今年も
あと数時間
早いねぇ〜と
焦る訳でもなく
笑い合えるコトを
シアワセに想えます
やり残したコトも
あきらめたコトも
・・・ナイかな
やり遂げたコトと
噛みしめたコトの
記憶で溢れているから
夕餉の支度のほんの前
炬燵でホウッと
転がっています
曲げた膝の裏に
愛犬が顎を乗せています
何気なく出来た窪みに
あたたかいピースがピタリ
必要最小限の関わりを
好んだ一年でした
自身と向き合いたかった
の
かな
自身を甘やかしてあげたかった
の
かな
コロナ禍は
孤独を際立たせるより
自身を大切に出来る
キッカケとなりました
ワガママなのかもしれないけれど
自身が
健やかでなければ
余力がなければ
周りを見渡すコトすら
適いませんモノ
どう見られるか
よりも
何を見たいのか
そんなコトに
これからも
気を取られていきたいと想います
ワタシ
の
くぼみ。
不意に出来る歪さ
さえも
必要としてくれるモノとだけ
繋がっていけたら
じゅうぶん
有り余る
富も
幸も
要らない
持て余すなんて
勿体無いから
日々
元気に過ごしております
念願の
霧氷も見れたし
念願の
末ムスコの助手席にも座れたし
孫ムスメの術後も順調で
病室へ戻るまでに快復しているようです
ずっと気になっていた
開かずの収納棚も片付けたし
今日も愛犬は可愛いし
望むコトも
叶うコトも
それはそれは
有り難いコトばかりな気がします
年末年始は
ゆっくり過ごせそうだし
部屋はあたたかいし
布団は気持ちイイ
真夜中に目が醒めても
不安になんてならなくて
腕枕している愛犬の規則正しい寝息が
整えるコトの大切さを教えてくれるのです
明るい方へ
明るい方へ
願わくば
向き直り
明るい方へ
明るい方へ
願わくば
踏み出せばいい
明るい方へ
明るい方へ
眩し過ぎるならば
手を翳し
明るい方へ
明るい方へ
急ぎ過ぎるならば
肩の力を抜けばいい
明るい方へ
明るい方へ
うれしい便り
ふたつ
大好きな生月
絶景ポイントカレンダーに
応募作品が掲載されました
どれでしょう?
二月でしたよ
ムスメ曰く
ーエモい写真ねー
ですって
他の方々は
画質もアングルも
ハイレベルだもの
逆に
目立つよね
iPhone 7で撮ったから(笑)
何はともあれ
よか記念
ありがたや
ありがたや
もうひとつは
心友からの
ーseason greeting cardー
離れていても
隣で
読み聴かせてくれているような
カノジョの優しい文字
ワタシの大好きなstar warsモチーフ
週末は
グンと冷え込むらしいけれど
ワタシのココロは
グンと温まりましたよ
ありがとう。
便りのないのは元気の証拠。
と
云うなれど
便りを貰うのは元気の素。
ナリ
こんな時代
でも
こんな時代
だから
ーお父さん、お誕生日おめでとうー
七十五歳。かぁ・・
亡くなって
もう
二十七年も経つんだね
最近は
夢にも出て来てくれなくて
淋しいような
ホッとするような
ちょっとは
安心して
見ていられるくらい
ワタシも成長したかしら?
