山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

ニューパルツ最終日

2012-11-18 21:01:28 | 旅行
今日はニューパルツでの最終日でした。

午前中は、朝食と荷造りをしました。

午後1時からはOne Book One New Paltz のディスカッションに参加しました。

今日の会場はElting Memorial Library でした。

今年初めてOne Book One New Paltz のイベントに参加しました。

今回の課題図書はAmy Waldman のThe Submission でした。


いろいろなことを考えるきっかけになる本でよかったです。

それが終わり、明日のニューヨーク出発に備え、今日は空港そばのホテルで宿泊です。

今回もデイブさん・マギーさん夫妻には本当にお世話になりました、

送ってもらう道中の高速道路から見た夕焼けです。
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ニューパルツの友達との再会

2012-11-18 11:12:55 | 旅行
昨日の午前中は、最近、退職者コミュニティーに入居した友人を訪ねました。

午後は、友人宅でパーティを開いてもらいたくさんの友人たちが会いに来てくれました。

帰国後、写真つきで投稿するつもりですが、とても楽しく幸せなひとときを過ごした報告まで。
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旧日本兵日の丸返還協力

2012-11-17 11:04:03 | 日記
一昨日、ソーガーティーズの退役軍人会で取材を受け、今日の地元紙Daily Freeman 紙に写真入りで紹介されました。


とても名誉なことで嬉しく思います。
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ニューヨーク州立大学ウルスター校訪問

2012-11-17 05:43:32 | 旅行
昨日、新見公立大学・短期大学のアメリカ研修旅行でお世話になっているニューヨーク州立大学ウルスター校を訪問しました。

今回も写真のアップができず、写真つきの報告は帰国後にしますが、まずは国際交流局局長で教授のリチャード・キャタビアーニさんに大変お世話になりました。

10時からはリチャードさんと今後の研修・交流について協議をしました。

11時からはさらに学術担当の副学長、看護学部長などと協議しました。

12時からは関係者とともに学長室でのランチミーティングをしました。

1時からも今後協力をしてくれる准教授などに紹介され、今後のことを話し合いました。

今年の夏は希望者が少なく、アメリカ研修旅行が実施できませんでしたが、来年度には是非実施させたいと思います。
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Saugerties, New York

2012-11-15 23:56:57 | 旅行
今日も写真のアップがうまくいかないので、文章です。

今日は姉妹都市ニューパルツの近郊のソーガーティーズに行きました。

以前、何度か書いたように、ソーガーティーズの退役軍人会が保持していた旧日本兵の日の丸返還プロジェクトに僕も協力したからです。

まずはソーガーティーズ入りした時には、VIP のような歓迎を受けました。

ソーガーティーズの町を案内していただき、昼食に招待され、退役軍人会の博物館を見せてもらいました。

今日はちょうど月例会の日で、その会で挨拶をする機会ももらいました。

旧日本兵で日の丸の持ち主の一人の弟さんである金子清蔵さんからの感謝状も英語で訳しました。

僕にとっても、非常にすばらしい経験となりました。
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姉妹都市ニューパルツへ

2012-11-14 23:39:29 | 旅行
今日は写真のアップに成功しました。

朝、ワールドトレードセンター跡地に行きました。

新しいビルが再建中でした。

午後にはバスで新見市の姉妹都市ニューパルツに移動しました。

ニューパルツのバスステーションから見たニューパルツのシンボルの山、モホンク山です。


夕食は友人のデイブ・カカモさんが日本食レストランに連れて行ってくれました。

サーモンのセットおいしかったです。

夜はOne Book One New Paltz のイベントに参加しました。

日本の姉妹都市から来たことを紹介され、簡単な挨拶をしました。
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New York, New York

2012-11-14 00:51:28 | 旅行
今、写真のアップがうまくいかないので、文章での報告です。

伊丹空港から成田空港を経由してニューヨークに来ました。

ニューヨークシティは何度来ても刺激的な街です。

事情が許せば長く滞在したいです。

今日の夕食は映画『フォレストガンプ』がもとになっているレストランBubba Gump でエビ料理を食べました。

ウェイトレスさんが出した映画『フォレストガンプ』のトリビアクイズに正解したらキャンディーをくれました。
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アメリカ出張

2012-11-13 01:54:06 | 旅行
この度、アメリカのニューヨーク州に出張いたします。

今回の渡米の目的は3つあります。

1.新見公立大学・短期大学のアメリカ研修旅行の受け入れおよび今後の交流についての協議のためニューヨーク州立大学ウルスター校訪問
(アメリカ研修旅行については、2010年8月頃に投稿した記事をご覧ください)

2.新見市の姉妹都市New Paltzで開催されるOne Book One New Paltz Projectへの参加調査
(One Book One New Paltz Projectについては、中四国アメリカ文学会での研究発表をご覧ください)

