愉しみ。
でも
あり
プレッシャー。
でも
あった
長い一日
が
終わった
ひと月以上
前
に
今月から
お嫁さん
が
仕事復帰した
長男夫婦
の
愛娘
を
(すなわち、孫。ね)
一晩
お泊り預かりするよう
頼まれていた
の
だった
まだ
一歳ちょっと
の
リトル宇宙人
と
どうやって
ココロ通わせたら
いいのかしら・・
と
気
が
つけば
眉間にシワを寄せ
腕組みをして
考えていた
この
ひと月
だった
ムスコ
は
仕事柄
留守がちなので
おばあちゃん。
と
して
と
いうより
も
ムスコの親。
と
して
支えたり
カバー出来たらなぁ
と
常々
想ってはいた
けれど
やはり
具体的
に
なると
どうしよう× 100
くらい
の
勢い
で
逃げたいくらい
に
慌ててしまう
あぁ
人間としての
キャパ
の
問題だとは
想うけれど
ね
戦々恐々
で
迎えた
当日
孫。サン
は
驚くほど
お利口さん
で
驚くほど
よく食べて
よく眠った
読解力
は
お互い
まだまだ
補い合えぬ
けれど
カノジョ
の
眉の動き
や
小さな
指先
の
指し示す方向
を
辿ってみたり
と
百聞は一見にしかず
とは
良く云ったモノ
で
案外
気楽に
接するコト
が
出来て良かった
朝起きた時
に
ママ。
では無く
謎のオバさん。
が
傍らで
微笑んだ時
の
カノジョ
の
衝撃ぶり
落胆ぶり
は
一生忘れられないだろう
けれど(笑)
ね
たいそう
自己中心的。
で
自身ワールド大好きっこ。
な
ワタシ
にも
たぶん
想い遣りスイッチ。
や
オバアチャンスイッチ。
も
備わっていたのだろうかな
きっと
そういえば
思い掛けないトコロ
に
普段出来ない
吹出物
が
出来ていたから
アレが
そうかもしれない
な
(ちがうよね)
やる気スイッチ。
の
在処
と
共に
今回
の
一件
に
於いて
改めて
家人
の
協力
や
支え
そして
友人
の
励まし
や
アドバイス
など
と
いう
優しさスイッチ。
に
触れるコト
も
出来て
ほんとう
に
有り難かった
〜ヒト
は
ヒト
に
支えられて
ヒト
に
なるんだ〜
そんな
素晴らしいコト
を
いつの日か
ワタシ
も
あの
リトル宇宙人
に
経験値
と
して
オバアチャン顔
で
語れるくらい
器大きく
愛情深く
共
に
成長して
いけたらなぁ
と
想う
ヒトリ
一台
携帯電話
を
持つ
時代
不意に
自宅
の
固定電話
が
鳴る
と
ドキリ
と
する
昨夜
の
其れ
は
何年
も
疎遠
に
なっていた
友人から
だった
ご近所
で
ママ友
で
という
ありきたり
な
キッカケ
で
仲良くなったけれど
カノジョ
の
生業とする
手仕事
の
繊細さ
と
情熱
に
惹かれ
より
近しくなり
一時期
は
共
に
ゴハンを食べたり
ワイワイ
愉しく
やっていた
子どもたち
も
大きくなり
生活環境
が
変わる
と
グッと
逢う機会
は
減ったけれど
風の便り
で
カノジョ
の
がんばり。
や
近況
は
時折
耳にしていたので
安心していた
不意
の
連絡
は
共通の知人
の
近況
を
知る為だった
の
だけれど
流石
は
女性(笑)
ワタシ
が
最近
気になっていたコト
に
精通した
カノジョから
彼是と
話
を
伺っていたら
あっという間
に
驚異の長電話
と
なってしまった
「時間あればランチに行こうよ!」
と
誘ってくれて
とても
嬉しかったけれど
適当な返事をする
と
昔から
カノジョには
見破られるので
(その辺りの勘はスゴイ)
「晴れた日は たいてい 野外活動してるから
雨の水曜日にでも」
と
社交辞令抜き
の
ガチ返事
を
通した
「ワタシたち なんで こんなに長い間
逢ったり喋ったりせずにいたのかなぁ〜」
と
話の合間
に
接続詞のように
互い
が
口にしていたけれど
ほんとう
は
ワタシも
カノジョも
憶えている
前回・・
つまりは
最後
に
話した
電話の最中
に
〜大喧嘩をしてしまった〜
コト
を
其れ
を
お互い
触れようとしなかった
のは
たぶん
〜時間が経った。〜
の
と
大喧嘩
と
いう
非常事態ながら
も
其れは
〜対等だった。〜
故に
起こった
必然
だった
と
気付き
確信したから
だろう
どんな
に
好んでも
どんな
に
惹かれても
互い
に
尊敬の念
を
懐き合ったうえ
で
付かず離れずの距離
を
保てるからこそ
ヒトとヒトは
対等。
と
云えるし
