山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

2020年度新見市国際交流協会英語講座第3回(第353回新見英語サロン)開催(2021年2月9日)

2021-02-15 23:07:28 | 日記
2021年2月9日に開催した新見市国際交流協会第3回英語講座(第353回新見英語サロン)。

今回のテーマはニューヨークシティとカナダでした。

ニューヨークシティとカナダのエドモントンとオタワ出身のALTがそれぞれの出身地についてのプレゼンテーションをし、その後、教室内をそれぞれの地域に分け、ディスカッションを楽しみました。









We had NIEA English Lesson #3(Niimi English Salon #353) on Tuesday, February 9, 2021.

The themes that evening were New York City and Canada.

ALTs who are from New York City, USA, Edmonton and Ottawa, Canada talked about their hometowns.

After the presentations, we had discussions about each area.

前回の英語サロン(英語講座)については、以下をご覧ください。
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2020年度新見市国際交流協会英語講座第2回(第352回新見英語サロン)開催(2021年2月2日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2021年2月2日(火)、新見市国際交流協会英語講座第2回(第352回新見英語サロン)を開催しました。今回のテーマはアメリカ合衆国でした。東...

2020年度新見市国際交流協会英語講座第2回(第352回新見英語サロン)開催(2021年2月2日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 
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新見公立大学地域福祉学科の地域文化実習について

2021-02-15 11:54:23 | 日記
新見公立大学地域福祉学科の地域文化実習についての大学ホームページ上の記事です。

地域福祉学科の2020年度の取組みや授業の様子を紹介します5 - 新見公立大学

よろしければご覧ください。
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アイチャンネルで「新見公立大学地域福祉学科地域文化実習発表会」が放送されます(2021年2月16日~)

2021-02-15 11:46:11 | 日記
2021年1月23日に実施した「地域文化実習発表会」の様子が、明日(2021年2月16日)から、にいみアイチャンネルで何度か放送されます。新見地域の皆様、ぜひご覧ください。



以下もご参照ください。

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地域文化実習発表会開催(2021年1月23日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

今年度、地域福祉学科の授業である地域文化実習という科目のコーディネータを務めました。この授業は、学生たちが①お囃子+音の文化論コースと②神楽...

地域文化実習発表会開催(2021年1月23日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


地域文化実習発表会『山陽新聞』で取り上げられる(2021年1月28日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
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メキシコにて購入したAmanda Miguelのカセットテープ

2021-02-14 23:55:18 | 旅行
研究室の荷物の中から出てきたAmanda Miguelのカセット。



1988年初めての訪米でサンディエゴからメキシコのティファナに足を延ばした時に記念にこのカセットとキーホルダーと絵葉書を購入しました。

ティファナへの訪問については、
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メキシコのティファナ訪問(1988年3月24日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

昨日の記事で学生時代のメキシコのティファナ(Tijuana)訪問について書いたので、そのことを写真とともに振り返ってみます。読書案内:曽野綾...

メキシコのティファナ訪問(1988年3月24日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 

をご覧ください。

スペイン語はわからないので、店員にPopular music in Mexico?などと尋ねたら勧められたのがこのテープでした。

先日、久しぶりに聞きましたが、学生時代によく聞いていたので懐かしかったです。

Amanda Miguelについては、wikipediaにも説明がありますが、特にメキシコで人気があるようです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Amanda_Miguel

あの時の店員さん、ありがとう。
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メキシコのティファナ訪問(1988年3月24日)

2021-02-14 23:20:37 | 旅行
昨日の記事で学生時代のメキシコのティファナ(Tijuana)訪問について書いたので、そのことを写真とともに振り返ってみます。
読書案内:曽野綾子『失われた世界、そして追憶―マヤ・アステカ私的紀行』(1990) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)参照

大学3年生の春休み、カリフォルニア州サンノゼの短期語学研修に参加し、その後、サンフランシスコ、グランドキャニオン、サンディエゴ、ロスアンジェルスなどを回りました。

サンディエゴには級友が留学していて会いに行くという目的がありましたが、もう一つ、当時使っていたガイドブックにサンディエゴからメキシコのティファナに行くバスツアーがあるという情報が掲載されたので、メキシコにもぜひ行ってみたいと思っていました。


これが当時使っていたガイドブックです。

確か、グレイハウンドのツアーだったと思いますが、前日に同社のオフィスにてチケットを購入。

朝、パスポートも持参して集合場所へ。

当時もスマホがあったらたくさんの写真を撮ったと思うのですが、フィルムカメラと簡易カメラ「写ルンです」でしかありませんでした。

何となくメキシコが治安がよくないと聞いていましたし、一人でのツアー参加だったのでフィルムカメラはほとんど使わず、主に簡易カメラでの写真撮影だったように記憶しています。

