないスポーツは実感がわかない分ニュアンスを訳すのは難しいですね。
テニスの通訳をしていて思ったことを書いてみます。
日本人のN君が外国でプレーするというのはいわゆるアウェイになるわけです。
少し苦労していた彼の様子を見て、海外で活躍する日本人選手がアウェイの状況でいかに頑張っているかということを感じました。
ここから少し話はそれますが、外国語を話すというのもアウェイの状況に似ていると思います。
日本語で話した方がはるかに言いたいことが言える、日本語で話すことがホームだとしたら、外国語(たとえば英語)で話すことは完全にアウェイです。
それで、英語を母語とする人と話す場合は、相手がホーム、こちらがアウェイということになり、完全に不利な戦いです。
まあ、会話をすることは戦いではないので、不利だからといっても負けてしまうわけではないのですが、会話の主導権を取るのはアウェイの立場では難しいことです。
相手に主導権を取ってもらいながら、いかに会話についていくかという戦い方(会話の進め方)が必要になってくるのです。
テニスに例えると相手がいつも打ち返しやすい球ばかり打ってくれるとは限りません。
時には難しい球を打ってくるときもあります。
そんなときにも、あきらめず、しっかり球を見て、何とか打ち返す、外国語の会話にはそんな技術が必要なのです。
ということで、話がそれてしまいましたので、また元に戻ります。
テニスの通訳をした後は、後の6人がペンギンパレード・ツアーに行くのを見送りに行きました。
ツアーガイドは、ジョンさんと言って、以前日本でALTをした経験がある日本語ができる人なので、また、僕は今までに何度かペンギンパレードには行ったことがあるので、今回は同行するのをパスしました。
その代わり、僕が行ったのは、International Flower and Garden Festival(国際花博覧会)です。
オーストラリアの庭園文化がどうなっているのかがよくわかりました。
オーストラリアは乾燥大陸、水は貴重な存在です。
だから、水が流れていたり、池があったりする日本風の庭園は、とても高級な庭となります。
また、非常時の時のための水タンク兼壁のようなものも展示されていましたが、これなども水の少ないオーストラリアならではの商品だなあと思います。
フラワーアートのコーナーには日本の生け花もありました。
会場はかなり広く、歩いて回るだけでも疲れました。
次は、シティに出て、妻から渡されたショッピングリストを見ながらのお買い物。
そして、インターネットカフェでのメールチェック及びブログの更新です。
夕食は、ホテルの部屋に帰って食べました。
そろそろ自炊生活も終わりなので、新たなものを買わずに冷蔵庫の中身をできるだけ消費していっています。
そして、ペンギンパレードに行った学生たちが11時ころにシティに戻り、それから各自のホストファミリー宅に帰るので、それを支援するためシティに繰り出しました。
今日は、何だかんだでかなり歩き、足が痛くなりました。
明日は、あまり歩かなくてもいいかな?
今日は土曜日なので授業がなく、朝はのんびりできました。
とは言っても、仕事を持参しているので、部屋で翻訳。
今回の外部参加者の一人N.S君が、オーストラリアでテニスをしたいということだったので、個人レッスンをアレンジしました。
そのレッスンが今日だったのでお昼過ぎに待ち合わせ、コートに向かいました。
僕はテニスをするのではなく、通訳のために同行しました。
1時間のレッスンの間、通訳や写真・ビデオの撮影をしました。
ビデオは、N君のために撮影したものですが、同じくテニスコーチをしている僕の弟にも参考になるかなと思って撮りました。
テニスの通訳をするのは初めてですが、自分で経験したことのないスポーツは実感がわかない分ニュアンスを訳すのは難しいですね。
テニスの通訳をしていて思ったことを書いてみます。
日本人のN君が外国でプレーするというのはいわゆるアウェイになるわけです。
少し苦労していた彼の様子を見て、海外で活躍する日本人選手がアウェイの状況でいかに頑張っているかということを感じました。
ここから少し話はそれますが、外国語を話すというのもアウェイの状況に似ていると思います。
日本語で話した方がはるかに言いたいことが言える、日本語で話すことがホームだとしたら、外国語(たとえば英語)で話すことは完全にアウェイです。
それで、英語を母語とする人と話す場合は、相手がホーム、こちらがアウェイということになり、完全に不利な戦いです。
まあ、会話をすることは戦いではないので、不利だからといっても負けてしまうわけではないのですが、会話の主導権を取るのはアウェイの立場では難しいことです。
相手に主導権を取ってもらいながら、いかに会話についていくかという戦い方(会話の進め方)が必要になってくるのです。
テニスに例えると相手がいつも打ち返しやすい球ばかり打ってくれるとは限りません。
時には難しい球を打ってくるときもあります。
そんなときにも、あきらめず、しっかり球を見て、何とか打ち返す、外国語の会話にはそんな技術が必要なのです。
ということで、話がそれてしまいましたので、また元に戻ります。
テニスの通訳をした後は、後の6人がペンギンパレード・ツアーに行くのを見送りに行きました。
ツアーガイドは、ジョンさんと言って、以前日本でALTをした経験がある日本語ができる人なので、また、僕は今までに何度かペンギンパレードには行ったことがあるので、今回は同行するのをパスしました。
その代わり、僕が行ったのは、International Flower and Garden Festival(国際花博覧会)です。
オーストラリアの庭園文化がどうなっているのかがよくわかりました。
オーストラリアは乾燥大陸、水は貴重な存在です。
だから、水が流れていたり、池があったりする日本風の庭園は、とても高級な庭となります。
また、非常時の時のための水タンク兼壁のようなものも展示されていましたが、これなども水の少ないオーストラリアならではの商品だなあと思います。
フラワーアートのコーナーには日本の生け花もありました。
会場はかなり広く、歩いて回るだけでも疲れました。
次は、シティに出て、妻から渡されたショッピングリストを見ながらのお買い物。
そして、インターネットカフェでのメールチェック及びブログの更新です。
夕食は、ホテルの部屋に帰って食べました。
そろそろ自炊生活も終わりなので、新たなものを買わずに冷蔵庫の中身をできるだけ消費していっています。
そして、ペンギンパレードに行った学生たちが11時ころにシティに戻り、それから各自のホストファミリー宅に帰るので、それを支援するためシティに繰り出しました。
今日は、何だかんだでかなり歩き、足が痛くなりました。
明日は、あまり歩かなくてもいいかな?