上手くやっていける。
と
想う
プラスでも
もちろん
マイナスでも
然り
エネルギー
を
出し過ぎると
バテてしまい
手薄になり
ココロ乱れる
いまは、これで、じゅうぶん。
そう
〜ご馳走は腹八分。〜
の
精神
で
何事
も
臨み
望めば
きっと、うまく、いく。
カノジョ
と
ワタシ
の
中
に
川のように
流れていた
想い出
が
経年美化。
されていて
よかった
また
ずっと
逢わないかもしれない
し
バチっと
タイミング良く
雨の水曜日
に
ランチしてるかもしれない
けれど
それは
それで
また
流れ
に
委ねよう
と
想っている
誰しも
自身
が
誰か
と
関わる
一生分の時間
は
決まっていて
出逢いの瞬間
から
気づかぬうち
に
カウントダウン
されている
まだ
残り
が
有れば
逢うだけ
だ
もう
逢えぬ
なら
全うした
と
納得すれば
どれだけ
ラク
に
なれるだろう
カノジョ
に
限らず
いつからか
そんな風
に
悟ったよう
な
観念したよう
な
すべて
を
経年美化
しよう
とする
自身
に
なってしまった
それが
誇らしく
も
あり
少しだけ
淋しく
も
ある
ある瞬間の光景が
そこだけ切りぬかれたかのように
ずっと後になってから
人生の特別な一瞬として
ありありとした記憶となってもどってくる。
特別なものは何もない
だからこそ
特別なのだという逆説に
わたしたちの日々のかたちは
ささえられていると思う。
〜 長田弘「人生の特別な一瞬」〜
たいてい
想い切り
愉しんでる
状況
は
日常
の
中
に
在って
たいてい
想い切り
うれしい
出来事
は
日常
の
中
に
在って
たいてい
守りたいモノ
は
やはり
日常の中
に
在って
たいてい
守ってくれているモノ
も
日常の中
に
居てくれる
たいてい
の
美しい眺め
や
美しい感情
は
日常
の
関わり
や
やりとり
の
中から
生まれたり
見い出されたり
する
ともすれば
日常
と
云ふモノ
が
さも
特別
で
在り
さも
美しい
と
云える
さも
自身
の
気付き
の
手柄
と
振る舞いがち
に
なるけれど
其れ
は
違う
やはり
気付かせてくれるモノ
の
おかげ
だ
トクベツスパイス
は
きっと
そのモノ
の
ポケット
か
引き出し
に
さりげなく
仕舞われて
いる
久留米
まで
野外活動
へ
いままで
は
アートな久留米。
や
グルメな久留米。
でしたが
高い空
を
仰ぎ
幽玄なる
耳納連山
を
眺め
雄大なる
筑後川
に
敬意を払う
すばらしい休日
と
なりました
雲
が
流れ
樹々の間
に
光
が
流れ
おだやかな
川
の
流れ
の
中
に
人々
の
笑顔
が
溢れ
笑い声
が
BGMみたい
に
流れていて
こんな時間
が
ずっと
流れればいいなぁ
と
あらためて
拈じたくなりました
留まるコト無い
時の流れ
季節の流れ
追う
でも
追われる
でも
なく
流れるよう
に
寄り添うて
生きるのが
いちばん
自然
な
カタチ
なのかも
しれませんね
流れ星
だけ
が
願い
を
叶えてくれるワケ
じゃない
と
傍ら
で
微笑み
眠る
ヒト
に
今日
も
感謝
しながら
気付かされるコト
が
たくさん
の
一日
の
流れ
真っ赤な秋 〜 薩摩 忠 〜
真っ赤だな 真っ赤だな
つたの葉っぱも真っ赤だな
もみじの葉っぱも真っ赤だな
沈む夕陽に照らされて
真っ赤なほっぺたの君と僕
真っ赤な秋に囲まれている
真っ赤だな 真っ赤だな
烏瓜って真っ赤だな
トンボの背中も真っ赤だな
夕焼け雲を指差して
真っ赤なほっぺたの君と僕
真っ赤な秋に呼びかけている
真っ赤だな 真っ赤だな
彼岸花って真っ赤だな
遠くの焚き火も真っ赤だな
お宮の鳥居をくぐりぬけ
真っ赤なほっぺたの君と僕
真っ赤な秋をたずねてまわる
真っ赤な秋に呼びかけている
〜秋になり
葉に送っていた
栄養や水分をストップすると
葉の中のクロロフィルという
緑色の色素が分解されて
なくなってしまいます。
この壊れたクロロフィルと
光合成によって葉の中に
作られた糖分が合わさると
アントシアニンという
赤い色素がつくられます。
これが
葉が
赤く染まる
理由
だと
言われています。〜
そう
辞書
には
記されている
けれど
冬
と
いう
厳しい季節
を
前にして
乗り切る覚悟。
が
結実した
それが
真っ赤な秋。
なんじゃないかな
と
想う
後
は
枯れて
落葉するだけじゃん!
