エリザベス女王への
献花が
廃棄されずに
肥料として
再利用されると
SNSのニュースで知った
此れこそ
真の感謝の伝承だと
感心した
此の地に
生まれ
育まれ
また
還っていく
大いなる築きと気付き
其れは
また
次なる
生のバトンとなるべきモノ
此れは
英国の話だったけれど
此れは
花の話だったけれど
此れは
誰しも
此れは
何モノにも
通ずる話
繋がる話
敬意やら
尊厳は
ごく自然に
開花し
受け渡されていく
ごく自然に
結実し
また
ごく自然に
根付いていくモノなのだろう
あぁ
本質に
気付かされる
良い機会となった
台風は
少しの不安と
沢山の余暇を
与えてくれた
図書館で
借りた本を
じっくり読むには
イイ機会だ
瀬尾まいこさんの小説
は
冬のホッカイロ
や
発熱時の冷えピタ
みたいに
心地好い
無くても
あきらめがつくけれど
出遇えば
有り難い
そんな
ささやかなのに
クセになる
存在感に
救われる瞬間がある
冷えた手足のあたため方
や
熱の逃し方の
タイミングやら
手法やら
を
掴み損ねては
誰のせいにもせず
じっと
闇が明けるのを
待つばかりだった
主人公たち
性別も
性格も
ましてや
生き様も
真逆だったのに
つっかえているモノがある者
という
いつのまにか
同じ立ち位置にいる様な
不思議な
共鳴感の中
ー相手を少しだけ楽にしてあげられたらー
そんな想いだけに
突き動かされ
夢中になるコトで
互いが
自身の痛みもいつのまにか
和らげていく過程に
此方まで
救われてしまった
出来ないコトや
ダメなトコロばかりに
意識を持っていきがちな
昨今
自信をつけたり
ましてや
他者に
自信を与えるなんて
容易いコトじゃない
でも
作者は
投げかける
優しく
放物線を描くように
受け取りたいヒトが
受け取り易いコトバで
ー生きがいを見つけるのは難しいけれど
楽しみは簡単に作れるー
と
前回の台風よりは
進路予測は
外れている
ワタシが住む
この街
だけれど
前回の台風よりは
俄然
勢力が強いというから
再接近には
まだ
半日以上あるというのに
すでに
時折
突風が吹き荒んでいる
不要不急の外出。
少しだけ
なつかしく感じる
その文言を
ニュースの帯に見ながら
自宅でゆっくり過ごしている
足下には
安心した寝顔の愛犬が
すやすや規則正しい寝息を溢し
此方を安心させてくれる
昨夜
テレビで観た
リバプールの街並みが
美しかったので
久しぶりに
ビートルズを聴いている
In my life
スイートなラブソング
と
捉えがちだった
この曲も
いまならば
人生讃歌
に
変換出来る
何げなく
日々を過ごしてきたようだけれど
振り返れば
クッキリ残る
想い出があって
手離したモノにも
寄り添い続けるモノにも
瞬間瞬間
真摯に
向き合ってきたと
自信を持って
頷ける
優しくするなら最後まで。
ずっと
頭に残るその意味が
ようやく解ってきた
この頃だから
優しく出来ぬ
大切に出来ぬモノには
最初から
首を突っ込まなくなったのは
学び
だろう
森羅万象
意味の無いないモノは
無いのだろうけれど
欲張るには
短か過ぎる
余生かな
自身と同じくらい
貴び
尊べるモノに
注視していきたい
In my life
幸福
は
いつだって
常に
攪拌し続ける
感情の
上澄み液で
あって欲しい
幸福
は
いつだって
過去に感謝を
今に敬意を
未来に希望を
持ち続けて
いれば
昨日のワタシも
今日のワタシも
明日のワタシも
まるっと
愛せる筈だから
いまがいちばん。
そう
ニッコリ微笑んで
いけしゃあしゃあ
と
上書き保存をすれば良い
In my life
幸福
に
なる為
に
生まれてきたんだから
In my life
幸福
で
ある為
に
生きていくんだから
コエタヒト。
が
好きた
ワタシは
肥えたヒト。
だけど
ね
(笑)
・・そうじゃなくて
越えたヒト。
ね
今日
心友から
久しぶりに
連絡が入り
(漠然と記すが)
越えた。
報告を
受け取った
とても
うれしかった
そして
益々
カノジョのコトを
大好きになった
愚痴や惚気なら
まだしも
ウジウジ
得体の知れぬ渦に巻かれ
いつまでも
脱水出来ぬ洗濯物のように
モゴモゴしているヒトが
ニガテ
だ
昔は
なんとか
引き上げてはやれぬモノか
と
躍起になったりもしたけれど
他者の洗濯機に
手を
首を
突っ込む程
の
エネルギーは
もう
有り余ってはおらぬ
から
大切なヒトとは
お互い
越えたのち
カラッとした状態で
ヒラヒラ
手を振り合いたいモノだ
そして
大好きだなぁと
想うヒトは
やはり
其れを
心得
実践してくれるから
大好きなんだと
想う
越える。
って
スゴイ
エネルギーを使うけれど
悶々と
遣り過ごし
蓄電してくすぶるよりも
ワーッと
放電して
目先を照らせる方が
うんと
幸せだと想う
此れは
あくまでも
ワタシの見解
ですけど
秋ですね
台風が
気になるところですが
色んな秋を
ワタシなりに
見つけて
愉しもうと
想います
先ずは
芸術の秋
島瀬美術センターにて
〜9/7迄
開かれている
姉弟展へ
バードモナミ
の
お客さまであり
雑貨スペースの人気者だった
mojomojoさん
お洒落で
繊細ながらも
なかなかの骨太ね!
そんなイメージの
hoshigarasさん
それぞれが好む
異なったツール
が
生み出す
通ずる世界観
其処には
生きとし生けるものたち
の
存在感
と
尊厳
が
しっかりとした
輪郭を持って
浮かび上がっています
ワタシよりも
うんと
若いのに
うんと
奥行きがあって
多面体な生き様には
いつも
気付かされるコトばかり
心底
敬愛しております
そして
此方は
中二階で
定期開催されている
佐世保シネマ倶楽部
懐かしの映画ポスター展
今回は
「旅する黒澤映画展」
でした
フランス版🇫🇷赤ひげ
イタリア版🇮🇹どですかでん
チェコ版🇨🇿羅生門
アメリカ版🇺🇸&フランス版🇫🇷
七人の侍
フランス版🇫🇷乱
フランス版🇫🇷八月の協奏曲
などなど
〜外国から見たジパング〜
そんな
斬新かつ
アメイジングなデザインを通して
世界中で
どれだけ黒澤映画が愛されてきたのか
が
伝わってきましたよ
今回
どうして黒澤映画がテーマなんですか?
そう尋ねたら
ー気付いたら結構溜まってたけん(笑)ー
と
答えてくださいました(笑)
好きなモノをずっと好きでいる。
当の本人には
ただそんな
ハッピー&ラッキーでも
側から見たら
実は
スゴイ歴史だったり
コレクションとなったりするモノ
なんですよねぇ
此方は
ワタシよりも
ちょいと
お兄さまお姉さまな
方々でしたが
うんと
遊びゴコロを持ってらして
うんと
今を謳歌してらっしゃいました
シアワセ。
や
ワクワク。
には
理由も
躊躇も
要りません
自身の行きたい場所へ
自身の生きたい方向へ
自身を活かせる生き様を
たった
其の三箇条が
タイムトラベラーの参加条件だから
言い訳ばかりに
出来ないコトばかりに
気を向けず
明るい方へ
笑い声の溢れる場所へ
いざ