追い風は有利
だとか
向かい風は不利
だとか
そんな
励まし
も
慰め
も
要らなくて
前に進むコトだけに
気を取られていたい
風を強く感じるのは
きっと
正面を
じっと見据えているから
道筋が
はっきりと指し示されているから
そして
自身が一歩踏み出したから
いつも
目指す場所は
うんと遠く離れているけれど
いつも
目指す場所は
うんと明るくて美しい
此処から眺めても
よくわかる
そうでなければ
目指すものか
たとえ
其処に辿り着き
答えを見いだせなくても
また
風を受けて進む起点とは
なれるだろう
与えられた風でもなく
遮ろうとする風でもなく
自身の呼吸に
自身の鼓動に
伴う風を愛せよ
生じる風を愛せよ
寒さが続き
仕事もひと段落したので
家で・・
いや
コタツで
ジーッと
過ごしております
・・・サイコー(笑)
いまの時代は
退屈しないんですね
ジーッとしていても
それが
幸か不幸かは
わからないけれど
ワタシのコトだから
一生ジーッとは
して居られない筈だから
いまは
このひとときを
堪能しようと想います
今日は
末ムスコが
初の
LIVE参戦するらしいんです
全く名前も曲も
知らないアーティスト
だったので
いまSpotifyで聴いてます
いまどき。
の
サウンドと歌詞に
ハッとさせられたり
ニヤリと頷いたりしてます
だれかの好きなモノ
を
体験してみると
こちらからは
見るコトの出来ない
その
ヒトとなり。が
わかる気がしますね
ムスコと云えど
もう此方からは
見えない角度だらけ
其れが
誇らしくて
また
その見えないセカイを
共有してくれる誰かと
これからどんどん繋がっていく
其れが
頼もしくて
好きなヒトの好きなモノを知る。
其れは
きっと
イイ意味で
そのヒトをあきらめていく
ってコト
なんだろうな
そのヒトは
そのヒトを好きなヒトから創られて
そのヒトの好きなモノで造られていく
ムスコは
ワタシの子として生を受けたけれど
これまでも
これからも
カレが出逢う
愛すべき
愛されるべき
モノたちによって
形成されていく
うん
お見事
うん
あっぱれ
きっと
自身も
そうやって
今日まで
成長させてもらってきたんですもの
淋しい
とか
云ったら
バチが当たります(笑)
好きなモノがある限り
ヒトは笑っていけるんです
ヒトは成長させてもらえるのです
ワタシのパワースポット
の
御神木のヒトツ
は
意外な樹
バクチノキ
すなわち
博打の木
だ
名の由来
は
樹皮が
赤褐色のため
生肌のようで
まるで
博打に負けて
身包み剥がされたように
映るから
らしい
縁起でも無い・・
と
眉を顰めそうになる
けれど
所詮
博打で勝っても
其れは
泡銭
やっぱり
博打には
手を出すモノじゃないし
出したとしても
あっさり負けて
あっさり身を引いた方が
勝ち。
な
気がするから
即ち
此の博打の木
は
その潔さ
と
進むべき道
を
示唆し
体現してくれているのだろう
齢
しがらみ
感情
年々
纏うばかり
の
わが身
よ
時には
丸裸にしてみるのも
必要だ
思考
は
思春期のまま
なのに
図々しさ
と
傲慢さ
は
比較しようもないくらい
余分な脂肪と共に
厚み
を
増す
鏡の前
に
立ち
もうヒトリ
の
自身
に
問う
整えるコト
を
忘れてやしないか?
と
纏うばかり
で
潔く
時には
脱ぎ捨てるコト
を
忘れてやしないか?
