昨日
大好きな
オンナトモダチが
バードモナミを
訪ねてくれて
彼女は
ちょうど
連れ立って
来てくれた
高校生の
娘さんの
時代以来だと
目を細め
眩しそうに
店内を
見回してました
片や
傍らの娘さんは
初めて垣間見る
喫茶店文化に
背筋をピンと
伸ばしてらして
カウンターに
肘をつくでもなく
規律正しい
喫茶店デビューを
果たしたのでした
あの頃のわたしたち
今よりうんと
幼くて
コワイモノも
マモルモノも
タタカウモノも
なんにもなくて
当たり前に
朝日が登って
あっという間に
一日が過ぎていったっけ
きっと
自覚はなかったけど
そんな日々の
積み重ねが
今なんだろうね
ある日
ポッと
オトナになってしまった
訳ではきっと
ないのだろうからね
ホントウは
描くモノ
目指すモノの
上に
のっかっていきたい
そんな
生きる癖を
しっかり持ちつつ
日々
自身が
信じたモノ
遂げたモノの
積み木を
崩さぬように
壊されぬように
守って
護って
今日まで
歩いてきたんだよね
いい年の重ね方
そんなコトバは
まだ早い気がするけれど
いい出逢いを重ねて
生きていると
ココロから
実感する日々ですよ
わたせせいぞうサンの
ハートカクテルや
片岡義男サンの
ドライな小説に
憧れていた少女は
事実は小説より奇なり
そんなコトバを
笑いながら
咀嚼できるまでに
成長しちゃいましたよ
なんだか
あの頃のワタシたちへの
送辞みたいに
なっちゃったな
人生の
夏期よ
さようなら
深まり
色づきはじめる
秋期よ
こんにちは
それぞれの
実りを
それぞれの
祈りを
為し遂げて
くださいますように
あぁ
どうか
どうか
大好きな
オンナトモダチが
バードモナミを
訪ねてくれて
彼女は
ちょうど
連れ立って
来てくれた
高校生の
娘さんの
時代以来だと
目を細め
眩しそうに
店内を
見回してました
片や
傍らの娘さんは
初めて垣間見る
喫茶店文化に
背筋をピンと
伸ばしてらして
カウンターに
肘をつくでもなく
規律正しい
喫茶店デビューを
果たしたのでした
あの頃のわたしたち
今よりうんと
幼くて
コワイモノも
マモルモノも
タタカウモノも
なんにもなくて
当たり前に
朝日が登って
あっという間に
一日が過ぎていったっけ
きっと
自覚はなかったけど
そんな日々の
積み重ねが
今なんだろうね
ある日
ポッと
オトナになってしまった
訳ではきっと
ないのだろうからね
ホントウは
描くモノ
目指すモノの
上に
のっかっていきたい
そんな
生きる癖を
しっかり持ちつつ
日々
自身が
信じたモノ
遂げたモノの
積み木を
崩さぬように
壊されぬように
守って
護って
今日まで
歩いてきたんだよね
いい年の重ね方
そんなコトバは
まだ早い気がするけれど
いい出逢いを重ねて
生きていると
ココロから
実感する日々ですよ
わたせせいぞうサンの
ハートカクテルや
片岡義男サンの
ドライな小説に
憧れていた少女は
事実は小説より奇なり
そんなコトバを
笑いながら
咀嚼できるまでに
成長しちゃいましたよ
なんだか
あの頃のワタシたちへの
送辞みたいに
なっちゃったな
人生の
夏期よ
さようなら
深まり
色づきはじめる
秋期よ
こんにちは
それぞれの
実りを
それぞれの
祈りを
為し遂げて
くださいますように
あぁ
どうか
どうか