山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見公立大学・短期大学公開講座聴講

2011-06-11 01:26:29 | 日記
6月10日(金)、先日、平成23年度新見公立大学・短期大学公開講座が始まりましたの記事で書いたように、山田方谷記念館の岡田克三館長による「丸川松隠と山田方谷との関係について」の講座を聴講させていただきました。



これも先日の記事に書いたとおり、講師の岡田克三先生には、1999年の姉妹都市ニューパルツ訪問団の派遣でご一緒して以来、親しくさせていただいておりますので、僕は何と運のいいことに、今回の講座の内容を先日(4月9日)、岡田館長にお会いした際にマンツーマンで個人的にお話いただいておりました。

今日は、資料をいただいた上で、そのお話を聞かせていただきましたので、先日のお話の復習ができました。

今日の岡田先生のお話の中に、論語の「子曰く、学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」の一節が出てきました。
この中の「時に」は「時々」の意味ではなく、「常に」の意味で、「何かを学んだら常に復習をすべき」との意味であるということでした。

ということで、今日のお話は、僕にとっては、よき復習ともなる話で、これにより、記憶の定着につながればと思っています。

ちなみに、丸川松陰については、新見市立思誠小学校の前に「丸川松陰と思誠館」の説明看板があります。


これからは、郷土の歴史についてもさらに興味を持って学んでいきたいと思います。

他地域出身の学生の皆さんも(実は僕も他地域出身者です)、何かの縁あってこの新見に来て勉学をしているわけですので、是非、本地域のことを積極的に学んでほしいと思います。

Niimi College has open lecture sessions for local citizens as one of its outreach projects.

In this semester, we have four lectures, one of which was done by Katsumi Okada, Director of Yamada Hokoku Memorial Museum in Niimi City.



The title of his lecture was "Relationship between Marukawa Shoin and Yamada Hokoku".
Marukawa Shoin and Yamada Hokoku were historic figures from this area.

His lecture was very insightful and instructive. I have learned a lot of things from his lecture today.

I have known Mr. Okada since 1999, when Mr. Okada was a superintendent of Osa Town. He was a member of exchange delegation from Osa Town to its sister city New Paltz Village, for which I acted as an interpreter.

Mr. and Mrs. Okada also acted as a host family for delegation members from New Paltz.

It was very good to be able to recommend him as one of the lecturers for this session.



コメント
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