山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見公立短期大学地域看護学専攻科特別選抜入試合格発表

2011-08-06 03:44:32 | 日記
先日、公式ブログ「山内 圭研究室だより」の地域看護学専攻科推薦入試受験生へのエールの記事で紹介したとおり、8月3日(水)に本学地域看護学専攻科の特別選抜入試が行われました。

その合格発表が昨日(8月5日)行なわれました。新見公立大学・短期大学ウェブサイト内専攻科特別選抜 合格発表でも発表しています。

合格者の皆さん、おめでとうございます。
皆さんは、本学専攻科の最後の学年となりますので、有終の美を飾ってください。

また、不合格だった皆さん、今回は残念でした。
昨日の英語夏期講習の冒頭で次のようにお話しました。

僕も、これまでの人生の中で、希望の学校に入れなかったり(大学入試の際、1年間浪人しました)、希望の職場に就職できなかったり(本学ヘの赴任が決まるまで、全国の大学・短大の公募に32件応募しましたが不採用でした)ということが何度かありました。
だから、1回の不合格など、大したことではありません。
跳ね返されても、努力を続けていれば、今僕が感じているような、そこそこの幸せを感じる人生が開けることと思います。
それを信じて、腐らず、努力を続けてください。
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新見美術館に藤井哲遺作展を見に行く

2011-08-06 02:21:51 | 日記
7月31日(日)、新見美術館に藤井哲遺作展を見に行きました。

僕は、美術のことはあまり詳しくはないのですが、この美術館での展示は、年1回くらいは見に行かせてもらっています。

特に息子が生まれてからは、優れた芸術作品に触れさせようと、できるだけ連れて行っています。
(ところが、息子は、芸術作品を見に行くというよりは、美術館内にある新見の庄の旧跡跡を示す展示(各ボタンを押すと、新見市の立体地図内で、その地点のランプが光る展示)を見たくてついてきます。まあ、それでも一応芸術作品も見るし、その新見の庄の展示で遊んでも多少の勉強にはなるのでいいかと思っていますが…)

藤井哲は、新見出身の洋画家で、新見美術館にも収蔵品があるので度々作品は目にしていました。

スペインを中心とする海外での作品も多く、以前から興味は持っていました。

この度、招待券をいただきましたので、展示の最終日になってしまいましたが、見に行かせてもらいました。








館内での写真撮影はできませんので、作品の紹介はできませんが、絵も楽しみました。

もちろん、息子も新見の庄の展示をボタンを押して楽しみました。

この美術館内には、喫茶室があり、小高い丘の上にある美術館からの眺めが僕はとても好きです。

(芸術家の方々には多少失礼な言い方かもしれませんが、この窓から眺める新見市中心部の景色が、もしかしたら、この美術館での最高傑作かもしれません。)

ここからは、息子も以前お世話になっていた保育園が見えます。


また、新見の富士山「新見富士」もきれいに見えます。

駿河の国で富士を見て育った僕にとっては、やや不満な富士ではありますが、この写真の中心左側の山が新見富士です。

山頂付近の形が、なるほど、富士の形ではあります。

また、この山は、僕が1995年3月に新見に初めてやってきた際、新見駅に下り立ち、目にした印象に残る山でもあります。
それが、「富士」と呼ばれているということは、つい最近知りました。

新見美術館を訪問する際は、この景色は是非忘れずに鑑賞してください。

また、さらに時間に余裕があれば、美術館の周りも散歩してみると面白いかと思います。

美術館の立つ丘の下にありますので歩いていくのは大変ですが、新見の庄の説明看板もあります。


また、枯山水のお庭もあり、僕が外国からのゲストをお連れするときには、必ずここも見てもらいます。



また、この地は、新見の庄の豊岡屋敷の跡だったようで、そのことを示す石碑も立っています。















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8月の新見英語サロンのお知らせ

2011-08-05 01:59:14 | 日記

8月の新見英語サロンは少し変則的な開催となりますので、ここにご案内いたします。

8月9日(火) は、18:30から 第135回新見英語サロンを開催し、歴史研究家の山本 範先生による「日本人の源流を求めて4―ミャンマー part 2―」のご講演となります。

また、翌日8月10日{水)にも第136回新見英語サロンを開催することとなりました。
これは、この3月まで新見市でALTを勤められ現在横浜市に転勤されたジャマイカ出身のDave Collymoreさんが8月に新見を訪問してくれますので、それに合わせて、新見英語サロンを特別開催するものです。

Dave Collymoreさんの送別会として開催した第126回新見英語サロンの記事はこちら→第126回新見英語サロン開催報告(Dave Collymoreさん送別会)です。

Daveさんには、横浜での新しい生活について報告をしてもらおうと思います。田舎の新見での3年間と比べ、大都会の横浜でどのように生活をされているのか、是非、お話を聞きに来てください。

8月中(9月中も)は、英語サロンの会場は学生会館2階の多目的ホールとなります。

お間違えのなきよう、お願いします。

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Niimi English Salon Sessions in August

2011-08-05 01:51:15 | 日記

We will have two sessions of Niimi English Salon in August, but the schedule is a bit irregularly.

