ヨイオトシヲ

余計なコト

を

考えぬ一年

だった

少しでも

余白

を

作るために

余白を埋めるコト

に

躍起になっていた頃

ワタシ

は

ヘトヘト

で

クタクタ

だった

それでも

笑っていた

今想えば

奇跡だ

若さ故の

齢を重ね

自身を映すモノにしか

注力出来ぬようになった

でも

きっと

其れが

本来の姿

其れが

本来の目的

人生には

持つべき荷物と

其れを運ぶ役割が

課せられていて

其れを宿命として

受け容れたなら

その分

が

チカラとなり

知恵となる

アナタ

チカラ持ちだから

じゃあ

ワタシの分も担ってよ

そう

甘えてくるモノを

やんわり遠ざけるのも

余白を作る策だと

識った

あぁ

良い年だった

見たいモノ

が

見られて

見て欲しいモノ

に

見てもらえる

ほんとうに

有り難い一年

だった

良いお年を

先ず

は

大切なヒトたち

へ

良いお年を

偽善の犠牲となる方々

へ

光が射す

転換点となるように

良いお年を

そして

自身へ

そのままでいいんだよ

そう

頷きながら

ソノヒトヲシルノナラ

好きな作家さん

を

もっと知りたいならば

エッセイを読んだらいいですよ

本好きの知人に

そう声掛けしてもらった

たしかに

小説とは

基本フィクションなれど

やはり

要所要所に

その方の

人生や経験が

散りばめられていたりするから

ジンとしたり

ドキッとしたりするのだろう

エッセイには

たいてい

好きな食べ物とか

ちょっと笑える身内話とか

普段着に近い話が堪能出来るから

此方も気構えせずにいられる

気負わず

隙間時間に読書するならば

エッセイに限りますなぁ

かくいうワタシも

このブログを始めて

もう５２３３日経つという！

出来るだけ毎日。

を

モットーにしていたが

日記のような

趣味のようなモノ

だから

書けない日も

書きたくない日も

含めての５２３３日だ

大した内容ではないし

そんなメジャーなモノでも無いから

気負わず続けられる

そんな中でも

ヒトツ

いや

フタツ

か

ルールを決めていて

1．ウソは書かない

2．悪口は書かない

其れは

後に自身が読み返した時に

フフフ

と

微笑むモノで在って欲しい

そう願うから

つまりのトコロ

生き急ぐ自身への

ブレーキやら

潤滑剤にも

此のブログはなっているようだ

本日

立て続けに投稿したモノは

何故だか

下書き保存フォルダで

ジーッと出番を待ち侘びていたモノ

きっと

其の時は

忙しかったのか

重過ぎたのか

生々し過ぎたのか

わからんけど

なんら

自身へNGを出していたのかな

多少の修正や上書きをしたけれど

良くも悪くもヒトって変わらんなぁと

代々の拙い文章を見て

苦笑いしている

苦くても笑えるならば愛嬌だ

５２３３日以前のワタシよりも

少しだけ

いや

うんと

残したいモノが増えたコトを

残せるものが出来たコトを

だれよりも

此の他無いワタシが

悦び

称えてあげられるのだから

此処に意味は在るのだろう

書き留めなければ

自身が何者なのか分析出来ぬほど

稚拙で愚かな

自身による自身のための取扱説明書

其れが

此のブログ

なのかも

ね

テモチブサタ

　

心許ない

日々

が

続きます

つい

小さな画面

に

釘付け

に

なってしまう

けれど

其れすら

あまり

良くない気

が

します

いちばん

何

を

している時

が

落ち着くかしら

と

自身

に

問う

と

やはり

自身

が

歓ぶモノ

と

向き合っている時

そう

導かれる

ようです

お日さま

を

浴びる

懸命

に

家事

や

仕事

に

取り組む

目一杯

遊ぶ

ぐっすり

眠る

そうそう

食べたい

オヤツ

を

作る

其れ

を

喜んでくれるヒト

と

共

に

いただく

結局

は

衣食住

を

整える

其れ

に

尽きます

何

が

あっても

何

も

無くとも

結局

は

　

