

バンクーバーで17日間にわたって開催されていたオリンピックが閉幕しました。
この時期は、公私共にいろいろと忙しかったので、ゆっくりと競技を見ることはできませんでしたが、

ダイジェスト版などで選手達の活躍は目にしました。
オリンピックなどのスポーツイベントで僕が、スポーツの結果とともに気になるのは、開催地の街の様子。
今回も競技の合間などに街の様子が時々映し出されていました。
バンクーバーには僕は2回行ったことがあります。
1回目は、1993年夏、高校時代からの友人Y.Y君と観光旅行。
このときは、スタンレーパークでサイクリングをしたりのんびりと過ごしました。
このときの様子は、エッセイ集『フォルム』XIIに「カナダ雑感」として発表しました。(←この本

は多分、入手が非常に難しいはずです。新見公立短期大学図書館には入れています。また、学生の皆さんは、1年生のはじめの方で僕が外国で撮ってきた写真をみながら海外の街歩きをする授業をしたクラスでは、配布したはずです)
2回目は、1995年夏。
このときは、バンクーバー郊外のサレーという街で日本語を教えていた大学院のT.K先輩を訪ねての訪問でした。このときには、カナダ滞在後は、アメリカ合衆国のワシントン州・オレゴン州も訪問する旅でした。(この旅の様子は、新見女子短期大学学報『まんさく』に発表しました。この文も学生の皆さんには授業で配布したはず)
また、バンクーバーという街は、僕達夫婦にとってもなじみの深いところです。
二人が出会う

きっかけとなった元新見市のALTのブライアンさんは、バンクーバー出身です。
彼は、僕達の結婚式では流暢な日本語でスピーチを披露してくれました。
僕が最後に訪れてから既に15年近くが過ぎているバンクーバー、今度は家族3人でブライアンさんを訪ねる旅

を実現させたいと思っています。