せっかくメキシコにも来たのに撮影した写真はほんの数えるほどでした。

この日は、朝出発し、ティファナに入り、あとは自由に買い物や昼食をし、夕方の集合時刻に集合場所に集まり帰るというツアーだったように記憶しています。







お昼はどこかの売店でトルティーヤ的なものを買って食べたように記憶していますが、当時は食べたものを写真撮影しておくという習慣がありませんでした。

あとは、ひたすらお店を回ったり、町を歩いたりしてメキシコの雰囲気を肌で感じていました。




外から見たメキシコの小学校

先日、懐かしくなりGoogle Mapでティファナの町を見てみましたが、写真に残っている店も含め思い出して探してみましたが、どのあたりに行ったのか、まったく思い出せませんでした。

しかしながら、スペイン語が飛び交っている明るい町の雰囲気、強烈な印象を残しました。




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読書案内:曽野綾子『失われた世界、そして追憶―マヤ・アステカ私的紀行』(1990)

2021-02-14 01:13:31 | 日記
以前、
読書案内:倉持三郎『歴史小説 アステカ帝国の最後』(2021) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
の記事でも書いたが、研究上の必要があり、メキシコについての書物を読み漁っています。

そこで、Amazonで検索し、Kindleで読んだのが
曽野綾子『失われた世界、そして追憶―マヤ・アステカ私的紀行』(1990)。

曽野綾子さん一家のメキシコへの家族旅行(ご主人が三浦朱門さん、息子さんが文化人類学者の三浦太郎教授、その奥さんの三浦曉子さんもエッセイストで文筆家ばかり)の紀行文です。

曽野綾子さんにとっては孫息子となる子ども連れの旅で、子連れの海外家族旅行経験者としても面白く読めました。

ごく単純な言い方をすると、アステカの文明の上にスペイン人が作り出した国メキシコ、かなり奥が深い国です。

僕自身はメキシコに行ったのは、学生時代サンディエゴを訪問した際、国境の町ティファナへの日帰りバスツアーに参加した時のみです。

またいつか行ってみたいという気持ちになりました。
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2020年度新見市国際交流協会英語講座第2回(第352回新見英語サロン)開催(2021年2月2日)

2021-02-08 18:09:16 | 日記
2021年2月2日(火)、新見市国際交流協会英語講座第2回(第352回新見英語サロン)を開催しました。

今回のテーマはアメリカ合衆国でした。

東海岸、中西部、西海岸出身のALTにそれぞれの地域についてお話してもらい、教室内を東海岸、中西部、西海岸と3つに分けて、それぞれの地域のことを英語でディスカッションしました。











また、この日は節分でもあったので、豆まき、いや、感染予防の観点から小袋入りの豆を配布しました。

Niimi International Exchange Association's English Lesson #2 (Niimi English Salon #352) was held this evening.

The theme of this evening was USA. We had ALTs from East Coast, Midwest and West Coast talk about their area first.

After that we divided our classroom into East Coast, Midwest and West Coast and had discussions about each area in smaller groups.
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映画紹介:『アナライズ・ユー』(Analyze That, 2002, 米)

2021-02-05 23:50:43 | 映画
古い映画の紹介です。

2002年のアメリカ映画『アナライズ・ユー』、原題はAnalyze Thatといいますが、『アナライズ・ミー』(Analyze This, 1999) の続編です。




(アナログ時代の録画です)

主演はロバート・デニーロで、元旧大佐町のALTでニューヨーク出身のジェームズ・ブロドウズさんが、ニューヨークを舞台にしたこの映画でロバート・デニーロの付き人をしたと聞いたので録画して観た映画です。

見えにくい写真ではありますが、彼の名前もクレジットで出ています。



これは一度機内映画で観ましたが、あらためて録画していたものを観ました。

ロバート・デニーロ演じる元マフィアのボスが刑務所の中で頭がおかしくなってしまい(おかしくなったふりをして)、刑務所から出されて、精神科医の支援を受け「社会復帰」をしていく、そんなストーリーです。

この映画でいくつかおもしろいことは、まず、"career counselor"という言葉が精神科医によって使われていました。

現在、キャリア支援センター長を務めていて、このことは大変気になりましたが、アメリカでは2000年くらいには既に「キャリアカウンセラー」という言葉が使われていることが確認できました。

ちなみに、字幕では以下のように



「就職相談員」と訳していました。
(文字数が多すぎるので「キャリアカウンセラー」とはしなかったのかもしれませんが)

また、ニューヨークを舞台としたこの映画、当時のニューヨーク・ヤンキースのトーレ監督も本人役で出演しています。
(トーレ監督は、松井秀喜選手がニューヨーク・ヤンキースに入団した時の監督で、この後、日本でもよく知られる監督になりました)

また、ラストシーンのブルックリン橋とマンハッタンをバックにした地区は2018年に訪問したところで、もう一度行ってみたいと思いました。

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ニューヨーク旅行を振り返って(2018年8月19日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2018年8月19日(日)、いよいよ残された日も少なくなってきました。この日まず向かったのはブルックリン地区。ブルックリン・ブリッジをブルッ...

