先日、児玉 清さんを悼むで書いたように、児玉 清さんは、生前、NHKの英会話のテキストで、読書案内(作家案内)の欄を担当されていました。
保管してある古い英会話テキストを探してみたところ、児玉さんのコラム「My Favorite Authors」が乗っているテキストが9冊見つかりました。
以下、紹介されている作家と掲載テキスト名をリストアップしてみます。
○Patricia Cornwell―二本立てで愉しませてくれる嬉しい作家。(NHKラジオ英会話 2002年3月号pp.108-109)
○Danielle Steel―超美女多作作家に脱帽 (NHKラジオ 英会話レッツスピーク 2002年4月号 pp.102-103)
○Anita Shreve―読者の心をひきつけずにおかない北欧風美女の筆致 (同上5月号 pp.120-121)
○Minette Walters―巧みな心理描写で、心の魔性を白日の下に晒す技 (同上6月号 pp.98-99)
○Jacquelyn Mitchard―家族とは何かを描ききる美人作家 (同上7月号 pp.120-121)
○Carol Higgins Clark―“ブリーズィー”爽やかな暖かさ (同上8月号 pp.100-101)
○Mary Higgins Clark―ミステリーの女王、登場 (同上9月号 pp.100-101)
○Lisa Scottoline―元弁護士の描くハラハラドキドキ (同上10月号 pp.116-117)
○Iris Johansen―スリルとロマンス!(同上11月号 pp.96-97)
以上、「My Favorite Authors」の12から20まででした。
11以前の掲載されたテキストは既に処分してしまったようで出てきませんでした。また、21以降の連載が続いたのかどうか、これもテキストが見つかりませんでしたのでやはり処分してしまったのでしょう。
でも、9つのコラムが出てきて、読み直すことができ、よかったです。
すべて女流作家だったのが面白かったのですが、Jacquelyn Mitchardのところでは、最近僕がブログで触れた(『オプラ・ウィンフリー・ショー』終わる)で、オプラ(児玉さんは「オプラー」と表記している)・ウィンフリーのことを紹介しています。
また、Danielle SteelのToxic Bachelors、所属している英語研究会でこの"toxic bachelor"という表現が話題になったときに、読んでみようと思い購入したものが今、手元にあります。(ちなみにTVドラマSex and the Cityでもこの"toxic bachelor"という表現(訳してみれば「有毒な独身男性」、「毒身男性」などと当て字訳ができるかも)が使われていました。
これを機会に、読んでみたいと思っています(←でも、読みたい本、読まなければならない本がたくさんあり、なかなか順番が回ってこないけど…)。
児玉さんのコラムが再読でき、よかったです。
保管してある古い英会話テキストを探してみたところ、児玉さんのコラム「My Favorite Authors」が乗っているテキストが9冊見つかりました。
以下、紹介されている作家と掲載テキスト名をリストアップしてみます。
○Patricia Cornwell―二本立てで愉しませてくれる嬉しい作家。(NHKラジオ英会話 2002年3月号pp.108-109)
○Danielle Steel―超美女多作作家に脱帽 (NHKラジオ 英会話レッツスピーク 2002年4月号 pp.102-103)
○Anita Shreve―読者の心をひきつけずにおかない北欧風美女の筆致 (同上5月号 pp.120-121)
○Minette Walters―巧みな心理描写で、心の魔性を白日の下に晒す技 (同上6月号 pp.98-99)
○Jacquelyn Mitchard―家族とは何かを描ききる美人作家 (同上7月号 pp.120-121)
○Carol Higgins Clark―“ブリーズィー”爽やかな暖かさ (同上8月号 pp.100-101)
○Mary Higgins Clark―ミステリーの女王、登場 (同上9月号 pp.100-101)
○Lisa Scottoline―元弁護士の描くハラハラドキドキ (同上10月号 pp.116-117)
○Iris Johansen―スリルとロマンス!(同上11月号 pp.96-97)
以上、「My Favorite Authors」の12から20まででした。
11以前の掲載されたテキストは既に処分してしまったようで出てきませんでした。また、21以降の連載が続いたのかどうか、これもテキストが見つかりませんでしたのでやはり処分してしまったのでしょう。
でも、9つのコラムが出てきて、読み直すことができ、よかったです。
すべて女流作家だったのが面白かったのですが、Jacquelyn Mitchardのところでは、最近僕がブログで触れた(『オプラ・ウィンフリー・ショー』終わる)で、オプラ(児玉さんは「オプラー」と表記している)・ウィンフリーのことを紹介しています。
また、Danielle SteelのToxic Bachelors、所属している英語研究会でこの"toxic bachelor"という表現が話題になったときに、読んでみようと思い購入したものが今、手元にあります。(ちなみにTVドラマSex and the Cityでもこの"toxic bachelor"という表現(訳してみれば「有毒な独身男性」、「毒身男性」などと当て字訳ができるかも)が使われていました。
これを機会に、読んでみたいと思っています(←でも、読みたい本、読まなければならない本がたくさんあり、なかなか順番が回ってこないけど…)。
児玉さんのコラムが再読でき、よかったです。