「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一)読了。
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仕事帰りの電車で読むものがなくなり、
入った本屋でとりあえず買った本。
確か、評判になっていたっけ、という記憶を元に買った。
生物系の本は久し振りに読んだのだが、
けっこう満足できた。さらさらと読める。
内容は「生物とは何か」を探る本。
そのタイトルでも良いかな、とも思ったが、
シュレーディンガーに遠慮したのだろう。
「塩基配列だけでその人の全てが決定付けられるのか?」というのが
高校時代からの私の疑問なのだが、
それに関する視点が得られた。
この本で出てきたシェーンハイマーについて
読んでみようか、と少し思った。
ところどころに挿入される研究ムラの裏話は、
興味深いのだが不要だと感じた。
読み進めていく中での気分転換なのかな。
全体に、「手引書」として良い本だと思う。
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仕事帰りの電車で読むものがなくなり、
入った本屋でとりあえず買った本。
確か、評判になっていたっけ、という記憶を元に買った。
生物系の本は久し振りに読んだのだが、
けっこう満足できた。さらさらと読める。
内容は「生物とは何か」を探る本。
そのタイトルでも良いかな、とも思ったが、
シュレーディンガーに遠慮したのだろう。
「塩基配列だけでその人の全てが決定付けられるのか?」というのが
高校時代からの私の疑問なのだが、
それに関する視点が得られた。
この本で出てきたシェーンハイマーについて
読んでみようか、と少し思った。
ところどころに挿入される研究ムラの裏話は、
興味深いのだが不要だと感じた。
読み進めていく中での気分転換なのかな。
全体に、「手引書」として良い本だと思う。