そう
云い切って仕舞えば
淋しいモノ
ですよ
待ち侘びた
春
に
両の手
を
広げ
照りつける陽射し
の
夏
に
だれか
の
涼み場
と
なり
荒れ狂う
雨風
の
中
でも
耐え忍び
越えてきた
そんな
軌跡
と
奇跡
を
いま
此処
に
真っ赤な秋。
と
して
だれか
の
励み
と
して
突き動かされる
情熱
の
カタチ
と
して
見届けて
みよう
見届けて
いこう
雨降り
は
図書館
へ
SNS
も
便利だけれど
本の匂い
を
嗅いだり(笑)
静寂の中
身を置き
整えます
時間がある時
には
DVD
を
視聴します
最近
は
専ら
雄大
な
山々
の
記録
を
好んでいます
今日
は
山の師友
おススメ
の
〜剱岳・点の記〜
でした
登場人物
も
魅力的だし
(香川照之と宮崎あおいにキュンとしました)
実話が元になっていながら
も
それぞれ
の
立ち位置での
思惑が
複雑に
入り組んでいて
ヒューマンドラマとしても
充分
愉しめた
140分
でした
そして
どなたかが
レビューに
記してらした
けれど
最優秀男優賞
は
〜剱岳〜
そのもの
だった
と
想います
(雄大。と称するから男優ね)
凄まじい
存在感
投げ掛けるような
問い掛けるような
険しく
厳しい
眼差し
でも
きっと
辿り着いたモノ
や
剱岳を理解したいと念うモノ
には
よくやった。
と
よく来たな。
と
労い
讃えてくれる
で
あろう
懐の深さ
を
感じさせてくれる
羨望の山
いつか
行ってみたいなぁ
と
想う
名山
の
ヒトツ
と
なりました
明治時代
の
未開状態
とは
うんと変わって
整備されている
で
あろうけれど
それも
あたりまえ。では、ない
と
いうコト
を
教えてもらえる
機会とも
なるでしょう
〜何をするか。よりも、何のために。が大切〜
と
劇中
の
台詞が
あったけれど
きっと
其の
答え
は
やはり
成し遂げた後
に
しか
見えてこないのかもしれない
良心
に
従い
自然
に
抗わず
受け容れ
受け容れられる
環境
を
目一杯
生きたモノ
に
しか
見えてこない景色
が
まだまだ
まだまだ
たくさん
在る
の
でしょう
ね
追記.
