夏休みといえば、ラジオ体操。あの頃は眠い目をこすりながら、日本全国の小学生たちが6:25分には登校班の集合場所や神社の境内などに集まって、6:30にあの歌が流れ、決められた動きでラジオ体操第1と第2までやりました。その後は行儀よく並んで、班長さんのハンコをカードに押してもらい、朝ご飯、という実に規則正しい1日の始まりだったものです。6年生で班長になり親から借りたハンコを押すことで、なんとなく責任感を自覚したなあ~。
先日参加したソフトボール大会でも、みんなで集まってする体操は近代科学的なストレッチではなく、ラジオ体操。音楽が鳴ると考えなくても体が動くってすごいなあ~。ただ、異口同音に「ラジオ体操で疲れちゃうんだよなあ」っていうんです。(苦笑)
13の動作はとてもよくできていて、あれは動的なストレッチなのです。ストレッチと思ってすれば、伸ばすところに気持ちを込めますから、なるほどよくできている体操だわ。
ラジオ体操講習会に行きました。(2度目)体育館には老若男女180人。根強い人気。みんなの体操→第一→第二、それぞれ1時間ずつ、計3時間。改めてへぇ~なるほど~、の発見がありました。いつもテレビに出ている体操のお姉さんの体操は実に美しい。
そうそう、肩こりや五十肩なんかにも効くそうです。