On Tuesday, August 9, Susumu Yamamoto, a local historian will talk about his field trips to Myanmar/Burma.

On the next day, Wednesday, August 10, we have Dave Collymore, former Niimi ALT who now lives and works in Yokohama as our special guest. He will report on his new life in Yokohama.

Both sessions will be held in Gakusei-kaikan Hall of Niimi College, starting at 6:30 pm.

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『カーズ 2』を劇場公開初日に見に行く

2011-08-04 03:43:56 | 旅行
以前、">『カーズ』のヨーグルトの記事で少し触れましたが、息子は映画『カーズ』が大好きです。

この度、待ちに待った『カーズ 2』が7月30日、劇場公開されましたので、家族で見てきました。

鳥取県の日吉津にあるショッピングセンター内の映画館に行きましたが、同ショッピングセンター内のおもちゃ屋には、この映画の公開に合わせて、『カーズ』関連のおもちゃのコーナーが充実されていました。






映画『カーズ』では、車たちが、目や口を持ち、登場するのですが、このような車の車内高温防止の日よけも売られていて、なかなか面白いと思いました。


また、フードコートの近くにもこのようなボードが飾られていて、雰囲気を盛り上げていました。


肝心の映画ですが、第1作に比べて、今回の作品はストーリーが複雑すぎるとの印象を持ちました。

デジタル3Dでの公開もされているので(僕たちが見た劇場では、3Dではありませんでしたが)、映像はきれいですし、迫力満点ではあったのですが、そのような技工に走るあまりか、ストーリーの人間味が(と言っても、元々人間の話ではないのですけどね…)失われてしまっているような気がしました。

また、こども向けの映画としてはややストーリーが難しいかなと感じました。

ただ、日本人にとってこの映画が面白いのは、東京もこの映画の舞台のひとつとなっているところです。

その他、イタリアやイギリス、フランスなども舞台となっており、それぞれの国や都市の描き方はなかなか面白かったです。

今回は日本語吹き替え版で見ましたが、いつか、幼児教育学科の教材として英語版を使っても面白いかもしれません。

映画というものは、一回見ただけでは、気がつかないことも多々あるので、本当は何度も見てから語ったほうがいいのでしょうが、とりあえず、劇場公開された『カーズ 2』を見ての感想を書いてみました。
ネタバレにはならないようにストーリーの核心には触れませんでした。
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ジュラシック・パーク

2011-08-03 01:44:52 | 旅行
先日の記事で書いたように、7月24日(日)、笠岡市のカブトガニ博物館に息子と行ってきました(笠岡にカブトガニを見に行く
参照)。

カブトガニは「生きた化石」と呼ばれ、恐竜と同じ時代にも生息していたということで、カブトガニ博物館の隣には恐竜公園があります(と言うより、恐竜公園内にカブトガニ博物館があります)。

駐車場から見ると、まさにこんな光景が広がり、恐竜の世界に我々を誘ってくれます。


おそらく実物大に再現されたこれらの恐竜、とてもリアルなので、息子も少しビビっていました。






卵が孵化しているところも再現されていました。


人類と恐竜は同時代には生息していませんでしたが、もしも私たちが恐竜の時代に生きるとしたら、大型肉食恐竜もいるので、大変だっただろうなと少しビビってしまいますね。


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迷惑コメントを利用した英語学習

2011-08-03 01:36:34 | 日記
7月下旬、僕の公式ブログ山内 圭研究室だよりに対して、英文による大量の迷惑コメントが殺到しました。

コメント数がみるみるうちに増加し、1万件を突破しました。

原因はよくわかりませんが、僕はそのブログにもいろんな記事を書いていますし、リンクもいくつか張っていますので、そういったことが原因なのかもしれません。

実際の読者の方からのコメントでしたらとても嬉しいのですが、殺到したコメントは本文の内容と全く関係のないものなので、迷惑も甚だしいところです。

このようなコメントのほとんどは、そこからいかがわしい薬品等のサイトにリンクされています。

同ブログは、勤務している新見公立大学・短期大学のサイト内に開設してもらっているものですので、大量の迷惑コメント殺到は大学のサーバーにも影響を与える可能性もあります。

ということで、残念ながら公式サイトではコメントの受け付けをしないことに変更しました。

でも、このブログでは、そのようなことはありませんので、コメントは大歓迎です。

ちなみに、これらの迷惑コメント、英語学習への活用は可能です。その意味においては、かろうじて迷惑ではないかもしれません。

なぜならば、このようなコメントは大体が褒め言葉だからです。

そして、不特定多数のブログに送ることができるように、どんな記事内容に対してでも対応するようなあまり具体的ではない褒め言葉が並んでいるのです。

ということは、これを逆に利用すれば、どんな場面でも使える褒め言葉をマスターすることもできるのです。

少し、具体例を挙げてみます(日本語訳は僕がしています)。

Super job on the article.
(記事はすばらしい)