変わらない

日々

の

営み

手持ち無沙汰

は

ニガテ

なのです

持て余す程

人生

は

永くありません

情報

を

鵜呑み

に

するばかり

では

身

には

なりません

小さな窓

には

溢れるほどの

知恵も知識も

在るけれど

きっと

最後まで

自身の中に

沁み込んでいるのは

あの日見たモノ

あの日聴いた声

あの日

美味しいねって

分かち合った味

そんな

びっくりするくらい身近な

他愛無いシアワセ

タチハダカル

越えていきたい

幾度も

何度でも


越えていきたい

尻込みする

一秒前の

自身を


大丈夫だよ


そう

目線を上げるコト

で

越えていきたい


無いモノ
とは
較べようがナイ
コト
を


越えた先

でしか

噛みしめられないから

越えていきたい


立ちはだかる
のは

ほんとうは

壁

なんかじゃなくて

自身
の
影
だ


いつだって

確信
ではなく
想い込み
だ


越えていきたい

超えていきたい

ヒッカキキズ

人はたったひとつの
自分の一生を生きることしか出来なくて　
あといくつかの
他人の人生をひっかいたくらいで終わる　
でもそのひっかきかたに
自分の一生がかかっているのだ

ー谷川俊太郎

「午前二時のサイレント映画」ー

数年前に

気になって

書き留めていた詩

ひっかききず。

とは

言い得て妙

気付いたら

出来ていたり

なんら

無意識にでも

関わらないと

出来ないモノ

傷。

って

一見

マイナスなイメージ

だけれど

いまなら

わかる

其の先に

在るのは

回復

だ

そして

もっと

其の先に

在るのは

再生

だ

ひっかききず。

を

つけてしまったヒトへ

其の時は

ちくん

と

痛い想いをさせて

ごめんなさいね

回復しましたか？

再生できましたか？

ひっかききず。

を

つけてくださった方へ

ありがとうございました

おかげさまで

たくさんの

気付きと学び

を

少しずつだけれど

回復と再生

を

経験させてもらう人生

です

振り返れば

人生の醍醐味

ってヤツ

彼方此方

に

点在

してます

おかげさまで

自身の道

踏みしめられてるなぁ

と

たくましく

頼もしく

実感してます

ナンラ

枕元にも

ツリーの下にも

クリスマスプレゼントは

見当たりませんでしたが

（あたりまえか）

いただきモノの

林檎の香りが

部屋中に立ち込めていて

シアワセです

眺めていたい果物No. 1

の

林檎⁈

（ワタシランキング）

キリスト教の信仰においても

知・生命・美

の

象徴になっているとか

（ちょっとだけクリスマスっぽい小ネタ）

眺めていると

不思議と創作意欲も

掻き立てられません⁈

色が

音が

コトバが

香りと共に

フワッと

紡がれていくようです

ワタシ

は

知性より食い気

なので

きっと

ヒトツは

そのまま

いただいて

あとは

パイかタルトに変身させようか・・な

火を通すコトで

より甘味も旨味も濃くなるから

此れもマジック

此れも芸術的ですよね

形あるモノ

生あるモノ

と

向き合う時間

其れを

なんらか

繋げ

なんらか

昇華させていく

次のステップ

そんな

些細な日常のイマジネーション

が

心底愉しいです

たいてい

は

食。

に

繋がっていくのだけれど（笑）

さっき

聴き流そうとしてた

音楽アプリの曲間のCMで

栄養。は、愛情。です

と

云ってたっけ

結局

の

トコロ

は

すべての道

は

愛。

に

続くんですね

ふふふ

メリクリ

今年

の

クリスマス

は

週末

だし

オマケ

に

雪まで

降って

なんだか

ステキな気分

には

なる

けれど

ワタシ

は

久しぶり

に

ヒトリ

with

愛犬

と

過ごします

イベント感

は

無いけれど

朝いちばん

大切なヒトたちに

クリスマスメッセージを

送り

あとは

好きな服を着て

好きな音楽を聴き

好きなように

ゆったり過ごす

心底

ワタシが喜んでいるのが

解ります

コロナ禍

に

なり

この感覚が

よく

カラダやアタマを駆け巡ります

人恋しさ。

の

人。

は

自身。

なんだな

と

何か

や

誰か

を

通して

タイムラグ

の

後に

訪れる

自身への

労いやら

幸福感やら

が

もどかしかった

ワタシ

は

ワタシ

を

笑わせて

歓ばせたかったんだ

もっと

直々に

もっと

生々しく

でも

其れをさせてくれる環境

や

其れもいいんじゃない？

と