3.第2次大戦の日本兵の日章旗返還プロジェクトでSaugerties退役軍人会の方々と会う
(僕の日章旗返還プロジェクトへの協力についての一連の記事は、山内圭のブログ「旧日本兵」関係

あとは、ニューパルツの友人たちとも会ってきたいと思います。

学校でも家庭でも地域でもいろいろと忙しい中、周りの皆さんのご理解とご協力で渡米の機会を作ることができました。

渡米中は有意義にそして安全に時を過ごし、調査結果をしっかりとまとめしかるべき方法で発表するとともに、今回の渡米で見聞したことは、帰国後皆さんに還元したいと思っています。

渡米中は、事情が許せばこちらに写真記事などを投稿したいと思います。

よろしければご覧ください。
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アメリカ合衆国内のアフリカ系アメリカ人の歴史に関する一考察(新見公立短期大学紀要 29(2), 53-61, 2009)

2012-11-11 18:25:56 | 日記
先日の投稿でも、4年前のオバマ大統領誕生の際に書いた読書案内文を掲載しました。

この文章も、オバマ大統領誕生に合わせて新見市と姉妹都市ニューパルツで開催された写真交流展で行ったギャラリートークをもとに書いたものです。

アメリカ合衆国内のアフリカ系アメリカ人の歴史に関する一考察 A Study on History of African Americans in the United States of America(新見公立短期大学紀要 29(2), 53-61, 2009 )

もし、関心があればお読みください。
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旧本館の印刷室

2012-11-10 20:48:24 | 日記
これが、新見公立大学・短期大学の旧本館の印刷室です。



僕は、ほとんどすべての授業でプリントを配布しますので、毎回授業の前にはこの部屋でプリント印刷をします。

そんな印刷室もこの度の本館の取り壊しで、なくなってしまいます(この印刷機は新館でも使いますが)。

自分の時間の使い方がまずいのも一因かもしれませんが、授業の準備は前日までに学校で終えておいて、プリントの印刷も完了していれば完璧なのですが、そんなことは、1年に2,3回あるかどうか、ほとんどの場合は、前夜、自宅でプリントや教材を準備し、それを授業当日印刷するというパターンです。

したがって、1時限があるときには、朝早く出かけ、この部屋で印刷作業をします。

(急いでいるときに限って、印刷機の調子が悪かったり、インクが切れたりするものですが…)。

今はパソコンで教材の原稿を作成できますが、昔の時代の教員は、手書きのガリ版刷りなどで教材を作成していたわけですから、ずいぶん楽になったことでしょう。

でも、僕がいつも願っているのは、例えば自宅や研究室でプリントを作成し、それを印刷室に、枚数や紙のサイズの指示とともに送信しておいたら、印刷ができているような技術があったらいいなあということです。

あるいは、もっと技術が発達し、このプリントを○月○日○曜日○時限に講義室番号○で使うという指示とともにデータを送信したら、学生たちが講義の部屋に行ったら、それぞれの机の上に印刷されたプリントが配布されている、あるいは、それぞれの机にあるプリンタのスイッチを入れたら、学生用のプリントがプリントアウトされて出てくるなんて夢のような装置ができたらいいなあと思います。

僕が定年になるころには、そのような装置が開発されているでしょうか…?

ちなみに、印刷室関係の記事は、以下もご覧ください。
月曜日の1時限目
虫さん、おはよう
助手見習い(?)
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読書案内:キング・マルコムX・モスリン他『アメリカの黒人演説集』荒このみ編訳, 岩波文庫, 2008

2012-11-09 12:46:34 | 日記
オバマ大領領再選記念第3弾です。

これもやはり、4年前に書いたもの(一部改編)です。



2008年に担当した「ニューパルツと黒人たち」のギャラリートークの準備としてぴったりのタイミングの(オバマ大統領の当選に合わせたのでしょうが)今年の11月14日に出版された本です。僕が大学生時代にESSのスピーチ活動として暗唱したキング牧師の“I have a dream”の演説も載っていますし、最後には次期大統領バラク・オバマさんの演説も含まれています。全部で21人の演説が収録されていますが、これらを読み進めていくと、アメリカ合衆国での黒人たちが置かれた状況を見てゆくことができます。歴史上初めて黒人アメリカ大統領が誕生するこの時代に、この本を読んでみることはとても意義深いことだと思います。
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教材紹介:バラク・オバマ, オバマ演説集(The Speeches of Barack Obama), 朝日出版社, 2008

