3月28日(日)
今日は、午前中は、国際交流の写真交流の写真説明の翻訳の完成、そして今度新見公立大学となるためのホームページの英語版の文章の修正などをしました。
昨日、たくさん歩いたため足にまめができたので、今日はホテル周辺で過ごすことにしました。
午後は、映画Alice in Wonderlandを見に行きました。
これは、今年度幼児教育学科2年生の「英語コミュニケーションⅡ」の授業でアリスを扱ったので、学生達に3月に公開されるこの映画を機会があれば見るように薦めておいたこともあり、ぜひ見ておきたかった作品です。
今、メルボルンに留学中のM.Tさんも一緒に見ることになりました。
この作品は、Johnny DeppがMad Hatter役で出演するということで話題になっています。
この作品はナンセンスの世界を描くものなので、少しわかりにくいかもしれません。
あらかじめ原作(翻訳ででも)を読んでおくか、ディズニー等の他の映画化作品を先に見ておくことをお薦めします。
なお、これは『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の両方の内容が混じり合っているものなので、原作を読む際は、両方読むことをお薦めします。
また、この映画は3D映画で、特殊な3D眼鏡を掛けて見るのですが、僕にとっては初めての体験でした。
僕のように眼鏡を掛けている人にとっては眼鏡の上に眼鏡を掛けるので、視界が狭くなり、少し違和感がありました。
でも、映画の終わりころには大分慣れてきました。
遠近感がくっきりと出るので、視覚的効果は今までの映画とはまったく違います。
映画を見た後は、Mさんを見送り、映画館の下に入っているスーパーで買い物をして、インターネットカフェでメールチェックとブログの更新をして、ホテルに戻りました。
部屋に戻ると、メルボルンで行われているF1レースの最終戦がテレビで放送されていました。
僕は、基本的にカーレースには興味はないのですが、訪問中のメルボルンで行われているこのレースには少し関心を持っていました。
街には、F1レースグッズを販売する店ができたり、F1レース関係者かそのファンか見分けはつかないのですが、F1レースのオフィシャルのユニフォームのような服を着た人が増え、公園では、車のショーが開かれ、いつもは見かけないような車(やそれに乗る車好きの人)が街に集まり、いつもとは少し違う雰囲気です。
でも、メルボルンという街は、懐が広い大都会なので、街全体がカーレース一色に染まるというわけではなく、F1レースはかなり大きな行事ながら、街のほんの一部で行われていて、その他大勢は、いつも通り生活しているといった感じです。
また、他にも大小含めて様々なイベントが行われていますので、あの世界的なF1レースでさえ、単なる一つの行事にすぎないという感じです。
でも、せっかくこのような時にメルボルンに滞在しているという記念に、息子にフェラーリのF1レースカーをお土産に買いました。
夕食後、テレビでAn Englishman in New Yorkという映画を放送していましたので、見ることにしました。
日本では、仕事に追われてなかなか映画をゆっくり見ることはできないのですが、映画鑑賞や新聞購読、そしてもちろん英会話実践を含めての英語使用が、僕にとっての研修旅行に課せられたテーマですので、紙とペンを横に置きながら気になる英語表現をメモしながらの映画鑑賞です。
An Englishman in New Yorkという歌がありますが、この映画の原作は、イギリスからアメリカのニューヨークに渡ってきたQuentin Crisp(本名はDennis Pratt)という作家の自叙伝The Naked Civil Servantのようです。
彼は、同性愛者で、まだ同性愛者の権利が現在ほど認められていなかった頃(1970年代後半)からの時代の変遷が、1980年代初めのエイズという病気の出現や歴代大統領達の名前や様々なエピソードとともに描かれています。
なかなか面白い映画でした。
映画の最後に、An Englishman in New Yorkの歌も使われ、その歌詞の中に出てくる“I’m a legal alien”というフレーズが同性愛者の状態を表しているように聞こえ、効果的でした。
そのあとは、電話で妻と息子と話し、それから荷造りと読みたい新聞記事の整理作業を行いました。