(笑)
子育てがひと段落ついて
次は
孫サポートの時代到来よ
お父さんの血をひいているから
ワクワク第一主義を
推し進めておりますぞ
そうそう
下の孫ムスメの手術も
無事に終わりましたよ
経過も良好
年末年始も
病院で過ごすコトに
なるけれど
健康スケジュールは
カレンダーでは決められない
ましてや
シアワセスケジュールも
ね
昨日
大好きなパン屋さんを
覗いたら
大好きなお母さまが
入院されたコトを聴いたのね
がんを患って
大好きなモノも
食べられなくて
体力が落ちてらっしゃると
ご家族も
気落ちされていたけれど
ワタシは
あの頃のお父さんを
想い浮かべながら
こう云ったの
ー心配だけれど、気落ちするけれど
ワタシたちは自分自身の日々を
しっかり生きるしかないですよね。
ママさんが安心出来るようにー
と
大切なモノとの
出逢いの先には
いつしか訪れる
ー其の時ー
が
あって
もっと前なら
ただ其れを
怖がったり
嘆いたりするしかなかった
でも今ならわかる
其の時。迄に
積み重ねてきたモノ
積み上げてきたコト
に
気を取られなさいな
と
其の時。に
ありがとう。
と
安心してね。
の
感謝を伝えられるように
日々の関わりを
あたためていけばいい
命。
なんと
尊く
なんと
逞しく
他者が想うより
みんな
真剣に
丁寧に
生きている
命。
其れは
等しいモノ
だから
痛み
も
歓び
も
解る分
重ねがちになる
けれど
それぞれ
の
命。
其れ
を
全う出来ますように
と
祈るだけでもじゅうぶん
そう
気付かされる
今日
この頃
そう
気付かされる
貴方
の
不在
ぶらり入った食堂の
箸袋にニヤリ
表があみだくじになっていて
辿っていくと
あら
おみくじでした
大吉でも凶でも
どれに行き着いても
悪い気はしない
ちなみに
ワタシは小吉で
いちばん意味不明な
ー身につけるラッキアイテムはししゃもー
でしたよ(笑)
冬の雨が降り頻る中
飛び込んだストーブで暖められた食堂
厨房からは
ご夫婦の笑い声と美味しそうな匂い
卓上には
お手製の梅干しのサービス
手持ち無沙汰な待ち時間の
意外なおもてなし
こんな
何気ないひと息つける時間とか
誰かが作ってくれる美味しいモノとか
おみくじなんて
引かずとも
やっぱり日々はハッピーなんだ
やっぱり今日もラッキーなんだ
健やかであれば
身も
ココロも
今年の漢字。
は
ー金ー
でしたねぇ
なるほど。
輝かしい時代
とは
云えないけれど
鬱屈とした時代
だからこそ
キラリ
光るモノ
が
見えたり
一筋の光
を
信じてみたくなりますね
ワタシ版
今年の漢字。
は
なんだろう・・
色んなコトがあったような
変わらない日々だったような
年々加速する一年
噛みしめる余裕が持てたかしら
でも
敢えて
ヒトツ
決めるとしたら
ー自ー
・・かな
なんだかんだあっても
なんだかんだいっても
結局は
自分で決めたコト
自分で納得したコト
自由も
自信も
限りあるモノだからこそ
愛しんだり
守っていこうと誓ったり
自身の存在価値や意義を
見縊るコトなく
肯定出来たという意味では
実りある一年だったかな
と
まっさら
の
意味合い
ー白ー
に
一本
の
軸。
を
入れる
一本
の
筋。
を
通す
それが
ー自ー
の
成り立ち
と
意味付けして
ふむふむ
今年の漢字。
は
まさに
コレだな
と
ニヤリ
頷く
コトバ
が
ゴム毬のように
ぽんぽん弾み
彼方此方へ
何所彼処へ
転がっていた頃
其れは
驚くほど
生み出されていた
云うなれば
生み出すのが
愉しく
弾む様が
うれしくて
其れが
吾に返って来るコトなど
考える隙も無かった
いつしか
他者への問いが
ほんとうは
自身への問いだと
気付き始めた時に
弾む筈のコトバ球は
鉛のように
ずしり
ココロの中に
滞在する時間が増えていった
でも
何故かしら
其れは
自身の重心のような気もして
あぁ
ふらふら
ふわふわ
彷徨わずに済むのだと
不思議な安堵感をもたらしてくれた
心地好さ。
とは
何処までも行けるというコトでは無く
いま在るモノがしっくりくるというコトだ
最近のコトバ球
いつか孵る日を待ち侘びる
卵のように
其れは硬い殻に覆われつつも
すべすべひんやりつるんとしていて
中身は
云うなれば
希望に充ちた未来がぎっしり詰まっている
あぁ
まだまだ
そう
せめて
ふわふわの産毛に包まれる頃迄は
温めるコトに夢中になろう
其れは
きっと
放り投げたり
ぶつけたりする遊びじゃなくて
機が熟せば
ふわり
ワタシの空を飛び回る
そんな
心地好さ。
を
きっと
夢見て
いまは未だ
此処に
寝息を立てている筈だろう