ニューヨーク旅行を振り返って(2018年8月19日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


面白い映画だと思いますし、ニューヨークを知るためにもいい映画だと思います。




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伝説のコンサート 山口百恵 1980.10.5 日本武道館

2021-02-05 00:35:17 | 日記
2021年1月30日、NHKで「伝説のコンサート 山口百恵 1980.10.5 日本武道館」が放送されました。



山口百恵さんが活躍していた頃は、まだ小中学生でしたので、当時は人気がある歌手だとは思っていましたが、そこまで素晴らしい歌手だとは思っていませんでした。

歌手でありながら、ドラマの赤いシリーズ(『赤い疑惑』『赤い衝撃』など)で三浦友和さんと共演していて、やがてその三浦さんと結婚することになり引退する、そして、引退した歌手がわりとカムバックをする中、山口百恵さんは二度と芸能界には戻ってこない、そんなイメージでとらえていました。

ドラマの赤いシリーズは、母親やきょうだいと見ていた記憶があります。

今回、せっかく伝説の引退コンサートが放送されるということで観てみました。



僕も好きな「いい日旅立ち」や「秋桜」などの名曲も歌い、いよいよ最後の引退ソング「さようならの向こう側」。

ここに出てくる英語のフレーズ
Thank you for your kindness.
Thank you for your tenderness.
Thank you for your smile.
Thank you for your love.
Thank you for your everything.
などは、当時中学生ながらも、なるほど、英語でお礼を言う時にはこのように言えるんだと勉強になった歌でもありました。

特にThank you for your everything. (あなたの存在全てがありがとう)など、とてもいいセリフだなあと(でも実際に使う場面はなかなかなさそうだなあと)思った記憶があります。

でもこれに近い言い方は実は現在でも、例えば、いろいろとお世話になった方々にお礼を言う際に、Thank you for everything you did for us [me]. としばしば使っています。

それから、Thank you for your tenderness.は僕はあまり使いませんが、Thank you for your kindness.はよく使っています。

つい話題が英語の方にそれてしまいましたが、この歌を歌い終わり、マイクを置く名シーンがありました。









1980年10月5日にもこのコンサートはテレビ放送されていた記憶がありますが、日曜日で外出をしていて見れなかったと思います。

だから、このマイクを置くシーンは、話には聞いていましたが、実際に見たのは今回が初めてでした。

ちなみに、このコンサートでは、百恵さんの衣装に合わせてマイクの色も変わっていきました。

最後は、花嫁衣裳を思わせる白いドレスでマイクの色も白でした。

とても素晴らしいコンサートでした。

僕自身も講義でマイクを使うことが多いのですが、引退をする最後の講義のときには、あんなに感動的にマイクを置くことはできず、普通にマイクをあるべき場所に戻すだけだろうなと思いました。





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映画紹介:『スペシャルズ!』(Hors Normes, 英The Specials)(2019、フランス)

2021-02-05 00:23:27 | 映画
映画もたくさん観たいし、本もたくさん読みたいがなかなか時間が取れません。

でも少しずつではありますが、せっかく読んだ本、観た映画についてはできるだけ記録を残したいと思っています。

フランス映画『スペシャルズ!』、11月に岡山市のシネマクレールで上映されていたのを観ました。



フランス映画を観るのは本当に久しぶりでした。

パリでの自閉症児をケアする無認可施設に、お役所のチェックが入り、施設は存続の危機に陥ります。

でもその施設は本当に必要とされているのです。

チラシには、キャッチフレーズとして「政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話」とあります。

福祉系の学生たちにぜひ見てもらいたい映画です。

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読書案内:倉持三郎『歴史小説 アステカ帝国の最後』(2021)

2021-02-04 00:48:06 | 日記
現在、研究上の必要がありメキシコについていろいろなものを読んでいます。

ということで、Kindleで入手できたこの『アステカ帝国の最後』を読みました。

メキシコに栄えていたアステカ帝国やペルーのインカ帝国については、世界史の授業で習ったり、高校時代の英語のリーダーの教科書で読んだりしましたが、もちろんそれだけでは表面的な理解でした。

