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選挙はゲームでしかないのか

2007年10月06日 10時14分10秒 | 政治
民主、総選挙準備に本腰 全国幹事長会議(朝日新聞) - goo ニュース

「最後の戦い」てなことを小沢が言っているが、
何か違和感がある。

次の選挙で勝つこと、あるいは次に政権をとることだけが目的になっている
感じがする。でも、それは違うだろう。
政権をとってどのような政治をするのか、を語るべきではないのか。

選挙が「シミュレーションゲーム」になっている。
「こうすれば、票がとれて、議席がとれる」
「作戦がうまくいったので、選挙に勝てた」
という感じ。政策も、その「作戦」の一環でしかない。

マスコミも、そこに焦点を当てて報道しているように思う。
「政権をとったらどんな政策になるのか」はメインにならない。
国民のレベルに合った報道かも知れないが。

一番の理由は、報道するほど政策に差がないからなんだろう。
地方では未だに「自民・民主」相乗り、なんて普通だし。
政策の違いが分からないから、
分かりやすい「ゲーム」の部分にいくのだろう。

まあ、政策で論争すると、
自民党も民主党も党内バラバラだと国民にばれてしまうから、
お互い、政策の話を避けているのかも知れないけどね。
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