頷いてくれるヒトたちが

居てくれるからであってこそ

の

ワタシ遊び。

感謝

は

忘れてはいけない

とも

想っています

冬になると

かならず

聴きたくなる唄

の

歌詞

に

別になんでもない時こそ

そばにいる二人で居よう

と

あって

そうか

なんでもない日

を

なんでもないモノとして

穏やかに過ごせるのは

ヒトリじゃないからなんだ

とも

気付かされる

カレンダー

の

圧倒的に多い

黒色の数字の日

赤色の日は

そんなコトを

しみじみ

想い起こさせてくれる

感謝の日とも

取れるのかしら・・・ね

とは

言いつつ

キッチンのオーブンからは

チーズケーキの焼き上がる

甘く豊かな香りがします

クリスマス

は

美味しいモノをこしらえる日

それくらいの楽しみ

は

持ち合わせていても

いいよ・・ね

たくさんの笑顔が

街を彩る

ステキな日

と

なりますように

コタツの中から

メリークリスマス！

ワタシハハシル

グッと

冷え込みが増し

街中には

クリスマスソングが

バトンリレーのように

流れ継がれ

店頭には

正月飾りが陳列されている

この国ならでわの

年の瀬MIXを目の当たりにして

キモチも急く

落ち着いて

落ち着いて

ワタシ自身は

なんら変わらない日常だけれど

近しいヒトたちの

チカラに微力ながら

なれるよう

ワタシは走る

日々を

穏やかに

健やかに

過ごさせてもらっている

御礼を込めるように

人生の先輩が

おっしゃっていた

ー自分以外は、みな師なのだー

と

ワタシなりに

懸命に走るコトで

また

あなたが笑顔になれるなら

よろこんで

ワタシは走る

ワタシは走る

コトシノカンジ2022

毎年

楽しみな

ー今年の漢字ー

やはり

『戦』

でしたね

感動する出来事や

ワクワクも沢山あったけれど

其れらは

各々の胸に金ピカバッジみたいに

誇り輝かせ

やはり

敢えて

今

此処に記し

皆で

再認識しなければならない

一文字だと

想いました

先日

花火を観ました

冬の花火は

とても美しく

なおさら好きなんですが

やはり

何処か

申し訳ないキモチにもなりました

夜空に

不自然な程

燃え上がる

赤い火花に

怯え

暖も栄養も

とるのがままならない

人々が

同じ星にいる事実

イルミネーションも

綺麗だと想う反面

あぁ

この熱源を・・と

平和ボケしている自身を

恥じてしまったり

そうそう

花火のBGMは

ジョン・レノンの

Happy Xmas 〜war is over〜

でした

尚更

胸締めつけられました

何も始める理由なんて無かった戦争は

まだ

何も終わっていない

誰も得るモノなど無く

失っていくばかりなのに

Without any fear．

畏れずに

What have we done.

わたしたちに何が出来ただろう

問い掛け

も

応え

も

人々の良心のみが

発せられるモノ

新しいセカイ

を

新しい時代

を

豊かなキモチで

迎えるために

ほんとうに必要な一文字

は

きっと

『戦』

とは

真逆の一文字

ヒトノテ

ローカル局の

好きな番組に

『ながさきバードアイ』

という

長崎県内の

風光明媚な眺望を

ドローン撮影によって

紹介してくれるモノがあり

大空を高く舞う鳥の目線で

想い掛けない

絶景や遺構を知る機会となっている

先日

久しぶりに再会した友人は

とある婚活サイトに登録していて

聴けば

普段の暮らしの中では

出逢えない環境のヒトや

自身の視点では

先ず以って

関わらないであろうタイプのヒトと

A.Iによって

引き合わされるそうだ

創造が想像を超える時代が

いつのまにやら到来したようで

感心するような

でも

どこかしら

そら恐ろしい様な

気もしている

便利。

とは

云い換えれば

都合がいい。

と

なるが

都合。

とは

立場や視点によって

何通りもある

そう

希望。

として

欲するモノも在れば

きっと

手段。

として

手を伸ばすモノも

出てくるのが

いつの時代も

厄介なコトだ

自身の手柄にはならぬが

自身の手を汚さずに済む

そんな

負の解釈に

其れらを

利用するならば

きっと

そのしっぺ返しは

やってくる筈

所詮は

ヒトの手が生み出し

ヒトの手が導くモノ

現世には

アルフレッド・ノーベルの苦悩を

齎さぬ様

使用方法や

言い逃れの手段と

見誤らなぬ様

活用してもらえたらと

願うばかりだ

いつの時代も

ヒトの手は

握り潰す為ではなく

包み込む為に在る

体温の無い手など

存在しない

そう

信じたい