線路の復旧作業車が走り始めましたのでもうできませんが、一度やってみたかったので、ある日踏切間を散歩しました。(パンタグラフに注意して)知る人ぞ知る幼い頃線路横の田んぼに毎日連れて行かれたため自然と鉄道ファンになりまして、列車を眺めては楽しい思いを抱いていた頃がありました。レールの幅は各国で違います。インドなどは大股を広げてもまたげないほど広いのです。この道を一歩一歩歩いていけば日本の端まで行ける、そう思えるところが自分にとってロマンなんです。
那須山に落ちる夕日がことのほか美しく、自然は今回のように時として厳しくしかし凛として繰り返す営みに気高さを感じます。日常の小事に右往左往している自分を振りかえる時間が持てました。