と
纏うのみならず
其れに相応しい
すこやかなる
心身
を
それに耐え得る
揺るぎない
信念
を
二択ならば
歓びも
はたまた
ダメージも
大きいけれど
五択くらいあれば
悦びや
ダメージは軽くて済む
のか
いやいや
選択肢の数
云々
ではなくて
どれが正解か
じゃなくて
どのみち
自身が選んだ責任
と
自身で選べた達成感
に
浸ればイイ
どれを選んだとしても
悦楽と苦悩は
ひしめきあっていて
どれを選んだとしても
不思議と
着地点には
納得がいくもんだ
出来るコト
ならば
選択肢とやらに
苦手なモノは
入れざるを得なかった
としても
嫌いなモノだけは
キッパリ
避けてもよいのじゃ
なかろうか
なんて
人生観を語るフリして
目の前の
選びきれずに
食べたいケーキ
全部買ってしまった
ワタシって
どうよ
シアワセに
順番はつけられない
っさね〜
久しぶりの久しぶり
今日は
今年初の山行へ
毎年愉しみにしている
雲仙の霧氷見物です
自力で運転して
自力で歩いてとなると
なかなか遠征はきびしく・・
(愛犬がお留守番してくれてますし)
とはいっても
雲仙普賢岳は歩きやすいし
道迷いしにくいので
すっかりお気に入りとなりまして
運転も登山も
その都度
ワクワクMAXでございますのよ
青空の下
桜みたいにパァッと
周囲を明るくしてくれて
ほんとうに綺麗だったなぁ・・
ずっと眺めていたくなるくらい
ココロをあたたかくしてくれます
自然は偉大だねぇ
時間配分とか
足の踏み出しとか
気にはしますが
基本
歩いている時は
無。
の
ココロなんです
ただ踏み出す
自身の呼吸と
風と
鳥の囀りと
伴うのはそれだけ
大した悩みも
大それた野望も
無いけれど
ただ
黙々と歩くコトで
気付かされる
アレコレ
其れが
ワタシが
ワタシに
還る
瞬間
誰のモノでも
何人でも
ナイような
此の時間
やっぱり
好きだなぁ〜
やっぱり
必要だなぁ〜
今年も
無理せずに
愉しむぞっ
還らせて
もらうぞっ
SNS
とは
有り難いモノ
で
(時に恐ろしいモノだけど)
アナタ
こういうの好きでしょ?
探してるんでしょ?
って
ドキリとする
タレコミ(笑)をしてくれる
なんで
佐賀にフィンランド⁉️
そんな腑に落ち無さもあり
熱心にチラシを覗き込んだら・・
あっ!
ずっと
作ってみたかった
ヒンメリ!
と
尾崎人形の絵付!
の
体験がある〜‼︎
其れが
一度に娯しめるとなれば
行くしかないよね⁈
行きます!行きます!
と
自問自答しながら
すでに
マリメッコの靴下を履いてるじゃん
やる気満々じゃん
ワタシ!
ニヤニヤ笑いながら
ビューン
と
ひとっ飛び
お邪魔しました
それぞれ
ワンコインで
本格的な作品づくりを
娯しむコトが出来ました
いつも
佐賀に行くと想うのは
佐賀の方々は優しい
そして
佐世保から来ました!
と
応えると
必ず
驚かれる!
なんでだろ・・
そんな離れていないのにね
佐賀産の麦藁を用いた
ヒンメリ
そして
顔やキャラに似合わず
ラブリン♡な
尾崎人形は
干支の兎さん
ピンク×グレーの組み合わせ
好きなんですよね〜
美術は
専ら
鑑賞する方だけれど
時々
こうして
突き動かされる
作ってみて解るのはいつも
センスの無さ
と
好きな芸術家たちの偉大さ
よ
でも
それでいいんです
アートも
料理も
生活も
自身の今を残す作品
自身が今欲するモノを指し示す作品
ちょっと
大袈裟かもしれないけれど
すべてにおいて
自己満足
こそ
最大の評価ポイントでいいんだから
マユミ作
は
日々の中に
ワクワク
や
ニンマリ
を
咲かせてくれる
つまり
は
作。
は
咲く。
と
云う
お噺
でした
お後が宜しいようで
早いもので
新年を迎え
もう二週間くらい
経とうとしているんですね
家族の帰省に
年末年始の支度に
と
追われて
あっという間でした
ようやく
いつものペース配分へと戻り
ホッとしています
さぁ何しようかな
先ずは
あたたかい飲み物を入れて
テレビはつけず
しぃんと静まる部屋を見渡す
読みそびれていた
ハチミツとクローバー
何度も何度も
繰り返し
頁を捲ってきた
愛読書
漫画も読書。
漫画は学び。
そんな母のコトバをいつも憶い出す
外は雨
空も
年末年始には
張り切り過ぎたのかな
明るいキモチに
なりますようにと
照らし続けてくれたものね
一息ついて
まだまだ
日々は続く
特別な日も
なんでもない日も
一息ついて
どんな日も
どう過ごすかで
お気に入りの本みたいに
ずっと愛していけるから
一息ついて
ハッピーエンドがあたりまえじゃない
ように
晴天があたりまえじゃないように
元気はあたりまえじゃないんだから
一息ついて
一息ついて