2012-11-09 12:45:19 | 日記
オバマ大統領再選記念第2弾です。

この文も、4年前に書いたものです。



オバマ氏の大統領選挙の勝利に合わせて作成されたCDつきの教材的な本です。スピーチ力では既に評判が高いオバマ氏のスピーチの本文とその訳が収録され、さらにCDによる本人の音声もついた素晴らしい教材です。大統領選挙の勝利演説も、もちろん収録されています。CDではなく、DVDつきだったらさらによかったのですが、きっとそのような教材も、そのうち出るでしょう。僕は、今、このCDを聞きながら、この本にざっと目を通した程度ですが、じっくり時間をとって、彼のスピーチを読み込んでみたいと思っています。これはそのような使い方もできる教材になっています。
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読書案内:Barack Obama, Dreams from My Father; A Story of Race and Inheritance

2012-11-09 12:43:34 | 日記
11月6日(火)のSuper Tuesdayに行われたアメリカ大統領選挙では、Barack Obama氏が再選されました。

そこで、オバマ氏の勝利を記念して、オバマ氏に関する書籍を紹介します。

実は、この文は4年前、Obama氏が大統領になったころに書いたものです。

この頃は、僕はまだブログを書いていませんでしたので、教員による学生への読書案内文と授業で配布した講義ノートに書いただけのものです。

Barack Obama, Dreams from My Father –A Story of Race and Inheritance, New York: Three Rives Press, 1995
 筆者は、先日の選挙でアメリカ合衆国第44代大統領に選ばれたバラク・オバマ氏です。この本は、9月にニューパルツを訪問した時に、友人からもらった本の1冊です。(下記参考1の彼女からのEメール文にあるように彼女は今回の選挙では選挙監視人(Election Inspector)を務めました。彼女はオバマ氏支持者です。選挙監視人の仕事は朝5時半から夜10時頃までで長いけど、オバマ氏が勝ったら次の日はよく眠れるでしょうとありますので、きっと翌日はぐっすりと眠れたことでしょう。) 実は、この本はまだ僕も読んでいませんが、今回のオバマ氏の当選をきっかけに読んでみたいと思っています。サブタイトルに「民族と遺伝の話」とあり、表紙の3枚の写真は、「母親との写真」「自分の写真」「父親との写真」となっていることからもわかるように、彼の出自について語られている自叙伝のようです。この本は、今回の選挙のキャンペーン向けに書かれたものではなく、出版年は1995年と13年前になります。ただ、オバマ氏が大統領候補になった頃から徐々に売れ出し、今ではベストセラー入り(11月7日ニューヨークタイムズのベストセラーリストで第2位)しています。ちなみに同リスト第3位もオバマ氏の著作です。この本は、日本語にも訳されていますので(参考3)、ぜひ読んでみましょう。ちなみに対立候補のJohn McCain氏が Faith of My Fathers: A Family Memoir(『私の先祖達の信念:家族の思い出』)という本を2008年に出版しているのは(参考4)、オバマ氏に対する対抗策だと思われ、少し笑えます。

参考1
I will be an Election Inspector on Election Day. Election Inspectors here must work from 5:30 a.m. to about 10 p.m. It is a long day! I am glad that the weather forecast predicts a warm, dry day so that many people will vote.
Perhaps I will spend the next day sleeping well (if Obama wins),and sleeping a long time.

参考2
参考2(New York Timesの2008年11月7日付ベストセラーリストより)
PAPERBACK NONFICTION
Top 5 at a Glance
1. THREE CUPS OF TEA, by Greg Mortenson and David Oliver Relin
2. DREAMS FROM MY FATHER, by Barack Obama
3. THE AUDACITY OF HOPE, by Barack Obama
4. EAT, PRAY, LOVE, by Elizabeth Gilbert
5. MARLEY & ME, by John Grogan

参考3
『マイ・ドリーム バラク・オバマ自伝』バラク・オバマ[著]白倉三紀子/木内裕也[訳] 定価2400円(税込)

参考4
Faith of My Fathers: A Family Memoir by John McCain and Mark Salter (Mass Market Paperback - Sep 30, 2008)
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英語アナウンスのボランティアの様子が『備北新聞』に掲載されました

2012-11-08 08:38:39 | 日記
先日から何度かお伝えしている新見市で開催された第9回アジア男子ソフトボール選手権大会での英語アナウンスのボランティア、今度は、11月5日付の『備北新聞』にその写真が掲載されました。



新見市での開催の国際大会に専門の英語でお役にたつことができてよかったです。

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“chrysanthemum”を日本語に訳しなさい

2012-11-07 10:08:21 | 日記
昨年のこの時期にも、このことについて触れました(↓)。
大輪の菊

答えは、昨年の投稿にも書かれていますが、長い単語の“chrysanthemum”、日本の秋に各地で大輪を咲かせる花です。

そうです、答えは「菊」。

今年も熊野翠翔会の皆さんの菊の鉢植えが本学学術交流センター前に飾られています。



会の皆様、毎年きれいな菊をありがとうございます。

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