Quite a few thanks for sharing it with us, you must have gone by means of a lot of work to complete it so well.
(それを私たちに示してくれてどうもありがとう。そんなに上手に記事を完成させるのには大いに努力したに違いありませんね)

Some amazing points that you've made on this topic.
(このトピックについて、あなたはすばらしいことを述べています)

From my study it would appear that you have completed an excellent job on the write-up and that most of the experts would agree with you.
(私の見るところによると、あなたの記事は素晴らしい仕上がりになっています。ほとんどの専門家もあなたに同意するでしょう)

Hey! Are you going to be creating a follow up?
(続編を書くつもりですか)

My room mate and I actually enjoyed the read.
(ルームメイトと私は、あなたの記事を読んで楽しみました)

We were both surprised how well you covered the topic. Way to go!
(あなたがとても上手にそのトピックをカバーしているので、私たちは二人ともびっくりしました。すばらしい!)

Well written! It would be amazing should you followed up on this issue. Appreciate it!
(よく書かれています。万一、このトピックで続編を書いてくれたら、素晴らしいでしょう。ありがとう)

I am going to bookmark your site and keep checking for new information.
(私はあなたのサイトをブックマークし、新しい情報を常時チェックすることにします)

Aw, this was a really nice post.
(これは、本当によい投稿記事です)

very nice post, i certainly love this website, keep on it
(とてもよい記事です。私はこのサイトが大好きです。続けてください)

Super job on the write-up.
(記事は、素晴らしいです)

などのコメントが続々。
それぞれのコメントの類似版もありますので、いろんな褒め言葉がマスターできること請け合いです。
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第134回新見英語サロン開催報告

2011-08-02 01:30:29 | 日記
7月26日(火)、第134回新見英語サロンを開催し、常連メンバーの中村行雄さんが、6月から約1ヶ月間滞在されたフィリピンについて報告をしてくださいました。


フィリピンについては、以前、プライベートブログで報告したように(→第84回新見英語サロンに多数のご来場ありがとうございました)、2010年3月16日の第84回新見英語サロンでDave Collymoreさんも報告してくれています。

私自身、フィリピンには行ったことがありませんので、とても新鮮に話を聞くことができました。

撮影されたたくさんの写真を見せていただきながら、英語学習のこと、島巡りのことなどいろいろとお話を聞かせていただきました。


また、お土産も買ってきていただき、みんなでいただきながらお話を聞きました。
マンゴーのお菓子、とても美味しかったです。


そして、獣医師でもある中村さんから、フィリピンで購入された日英医学辞典のご紹介がありました。

これは、フィリピンで出版されているようで初めて見る辞典でした。
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Niimi English Salon #134

2011-08-02 01:29:10 | 日記
We had the 134th Niimi English Salon session on July 26th.

One of our regular members, Yukio Nakamura spoke about his recent one-month stay in the Philippines.


I have never been to the Philippines myself, but his talk has made me interested in visiting there.

He studied English in a language school in Cebu and visited some beaches and islands.

The beaches and islands in his pictures are very beautiful.

Mr. Nakamura shared some mango snack with us, which was very tasty.


Nakamura-san, who is a veterinarian also introduced a medical-nursing English-Japanese dictionary that he bought in the Philippines.


We had a very good time. Thank you, Nakamura-san, for an interesting presentation.
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Auspicious August!

2011-08-01 06:10:31 | 日記
今日から8月です。

タイトルのauspiciousですが、「幸運な、縁起のいい」などという意味です。
この単語を知らなかった人は、これで覚えましょう。

これも、Fabulous February!Marvelous March!と同じような頭韻を利用した語呂合わせとなります。

ちなみに、Googleのフレーズ検索をしてみたら、「約 1,960 件」とのことでした。

子ども時代は、8月は、フルに夏休みだったので、一番好きな月でした。

今もフルにお休みだったらいいのですが、今週まで授業があり、来週まで前期試験があります。中旬(17日)には「ミニオープンキャンパス」もあります。種々の会議も普通にあるし、学生たちの卒業研究の指導や英語の補習もあるのです。なかなかゆっくりと休んではいられません。

でも一方、家には、幼稚園がお休みの息子がいて、「とうさん、きょうはおやすみ?」と訊いてきます。
「今日は、お休みだよ」と答えると、「じゃあ、どっかにいきたい」とすかさず答えるこの息子をいろいろなところにも連れていきたいと思います。
大きくなったら、いろいろと自分の予定も入ってくるでしょうし、父さん(や母さん)と外出したいという気持ちも薄れてくるでしょうから、今のうちにいろんなところに連れていって、いろんな体験をさせてやりたい、こんな気持ちです。

ということで、今月も仕事も頑張りつつ、息子(と妻)をいろんなところに連れていく、そんな1ヶ月にできたらいいなと思います。

もちろん、研究者としては、このような時に研究も進めなければなりませんが…。






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