中南米に栄えていた文明に、ヨーロッパからの文明が侵入し、征服する、これはまさに異文化そして異言語世界の接触および衝突でもありました。

この書は「歴史小説」と銘打っていますので、歴史的史実ではないものの、おそらくそのようなことがあったであろうということが書かれています。

主人公は、アステカ帝国の地方長官の娘で非凡な記憶力の持ち主であるため、イスパニア語(スペイン語)を習得し、コルテスが率いるイスパニア軍(スペイン軍)の通訳となるマリンチェという女性です。

通訳という、イスパニア軍とアステカ帝国との間に立つ視点に立って語られるこの物語は、時々、通訳者の心理描写もあり、少なからず通訳経験がある僕にとっては非常に興味深かったです。

おそらく江戸末期から明治初頭にアメリカからのペリー艦隊などと交渉した際の通詞も同様の働きをしたのだろうと思いを馳せたりもしました。

これを読んで、確か、中学生か高校生の頃に父親に薦められて読んだインカ帝国についての本をもう一度読んでみたくなりました。
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ミャンマーの政変に際して

2021-02-03 00:04:40 | 日記
皆さん、報道でご存知と思いますが、現在、ミャンマーで政変が起きております。

政治的なことについて発言するのは避けたいと思いますが、学生時代にミャンマー(当時はビルマ)出身の船員とのちょっとした交流があり

(第132回新見英語サロン開催報告とミャンマー(ビルマ)のこと - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)参照)

また、ミャンマー出身のFacebook友達もいますので、気になっているところです。
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2020年度新見市国際交流協会英語講座第1回(第351回新見英語サロン)開催(2021年1月26日)

2021-02-01 16:18:11 | 日記
2021年1月26日(火)、新見市国際交流協会英語講座第1回(第351回新見英語サロン)を開催しました。

本来は、例年通り10月~12月にかけて全10回で開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症予防のため延期となり、この時期に感染防止対策手段を講じ、規模縮小で実施することとなりました。

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新見市国際交流協会外国語講座の延期について - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

毎年10月から12月に実施して好評いただいている、新見市国際交流協会の外国語講座(英語講座・中国語講座)https://www.city.n...

新見市国際交流協会外国語講座の延期について - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


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新見市国際交流協会総務・広報委員会に参加(2020年12月8日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2020年12月8日(火)、新見市役所南庁舎で新見市国際交流協会総務・広報委員会が開催されました。今年度はコロナウイルス感染症の影響で国際交...

新見市国際交流協会総務・広報委員会に参加(2020年12月8日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


したがって、この日はソーシャルディスタンスを保ってマスク着用で開催しました。

第1回ということで、今回は自己紹介がテーマ。

最初、全体で自己紹介をした後、3人ずつのグループに分かれて自己紹介から会話を発展させるフリートークを行いました。

途中、グループチェンジも行い、いろいろな人たちとの交流ができました。



Niimi International Exchange Association's English Lesson #1(Niimi English Salon #351) was held with social distancing and mask wearing this evening.
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読書案内:谷崎潤一郎『痴人の愛』(1924-25)

2021-02-01 00:19:54 | 日記
先日、NHKラジオの「朗読の時間」で谷崎潤一郎の『痴人の愛』を聞き、興味をそそられました。

谷崎潤一郎の作品は、『春琴抄』に以前少しふれただけで(教科書だったかな?)、あとは、新見市のお隣の真庭市に疎開していたということと、「小田原事件」で妻を友人佐藤春夫に譲渡したという話を聞いたことがあったくらいでした。

エロチックな内容もありますが、男女の愛や性についての描写にすぐれた作品だと思います。

また、私が学生時代に英語サークルのボランティア観光ガイドでよく行っていた鎌倉も舞台の一つとなっていますし、約100年前の作品ではありますが、当時の社会風物等も描かれていてとても興味深い作品です。

主人公の河合譲治が妻のナオミ(奈緒美)に英語を教えるシーン、外国人から英語を習うことについて、ダンスでの外国人とのやり取りなど、英語に関わる立場からも楽しめる話でした。

もし、興味がある人は、NHKラジオで現在放送中ですので、ぜひ触れてみてください。

次には、『春琴抄』を読み直してみるか、真庭市での疎開中に執筆したと言われる『細雪』でも読んでみようかと思います。




(写真は真庭市勝山文化センターにある谷崎潤一郎の展示です。2016年12月6日撮影)

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