今日は、午前中は、国際交流の写真交流の写真説明の翻訳の完成、そして今度新見公立大学となるためのホームページの英語版の文章の修正などをしました。
昨日、たくさん歩いたため足にまめができたので、今日はホテル周辺で過ごすことにしました。
午後は、映画Alice in Wonderlandを見に行きました。
これは、今年度幼児教育学科2年生の「英語コミュニケーションⅡ」の授業でアリスを扱ったので、学生達に3月に公開されるこの映画を機会があれば見るように薦めておいたこともあり、ぜひ見ておきたかった作品です。
今、メルボルンに留学中のM.Tさんも一緒に見ることになりました。
この作品は、Johnny DeppがMad Hatter役で出演するということで話題になっています。
この作品はナンセンスの世界を描くものなので、少しわかりにくいかもしれません。
あらかじめ原作(翻訳ででも)を読んでおくか、ディズニー等の他の映画化作品を先に見ておくことをお薦めします。
なお、これは『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の両方の内容が混じり合っているものなので、原作を読む際は、両方読むことをお薦めします。
また、この映画は3D映画で、特殊な3D眼鏡を掛けて見るのですが、僕にとっては初めての体験でした。
僕のように眼鏡を掛けている人にとっては眼鏡の上に眼鏡を掛けるので、視界が狭くなり、少し違和感がありました。
でも、映画の終わりころには大分慣れてきました。
遠近感がくっきりと出るので、視覚的効果は今までの映画とはまったく違います。
映画を見た後は、Mさんを見送り、映画館の下に入っているスーパーで買い物をして、インターネットカフェでメールチェックとブログの更新をして、ホテルに戻りました。
部屋に戻ると、メルボルンで行われているF1レースの最終戦がテレビで放送されていました。
僕は、基本的にカーレースには興味はないのですが、訪問中のメルボルンで行われているこのレースには少し関心を持っていました。
街には、F1レースグッズを販売する店ができたり、F1レース関係者かそのファンか見分けはつかないのですが、F1レースのオフィシャルのユニフォームのような服を着た人が増え、公園では、車のショーが開かれ、いつもは見かけないような車(やそれに乗る車好きの人)が街に集まり、いつもとは少し違う雰囲気です。
でも、メルボルンという街は、懐が広い大都会なので、街全体がカーレース一色に染まるというわけではなく、F1レースはかなり大きな行事ながら、街のほんの一部で行われていて、その他大勢は、いつも通り生活しているといった感じです。
また、他にも大小含めて様々なイベントが行われていますので、あの世界的なF1レースでさえ、単なる一つの行事にすぎないという感じです。
でも、せっかくこのような時にメルボルンに滞在しているという記念に、息子にフェラーリのF1レースカーをお土産に買いました。
夕食後、テレビでAn Englishman in New Yorkという映画を放送していましたので、見ることにしました。
日本では、仕事に追われてなかなか映画をゆっくり見ることはできないのですが、映画鑑賞や新聞購読、そしてもちろん英会話実践を含めての英語使用が、僕にとっての研修旅行に課せられたテーマですので、紙とペンを横に置きながら気になる英語表現をメモしながらの映画鑑賞です。
An Englishman in New Yorkという歌がありますが、この映画の原作は、イギリスからアメリカのニューヨークに渡ってきたQuentin Crisp(本名はDennis Pratt)という作家の自叙伝The Naked Civil Servantのようです。
彼は、同性愛者で、まだ同性愛者の権利が現在ほど認められていなかった頃(1970年代後半)からの時代の変遷が、1980年代初めのエイズという病気の出現や歴代大統領達の名前や様々なエピソードとともに描かれています。
なかなか面白い映画でした。
映画の最後に、An Englishman in New Yorkの歌も使われ、その歌詞の中に出てくる“I’m a legal alien”というフレーズが同性愛者の状態を表しているように聞こえ、効果的でした。
そのあとは、電話で妻と息子と話し、それから荷造りと読みたい新聞記事の整理作業を行いました。