今朝も
カーラジオに耳ダンボ
大好きなパーソナリティ
甲斐田貴之さんが
大好きな野球の話をしてらした
最近はジャイアンツの選手すら
わからぬほど
野球には
すっかり疎くなっているけれど
(子どもの頃は父が巨人戦ばかり
テレビで観ていたから
覚えざるを得なかったよね)
唾が飛んできそうなくらい
きっと前のめりになって話してらっしゃる
弾む声を聴いていたら
つられて笑い
週末はオールスター戦でも
テレビ観戦してみようかなぁと
興味が湧いた
昔は
知識人。
に
憧れ惹かれた
自分が知らないコトを知っている。
それだけで
イコール
尊敬。
の
図
だった
知らないコトの方が
圧倒的に多い小娘の周りには
知識人ばかりで
眩しくて
キラキラ
クラクラする日々だった
でも
月日を重ね
月日を越え
情報が溢れれば溢れる程
其れを疎ましく想うように
なったりもした
やはり
ヒトは
自身の
身に
そして
チカラに
なる知識しか
溜め込めないのだね
その代わり
キモチイイなぁと
眺め
頷きたくなるのは
やはり
好きなモノコトヒトの話を
嬉しそうにしているヒト
だ
好きなモノコトヒト
が
解っているヒトは
傍から見ても
判りやすい
ピカピカ
ニコニコしてるから
人生笑ってばかりは
居られないけれど
好きなモノコトヒトを持つヒトは
隙あれば
暇あれば
軸を其処に合わせられるから
たじろがない
ブレない
誰かのせいにはしない
見倣うべき
憧れるべき
生き様
よ
誰かと競わず
誰かに赦しを乞わず
好きなモノコトヒト
を
好きでいられる
其れが
実は
人生をスイスイ泳ぎ渡っていくコツ
だとは
なんと
有り難いコト
か
なんと
ココロ踊るコト
か