次
は
「八甲田山」
を
観たいなぁ
と
想います
淋しさというのは
いつの間にか
気がつかないうちに人の心にしみてくる。
ふと目覚めてしまった夜明けに
窓いちめん映るあの青のようなものだ。
そういう日は
真昼、いくら晴れても
星がどんなにたくさん出ても
心のどこかに
あのしんと澄んだ青が残っている。
〜吉本ばなな「うたかた」〜
SNS
で
過去を振り返る機能。
と
いうのが
あって
その
通知が来る
の
が
ひそかに
愉しみ。
だ
この
ブログ
も
そうだけど
ワタシ
は
非常
にも
非情
にも
忘れっぽい
人間
なので
誰か
や
何か
ワタシ
の
いままで
を
把握してくれる
存在
には
ホント
頭が上がらない
の
だ
今朝
は
5年前
の
其れ。
に
改めて
同意した
それが
こちら・・・
『 自分を変える魔法の言葉。
「ない」と語尾につく言葉をやめる
「わからない」は「調べよう」
「つまんない」は「これから面白くなる」
「できない」は「まずやってみよう」
それで自分が変わる
世界が変わる
おはよう。
もう一日は、はじまってるよ。』
いま
眺めても
お〜
と
静かに
感動している
し
それ
と
同時
に
あの頃。
より
視点
や
拘りドコロ
が
少しだけ
上昇出来たのでは
とも
想う
してみたい。コト
が
あって
其れ
を
叶える
環境
や
出逢い
が
あって
其れ
に
よって
消耗
や
摩耗
する
モノ
も
有るのだけれど
残るモノ
や
還ってくるモノ
の
方
が
圧倒的
に
多い
と
感謝できる
の
は
ナイモノ。
や
失くなっていくモノ。
にも
意味
を
汲めるから
だろう
それすら
取り戻そう
と
躍起になったり
悔やむコト
に
時間
を
費やしては
ほんとう
に
要するモノ
や
守りたいモノ
への
想い
も
エネルギー
も
手薄
に
なってしまうのが
勿体無い
と
想うから
無いモノ。
は
ナイ。
其れ
は
仕方ナイ。
と
踏ん切り
と
見切り
を
つけられる
の
も
処世術
の
ヒトツ
なのかも
そして
その分
いま
有るモノ。
を
大切にしなさいな
と
無いモノ。
から
の
贈る言葉
と
して
有り難く
受け取って
いこう
とも
想って
いる
ツキ
ヲ
ヨブ
キミ
ヲ
テラセ
ボク
ヲ
テラセ
カクソウ
ト
スルカラ
ミエニクク
ナルンダ
ミニクク
ナルンダ
ツキ
ヲ
ヨブ
ヨウヤク
ミツケタンダ
ヨウヤク
キヅケタンダ
テラシテ
クレル
モノ
ヲ
ウツクシイ
ト
オモエル
モノ
ヲ
ミスゴシテ
ハ
ナラナイ
ミテミヌフリ
ハ
デキナイ
ツキ
ヲ
ヨブ
アト
ハ
ヒキヨセル
ダケ
マモル
ダケ
ツキ
ヲ
ヨブ
クラヤミ
ノ
ナカ
二
ウカブ
イッポンミチ
ヲ
タダ
アユメ
タダ
ススメ
スベテ
ハ
アト
カラ
ツイテクル
スベテ
ハ
アト
二
ツヅイテク
かなしいのでもいい
よろこばしいのでもいい
こころは
うごいておれよ
なまなましく
かんがえておれよ
〜 八木重吉 〜
すこやかなる
ボク
と
すこやかなる
キミ
で
おなじ
時間
を
過ごします
たくさん
の
感謝
と
ほんの少し
の
問いかけ
を
均等
に
塗します
かき回し
過ぎず
ねかし
過ぎず
いつも
ココロ
に
互い
を
映します
キミ
だったら
どうするかな
キミ
だったら
どう想うかな
美しい
季
やるせない
刻
自身
と
同じくらい
に
想い浮かべ
ます
うんと
時間
を
かけて
うんと
愛
を
注いで
うんと
想い合って
それでも
そうしてでも
まだまだ
時間
が
足りない
まだまだ
添い遂げたい
そう
想えるよう
に
なったなら
いよいよ
ボクら。
の
完成
です
なお
創り上げた
と
しても
気
は
抜かず
手
も
抜かず
時
に
撫ぜて
時
に
掬って
時
に
立ち止まって
互い
の
笑顔
を
守り合って
ください
それ
が
ボクら。
の
鮮度
を
保つ
秘訣
なんです
ああ
こんなにしたしいものたちと
うまくいってしまふのは いや
陽ざしだとか 音楽だとか 海だとか
安心して
愛さなくなってしまふのは苦しい
〜吉原幸子「塔」〜
海
に
山
に
挙げ句
の
果て
には
空
に
まで
想い
を
馳せて
いる
魚
に
なりたい
樹々
に
なりたい
鳥
に
なりたい
そういう
の
と
は
また
少し
意味合い
が
違う
ヒト
の
可能性(有限)
と
自然
の
偉大さ(無限)
を
さわりだけ
でも
識りたくなって
きた
の
かも
しれない
そして
また
其処
で
出逢い
関わる
人生
の
師
や
一生モノ
の
友
に
刺激
や
感銘
を
受ける
の
が
たいそう
心地よい
の
かも
しれない
潜る
泳ぐ
駆ける
登る
羽搏く
飛び回る
イメージ
するだけ
でも
頰
は
緩みつつ
も
背筋
は
伸びる
リラックス
と
心地よい
緊張感
の
振り幅
を
愉しめる
人生
後半戦
で
有ります様
に
そのため
にも
地に足つけ
然り
と
日常
も
築ける
モノ
で
在ります様
に
と
此処
に
記し
此処
に
誓う