山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

本日はニューパルツ国際交流協会長デイブ・カッカモさんの講演です

2012-05-16 13:21:40 | 日記
みなさん、こんにちは。

先日から、お知らせしておりますが、本日18時から新見公立大学キャンパス内の新見市学術交流センターにおいて新見市国際交流協会の講演会兼第156回新見英語サロンとして、新見市のアメリカ合衆国の姉妹都市ニューパルツ・ヴィレッジのニューパルツ国際交流協会のデイブ・カッカモ会長をお迎えして、講演をしていただきます。

ちなみに、新見公立大学・短期大学の校舎には1枚ニューパルツの写真が飾ってあります。


教職員や学生でもこれがどこの写真かわかる人は少ないのかもしれませんが、これはニューパルツにあるシンボル的な山、モホンク山(Mt. Mohonk)の写真です。

このモホンク山はリゾート地としても有名で歴史も古く、その歴史は、この本にまとめられています。


この本のシリーズは、アメリカでは有名で、各地の歴史を写真を掲載しながら紹介している本です。

実は、なんとこの本に掲載されている写真に僕も写っているのです。


少しわかりにくいのですが、後列の真ん中付近に写っているのが僕です。

これは、2001年9月11日の同時多発テロに遭遇し(2001年9月11日
米国同時多発テロ遭遇記(10年後に振り返って)をご参照ください)、ニューパルツに避難した僕たち訪問団を温かく迎えてくれた時に、モホンク山に連れて行っていただいた時のものです。

このとき、テロに遭遇したため帰国ができずに悲しんでいる僕たちの心を癒そうとニューパルツの方々がモホンク山に僕達を連れて行ってくださったのです。

モホンクの大自然の中で癒されるのを感じました。

ちなみにこの写真には、旧大佐町からの訪問団員やニューパルツの方々の他に、テロに遭遇した際空港で出会い一緒にニューパルツに避難した4名の旅行者たちも写っています。

これを書いているほんの数日前にその中のお一人が出産をしたとのメールが届きました。

あの事件から10年以上の時はたちますが、あのような出来事を一緒に潜り抜けた仲間として今でも絆がつながっています。

もう一つ、モホンク山には思い出があります。

それは、僕が結婚して半年後、ニューパルツの友人たちが、モホンクにある豪華ホテルのMohonk Mountain Houseへの週末の滞在を僕たち夫婦にプレゼントしてくださったことです

この話は、また別の機会に記事にします。

話題が少しそれましたが、今日18時からのニューパルツ国際交流協会長デイブさんの講演が楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする