させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ラブジェネレーション

2014-01-31 23:08:09 | 日々のこと


今日は

朝から

ドキドキしていた


ちょくちょく

バードモナミに

来てくれる

男子高校生クンに

一ヶ月程前に

カノジョが出来たらしく

そのコのサプライズ

誕生日パーティーを

ぜひしたいので

協力してほしいと

云われていたからだ


他のお客さまに

ご迷惑にならぬよう

でも

せっかく

そんな大切な日を

過ごす場所に

バードモナミを

チョイスしてくれた

想いに

できるだけ

応えたい!

そんなキモチが

ムクムクと膨らむばかりで

何がツボなのか

解らぬ

まことに残念な

ジェネレーションギャップかな



たしか

教会の掲示板には


「自分がしてほしいコトを

他人におこないなさい」


そう書いてあったような・・


いくつかのキーワード

17才になる。

イチゴがすき。

4月からは離ればなれ・・。


ん?

待てよ


ワタシが張り切る

話じゃないよな


ドッキリカメラじゃ

ないのだから

笑いも涙もウケも狙わず

ただ

リラックスして

大切なヒトと過ごせるコトが

どんなに素晴らしいか

どんなに特別か

それにふたりが

浸れる

束の間の空間を

提供するだけで

充分なんだよね


キャンドルを灯し

オーダーいただいた

ババロアに

苺でちょっぴりアレンジ


感嘆の声

紅く染まる頬

微笑み合う

初々しい恋人同士


いまどきの若いコは・・

なんて

つい粗探ししちゃいそうに

なるけれど

自身のあの頃に

比べたら

なんにも変わらないな


愉しいコトを

いつも探してた

大切なモノを

いつも探してた


いまがずっと

続く訳無いなんて

あきらめきれず

瞬きするのも

惜しいくらいに

日々を

跳ね回っていたっけ


振り返ると

無駄なモノも

余計なモノも

何一つ無くて

すべてが

星座みたいに

繋がって

輝く今が在る


いつも

いつまでも

ラブジェネレーション


若人に。

妙齢のワタシたちに。


サプライズじゃなくて

いいからさ


在り来たりなコトバ

だけれどさ


・・・幸あれ!
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雨上がりの夜空に

2014-01-30 08:07:33 | 日々のこと



「やっぱりな・・」


雨音で

目が醒めた


思い込みの強さは

良くも悪くも

相当なモノ



ワタシが

クルマを

洗ったからだ。


珍しく。


だから

雨が

降ったんだ。


どうせ汚れるけど

洗いたかったんだ

どうしても


だれも居ない

洗車場で

星も出ていない

夜空の下で

もしかしたら

なんかの

願掛けみたいに

クルマを

慣れない手付きで

磨き上げたのは

夕べのコト


手許しか

見えない時がある


いまを越えるコトに

気を取られすぎる時がある


気付くのは

ずっと後


それよりも

達成感に

酔い痴れる

ちっぽけな

自己満足ノセカイ


この雨は

夜には

上がるかな


帰り道

フロントガラスに

微かに残った

不器用な

拭き上げの跡を

見つけては

笑おう


そんなふうにしか

いつも

痕跡を残せない

自分を

少し

笑って


少しだけ

泣こう

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食べちゃいたいくらい好き

2014-01-29 08:44:24 | 日々のこと


料理研究家の

小林カツ代さんの

訃報が届いた


家庭料理という

当たり前に

捉えられがちな

ジャンルを

気軽に作れるけれど

栄養価やバリエーションの

豊富な優秀食として

高く引き上げて

くださった方だと

思っている


ご冥福を

お祈りします


食べるコト

それは

生きるコト


できるだけ

テマヒマかけたり

こだわりを

持ってみたい


でも

365日

本気100%じゃ

きっと歪むよね


手抜きも

ジャンキーも

たまには

よかよか


己れを責めずに

チロッと

舌でも出すくらいの

ご愛嬌で

乗り越えていこう


この前

読んだ小説に
(江國香織さんの
「おそ夏のゆうぐれ」)

グワシとムネ掴まれる

文章があった


「あなたを食べて、
消化してみたいの」

「だって、あなたを食べれば
あなたはあたしの一部に
なるわけでしょう?
そうすればいつも
一緒でいられて、なにも
恐くなくなると思うの」


ヒトを強く欲したコトが

あるヒトなれば

何処か狂気をおびた

この台詞の持つ

もうヒトツの

刹那い側面を

覗き見るコトが

出来るでしょう



好き過ぎて

離れたくなくなったり

眩し過ぎて

つい顔を顰めてしまったり

大切にし過ぎて

どう触れればいいか

わからなくなったり


美味しいモノを

食べたいと

欲張るから

いけないんだよね


美味しいね。と

微笑み合うためには・・

そこに

気を取られたら

いいのだろうね


人に良いモノと

書いて

「食」

なれば

生きるうえの

必要なモノも

ひとしく

いとしく




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日光浴

2014-01-28 08:30:23 | 日々のこと


まだ一月なのに

このタイトルも

なんですが


お天気のいい日が

続き

なんだかキモチも

ワクワク

昨日も

笑いのツボと

キーワードが

近しい

オンナトモダチと

ゲラゲラドライブに

出掛けました



午前中は

オンナっぷりを

あげるべく

ナリス化粧品の

ワンコインエステで

サロンデビュー!
(ミドリさん、ありがとう)


毛穴の汚さに驚き(笑)

お手入れの大切さに

感心

メイクまで施して頂いて

こりゃ春から

縁起がイイや!


浮遊感の中

海までドライブ

車中はカラオケBOX状態

マイクなんて

要りません


ずっと観てみたかった

飛魚の壁画


サンセットロードを

優しく照らす

大きな夕陽


硝子工房

ルナイエナさんでの

祈りにも似た時間


ワタシたちは

ゆるされていく


過ぎてきた時間

迎え得る未来


いつもそこに

在るのは

きっと


大切にしたいモノ


揺るがないココロ


眩しくココロまで

包み込んでくれる

大きくて

優しい

陽のひかり


生きるって

なんて

眩しいコト

なんだろうね

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花びら餅

2014-01-26 20:47:51 | 日々のこと


花びら餅を

今年も

いただいた


求肥に

ほんのり桃色の菱餅と

白味噌餡と

甘く煮た牛蒡が一本

くるりと

巻いてある


裏千家の初釜の際

使われるお菓子

だそうな


すこし個性派の味は

正直に云えば

最初は

違和感を憶えた

ものだ



でも

平安時代からの

名残りという

背景も知ると

この季節の

風物詩という

カンジがして

待ち侘びるように

なったものだ


昨年から

キモノに

興味を抱いたり

この街の

近郊には

世界的に見ても

素晴らしい

伝統工芸や文化が

あざやかに

受け継がれているコトを

知る度に

ハッとさせられる


まだまだ

上澄み液程度の

知識と経験しか

持ち合わせていない

ワタシだけれど

好きというキモチは

すべての動力源に

なるはず


気になるモノ

飛び込みたいセカイ

出逢ったら

気後れせず

たじろがず

エイ!

ヤー!



ジャブジャブ

水飛沫を

あげる勢いで

ぐんぐん

吸収していきたいなぁ


今更ながら

年頭の決意表明と

させていただきます


なんつって

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petit monami

2014-01-25 12:41:47 | お知らせ


こどものころに

自分にとっての

「宝物」を

ちいさな箱に

詰め込んでは

時々

ウットリと

眺めていたモノだ


その頃から

この

「巡り逢い感」を

自分なりに

とても大切に

育んできた気がする


「いつか王子様が・・」

そう夢見るように

ヒトにも

モノにも

恋をしてきた

そして

これからも

ココロの中の少女は

ユメを見続ける



~バードモナミの
ちいさなちいさな
雑貨屋さん~


・M m さん・・ポップでハッピーな
布小物

・Cou Couさん・・幅広い世代に
愛される布小物

・Sakura さん・・本革のカラフル
まんまるバッジ

・Shiba さん・・ハートウォーミング
ステンドグラス小物

・tintさん・・オンナゴコロを
鷲掴み!スパーキーな
アクセサリー


ていねいな手仕事

作家さんの情熱

そして何より

背景まで伝わってきそうな

個性溢れる世界観


ワタシのために

ココに在るの⁉︎

そう想ってくださったら

いいな


ステキな糸を

手繰り寄せて

みませんか?
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ちゅるちゅる

2014-01-24 09:13:38 | 日々のこと


バードモナミ界隈の

冬の風物詩⁉︎

久留米の

老舗うどん店

「久留米荘」の

煮込みうどんを

いただいた


朝ごはんに

いただく

なんとも

豊かな一日の

始まりよ


健康のバロメーターでもある

食欲


うどんは

どんな時も

ただひたすらに

美味しく

これすら

食べる意欲が

わかぬなら

その時は

よっぽど

心身が弱っているんだろうね


ワンコの

アツい視線に

焼き殺されそうに

なりながらも

ハフハフ

ちゅるちゅる

リズミカルに

テンポよく


キミが

目の前に居て

美味しいね。

なんて

笑い合えたら

なおのこと


そんな

妄想すら

膨らませてくれる

出汁がしっかり効いた

スープから

立ち昇る湯気が

魔法のランプの

ケムリのようで


まるで

愛しきモノへ

口づけを

求めるかのように

一本

また

一本

ちゅるちゅる

ちゅるちゅる

うどんを

吸い込む

マユミであった


・・・つづく
(妄想千夜一夜第一回放送)
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君は天然色

2014-01-23 23:06:49 | 日々のこと


昭和をこよなく

愛する

オンナトモダチから

その名も

「昭和40年代男」(笑)

という雑誌を借りた


web配信

電子書籍が

主流になりつつ

ある昨今

やっぱり

紙の匂いが

たまんねぇよなぁ・・

そう呟く

立ち読み世代の

ハートを鷲掴みする

内容になっている


ノスタルジーの記憶が

偏っているワタクシ

兄が居たから

その影響を受けて

特に

想い出深い


「シティポップ」


それが今回の特集記事だったから

カノジョは

ワタクシのツボを

知り得て

ニッコリ

愛読書を

貸してくれたんだろうねぇ


奇しくも

Japanese king of pops

大滝詠一さんが

ご逝去され

哀しみに打ちひしがれる

昨今

遺されたモノに

何が出来る?

そんな

自問自答に

そう

キラキラした時代を

懐かしんだり

振り返り

口ずさむコトが

弔いじゃ~

というコトで

パラパラ

ページを捲っては

懐かしいアルバムジャケットに

感嘆の声を上げたり

相関図を

まるで

自身のルーツを

確認するかのように

穴が空くまで

見入る所存で

ございます
(興奮の為、支離滅裂!)


オトナになったら

こんな恋愛を

するんだ~


角松敏生・稲垣潤一

山下達郎・オメガトライブ・・


彼らの刹那くも

甘い世界観に

溺れる田舎娘は

都会に出るコトもなく

すっかりおばさんに

なってしまったけれど

諦めることなく

いつも

今が一番シアワセ!と

リア充40’sを

満喫している



あの頃はよかった。


そんな風には

あまり考えないが

唯一それに近い

歌のセカイに

恋していた

あの頃

とても

とても

眩しかったなぁ


歌のセカイの

一人称は

「キミ」と 「ボク」

これが

鉄板だったねぇ・・



こんなふうに

想われたかったなぁ・・



「君は天然色」 ~大滝詠一~


くちびるつんと尖らせて

何かたくらむ表情は

別れの気配を

ポケットに匿していたから


机の端のポラロイド

写真に話しかけてたら

過ぎ去った過去

しゃくだけど今より眩しい


想い出はモノクローム

色を点けてくれ

もう一度そばに来て

はなやいで

美しの Color Girl


夜明けまで長電話して

受話器持つ手がしびれたね

耳もとに触れた

ささやきは今も忘れない



開いた雑誌を顔に乗せ

一人うとうと眠るのさ

今夢まくらに

君と会うトキメキを願う

渚を滑るディンギーで

手を振る君の小指から

流れ出す虹の幻で

空を染めてくれ






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儚い糸

2014-01-22 08:13:16 | 日々のこと


タイのチェンマイを

旅して来られた

笑顔が素敵な

ご夫婦から

現地の民族の少女たちが

編んだカラフルな

ミサンガを

お土産に

いただきました


ミサンガは

願いを託すモノであると

同時に

願いを託されているような

キモチにもなる


想い願うコトを

あきらめないで





叶えば切れるという

なんとも刹那い

宿命の糸かな


それは

ワタシたちの

えにしの糸が

創り出した

強くも

儚い糸にも

似て


だれに見せるでもない


だれに認めてもらうでもない


そして

だれに伝えるでもなく


紡がれる

絡まりやすい糸


でも

一度結ばれると

簡単には

解けやしない

そう

信じたい

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沿志奏逢

2014-01-21 08:02:29 | 日々のこと


だれかを

想うとき

その

だれかにも

想ってもらえたら


野望は

尽きないけれど


いちばん

うれしいのは

そのヒトらしい

笑顔を

見せてくれたとき


自分のために

何かしてくれるから

じゃなくて

そのヒトが

そこに居てくれる

それだけでも

すばらしいコトなんだと

思えたら

その出逢いは

昇華されていく


相思相愛も

ウットリモノ

だけれど

沿志奏逢は

セカイを

ハッピーにする



深呼吸して



今日も

あなたの鼓動が

あなたの意志が

美しいメロディーを

奏で始める



「よく来たね 」 ~bank band~


よく来たね 

大変だったんじゃない?

遠方まで

疲れちゃったんじゃない?

こんなにいいお天気だから

今年もいっぱい遊ぼう


よく来たね 

いろいろあったんだろう?

悲しいこと 嫌なこと 辛いこと

だけどこうして

また会えたんだよ

笑顔をいっぱいつくろう


ちょっと変わったね 

垢抜けたかな?

すこし大人になったかな?

うまく言えないけど

すごく素敵だよ


じゃあ僕はどう?

あっ 別に

答えなくたっていいや


ちょっと変わったろ?

あれから少し

優しい気持ちでいれるから

うまく言えないけど


君も同じように 

暮らしていると

なんとなく考えてた

それがあたっていたらいい


よく来たね 

大変だったんじゃない?

遠方まで疲れちゃったんじゃない?


こんなにいいお天気だから

今年もいっぱい遊ぼう

笑顔をいっぱいつくろう




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